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プログラマーに未経験でもなれる?転職に必要なスキルや求人の状況を解説!

【プログラマーは未経験でもなれる?】転職へのステップや成功の秘訣、おすすめ転職エージェント5選を紹介!

「プログラマーになりたいけど難しそう」
「未経験では無理?」
「未経験からプログラマーになる方法が知りたい!」

プログラマーと聞くと難しそうなイメージを持つ方も多いでしょう。実際、プログラマーは高度な専門知識のもとプログラミングを行っており、高い賃金を得ている方が圧倒的に多いのが現状です。しかし、未経験だからプログラマーになれないわけではありません。

そこで、この記事では未経験者でもプログラマーとして活躍するコツをご紹介します。最短ルートで転職したい方は、転職エージェントの利用がおすすめ。利用するメリットはもちろん、選び方も解説しますのでぜひ参考にしてください。

転職エージェントのおすすめが知りたい人は、こちらの記事もチェックしてください。

目次

プログラマーの求人の状況は?未経験からでも目指すべき理由

プログラマーの求人の状況は?未経験からでも目指すべき理由

2020年より小学校でもプログラミングの授業が導入され、プログラマーという職業に注目が集まってきています。プログラマーは専門知識か必要なため、未経験者には転職が難しいだろうと諦めてしまう方も多いでしょう。

しかしプログラミングは勉強すれば小学生でも習得できるものであり、未経験だから転職できないということはありません。さらにプログラマーは今後需要が増えると予想されており、転職が有利となる可能性も。未経験からでもプログラマーを目指すべき理由には、次の4つの理由があります。

未経験からでもプログラマーを目指すべき理由

  1. IT人材は2030年時点でも人材不足が予測されるから
  2. ICT市場は世界においても日本においても拡大しているから
  3. IT人材の平均年収は30代で526万円と平均よりも高いから
  4. 国をあげてIT人材の教育に力を入れているから

①IT人材は2030年時点でも人材不足が予測されるから

未経験からでもプログラマーを目指すべき大きな理由の1つは、需要が高いことが挙げられます。需要が低い職種は求人数が少なく、応募が集中してしまうため未経験者にはハードルが高いのが現実です。

逆に需要が高い職種は、未経験者も受け入れやすくなるでしょう。現在、プログラマーをはじめとしたIT業界の人材不足は問題視されています。経済産業省によると、IT人材は2030年には最大80万人も不足すると予測されています

IT需要予測から推計されるIT人材需要との需給ギャップから2030年までのIT人材の不足数を推計すると、労働集約業態となっている日本のIT人材の低生産性を前提とすれば、将来的に40~80万人の規模で不足が生じる懸念があることも試算された。

引用元:経済産業省「参考資料(IT人材育成の状況等について)」

このように、プログラマーをはじめIT業界は人材が不足しています。そのため、プログラマーは需要が高く、転職しやすい業種といえるでしょう。未経験でも目指すことが可能で、転職後も安泰だといえそうです。

②ICT市場は世界においても日本においても拡大しているから

IT技術の進歩により、近年は日本でもデジタル化が進んでいます。インターネットでの支払いや買い物はもちろん、サブスクなどをご利用の方も多いのではないでしょうか。ICT市場は日本だけでなく世界的にも拡大しており、今後も増えていくものと想定されています。

世界のICT市場(支出額)は、スマートフォンやクラウドサービスの普及などにより、2016年以降増加傾向で推移しており、2021年は465.2兆円*1(前年比12.5%増)となっている。
日本の民間ICT市場(ICT投資額)は、
(中略)
2020年度は12兆9,700億円(前年度比0.6%増)となっている

引用元:総務省「令和4年 情報通信に関する現状報告の概要」

ICT市場が拡大すれば、その分プログラマーの需要はますます高まっていくでしょう。そのため、未経験でも採用されるチャンスは広がってきます。

③IT人材の平均年収は30代で526万円と平均よりも高いから

仕事をしていくうえで、収入面の条件は切り離して考えることはできません。働く以上、一定の収入を得て生活を維持していかなければならないためです。近年はさまざまな物価上昇により、経済的な不安を感じている方も多いでしょう。

未経験からでもプログラマーを目指すべき理由の2つ目は、収入面です。経済産業省の資料によると、IT人材の平均年収は30代で526万円です。(参照元:経済産業省「我が国におけるIT人材の動向」)一方、国税庁の調査によると、給与所得者の平均年収は30~34歳では400万円、35~39歳では437万円という結果になりました。(参照元:国税庁「令和2年分 民間給与実態統計調査 -調査結果報告-」

IT人材の平均年収は526万円と、給与所得者の平均と比較すると100万円以上高いことが分かっています。そのためキャリアアップするうえで、プログラマーへの転職はおすすめです。

④国をあげてIT人材の教育に力を入れているから

日本のIT業界における人材不足は深刻です。デジタル化が急速に進むなか、日本が世界から遅れをとらないためには、早急に人材を育成しなければなりません。現在日本では、国をあげてIT人材の教育に力を入れています

労働者の様々なニーズに対応した教育訓練プログラムの開発を促進するため、キャリアアップやキャリアチェンジを目指す労働者を対象とした、技術革新を反映した最新かつ実践的な知識・技術の習得に資する教育訓練プログラムを業界団体、大学等に委託して開発しました。

引用元:厚生労働省「開発した教育訓練プログラム」

国をあげてIT人材の育成を行っており、キャリアアップやキャリアチェンジを対象とした教育訓練プログラムを無料で受講できます。これからプログラマーを目指す方は、受講してみるのも良いでしょう。未経験でも気軽にプログラミングを学習できる環境がある今、プログラマーはおすすめの職業です。

未経験からプログラマーへの就活前に必要な4つのステップ

未経験からプログラマーへの就活前に必要な4つのステップ

プログラマーの求人情報は数多くあり、未経験からでも採用される可能性は大いにあります。しかし、明確な理由もなく、なんとなくで転職を考えている方がプログラマーになれるほど甘くはありません。

プログラマーになるには、専門的なスキルや知識が必ず必要です。効率良くプログラマーへ転職するためには、次のように順を追って準備していきましょう

未経験からプログラマーを目指すまでのステップ

  1. あなたの知識・理解レベルを確認する
  2. どんなプログラマーを目指しているかを考える
  3. あなたの学ぶべきプログラミング言語を決める
  4. プログラマーに必要な知識を学習する

①あなたの知識・理解レベルを確認する

未経験である以上、転職前にどの程度の知識があるのか確認しておく必要があります。プログラマーは未経験でも可能ですが、転職後に求められるレベルと実力にミスマッチが生じることも珍しくありません。

転職後に後悔しないためにも、まずは知識レベルを理解し企業側とのすり合わせを行うことが重要です。プログラミング初心者は参考書などを利用して自分がどれ位理解しているかを把握しておきましょう。ある程度プログラミングの知識がある方は、経済産業省にITスキル標準(ITSS)と定められた資格に挑戦するのもおすすめです。

②どんなプログラマーを目指しているかを考える

プログラマーといっても、何を専門にしているかによって内容が全く異なります。同じプログラマー同士でさえ、活動している領域が違うだけで話が通じないことも少なくありません。広く浅く知識をつける勉強方法は、プログラマーには向かないのです。

だからこそ、どんなプログラマーになりたいのかが重要です。あなたの目指すところを明確にし、あらかじめ目標を設定しておきましょう。設定した目標に向かって、周辺知識を深めていくことがプログラマーへの何よりの近道です

フロントエンド

WebサイトやWebアプリケーションは、フロントエンドとバックエンドの2つの仕組みによって構成されています。フロントエンドは直接ユーザーの目に触れる部分のことで、文字を入力したりボタンをクリックしたりする要素のこと

主に、HTMLやCSS・JavaScript・TypeScriptなどの言語を利用します。近年は新たな言語を利用しての開発も増えており、常に最新の技術や知識の勉強は欠かせません。ただし、積極的に学び続けることで、活躍の場は広がっていくでしょう。

サーバサイド

サーバサイドはシステムの裏方的な部分で、ユーザーの目には見えない部分で動くもののことです。バックエンドとも呼ばれ、入力した内容の処理やデータベースへの保存・検索結果の出力などを行います。

利用する言語は、JavaやJavaScript・PHP・Python・Rubyなど。修正や仕様変更時にも欠かせないため、より需要が高い領域ともいわれています。

③あなたの学ぶべきプログラミング言語を決める

プログラミング言語とは、コンピューターに処理を命令する際に利用する言語のこと。複数のプログラミング言語がありますが、これらを学習しなければプログラマーになれません。

プログラムする種類によって使用する言語が変わるため、目的に応じて学習しましょう。内容によって必要なプログラミング言語は、以下の通りです。

目的 プログラミング言語
webサービス開発 HTML/CSS、Java、PHP、Python、Ruby
スマホアプリ開発 Kotlin、Java(Android向け)、Swift(iOS向け)
データサイエンス R言語、Python
AI開発 Python

プログラマーとして、プログラミングに必要な言語は必ず取得しなければなりません。プログラミング言語は複数あり、その全てを習得することは困難でしょう。目的に応じて必要なプログラミング言語を勉強してください

④プログラマーに必要な知識を学習する

プログラマーになるためには、専門的な知識が必要です。その全てを短期間で習得することは、ほぼ不可能といって良いでしょう。そのため、まずはプログラマーとして必要な最低限の知識をしっかりと学習していってください

最初はプログラミング全体を簡単に解説している参考書などを読むのもいいでしょう。そこからあなたが進みたい分野の知識を習得し、経験を積みながらステップアップするのが一番の近道です。焦りは禁物。1つ1つ着実にこなしていきましょう。

プログラミング未経験の人が学習する5つの方法

プログラミング未経験の人が学習する5つの方法

未経験での転職が可能とはいっても、全く知識のない方がプログラマーとして採用される確率は低いでしょう。IT業界は慢性的な人材不足であり、企業側も全く知識のない方を1から育てていけるほどの余力はほとんどありません。

だからこそ、転職前にプログラミング技術を学習しておくことで採用される確率が高まります。いくつかプログラミングを勉強する方法があるので、あなたに合った学習方法で進めていってください。

プログラミングを勉強する方法

  1. 参考書やテキストで勉強する
  2. プログラミング学習アプリで勉強する
  3. プログラミング学習サイトで勉強する
  4. 情報系の専門学校・大学に通う
  5. プログラミングスクールに通う

①参考書やテキストで勉強する

最もスタンダードなのは、参考書やテキストを用いて勉強する方法です。現在プログラミングは小学校の授業でも取り扱われており、多種多様な参考書やテキストが販売されています。

そのためあなたのレベルに合ったものが選びやすく、自分のペースで学習が進めていけるでしょう。すぐに始められる手軽さもあり、プログラミングの学習を始めるのにはぴったりです。ただし、学習のペースを自分で管理しなければならず、分からないことがでてくるとつまずきやすいというデメリットもあります。

②プログラミング学習アプリで勉強する

参考書やテキストよりも手軽に学習したい方は、プログラミング学習アプリの利用を検討してみましょう。スマホにインストールするだけでプログラミング学習ができるようになっているため、隙間時間でも簡単に学習可能。

なかにはゲーム感覚で学習できるものもあり、楽しみながら知識を身に付けられます。こちらも書籍と同様に初心者向けのものから上級者向けのものまであるので、あなたのレベルに合ったものを選んでください。

③プログラミング学習サイトで勉強する

自分の好きな時間・好きな場所で学習ができる学習サイトもプログラミングを勉強するためにはぴったりの方法です。利便性が高く、無料で使えるものも多いため始めやすい勉強方法といえるでしょう。学習サイトを選ぶ場合は、目的に沿った内容が学べるか、テキストの使用や動画の有無などをポイントに選ぶのがおすすめです。

学習を進めていくと必ず分からないことが出てきますが、サポートがついていると学習のやりやすさが向上します。ただし、無料の学習サイトにはサポートがついていないものが多いので注意してください。

④情報系の専門学校・大学に通う

プログラミングを本格的に学習したいのなら、情報系の専門学校や大学に通うのも1つの方法です。情報学部や理工学部など、より専門的な内容を学ぶためどんな言語にも対応しやすくなるというメリットが。

大卒プログラマーは生涯年収が高くなるともいわれています。しかし、1から専門学校や大学に通うのは、現実的に難しい場合も少なくありません。卒業までの期間・かかる費用などを考えると一部の方のみにしか利用できない勉強方法です。

⑤プログラミングスクールに通う

最短距離でプログラマーを目指すのなら、プログラミングスクールに通いましょう。独学とは違いカリキュラムがしっかりと決められており、分からないこともすぐに質問できるため挫折しにくいメリットが。プロが学習をサポートしてくれるため、最も無駄がない勉強方法です。

受講料が数十万円単位でかかってしまいますが、給付金の対象となるスクールを選べばお得に利用できます。効率的にプログラマーを目指したい方は、ぜひ検討してみてください。

未経験からプログラマーになる夢を叶えるための3つのポイント

未経験からプログラマーになる夢を叶えるための3つのポイント

未経験からプログラマーに転職するのは不可能ではないものの、簡単な道のりではありません。平均年収も高いことから、プログラマーへの転職を目指して学習を重ねている方もたくさんいます。

そのためライバルも大勢いると考えられますが、できるだけ最短で転職を成功させたいと考えている方も多いはず。未経験からプログラマーへの転職を勝ち取るためには、以下の3つのポイントを抑えて転職活動を行っていきましょう

未経験からプログラマーになるためのポイント

  1. あなたの立場においてやるべきことをする
  2. プログラマーへの転職に役立つ資格を取る
  3. 転職エージェントに相談する

①あなたの立場においてやるべきことをする

未経験からプログラマーへ転職するためには、まずどんなことが必要なのかを考えましょう。やるべきことは、置かれている立場によっても異なります。

今のあなたにできることはなにか、どんなことをやっておけば採用に結び付くのか。それらを実践することが、職種に限らず就職・転職活動において分かれ目となるといっても過言ではありません。以下の4つの立場から、プログラマーになるために行っておきたいことを説明していきます。

それぞれの立場でやること

  • 就職活動前の学生
  • 新卒の人
  • 第二新卒の人
  • 異職種から転職したい人

就職活動前の学生がやるべきこと

就職活動前の学生は、プログラマーになるために努力したという実績を作っておきましょう。面接で企業にアピールできる内容であれば、何でも構いません。

文系の場合は、スキルがあることをアピールするためにも資格などを取得しておくと良いでしょう。何か1つでもアピールできるものがあれば、他の学生との差別化が図れるため圧倒的に有利です。

新卒の人がやるべきこと

IT業界は人手不足であり、新卒の場合は引く手あまたといっても過言ではありません。企業にもよりますが、文系でもさほど問題はないでしょう。選択肢が多いからこそどんな会社を選ぶかはとても重要

プログラマーが転職ありきの職業と言われているからといって、適当に選ぶのは禁物です。キャリアプランに影響するため、慎重に選ばなければなりません。就活を始める際は企業研究を怠らないようにしてください。

第二新卒の人がやるべきこと

第二新卒の場合は、プログラマーとしての経験を生かしたアピールポイントを組み立てていきましょう。前職でどんな経験をしたのか、強みとなる部分で勝負します。

プログラマー未経験の場合は、基本的なビジネススキルが身についていることをアピールポイントとしてください。人材不足の中、基本的なマナーまで教育する余裕がないという企業も少なくありません。そんな企業にとって、ビジネススキルが身についていることは大きな魅力の1つです。

異職種から転職したい人がやるべきこと

全くの異職種からプログラマーへ転職するためには、本気度とそれに伴う具体的な何かをアピールすることが重要です。企業はプログラマーへ転職するためにどんな努力を行ったか、何をやり遂げたのかを見ています。

また、転職がマイナスではなく前向きなものであることを説明できなければなりません。少なくともあなたがなぜ異職種からプログラマーを目指すことにしたかは、具体的に答えられるようにしておきましょう。

②プログラマーへの転職に役立つ資格を取る

未経験でプログラマーへ転職を目指す場合は、何か役立つ資格を取っておくとスムーズです。なければ転職できないわけではありませんが、資格は客観的にスキルを表すために有効な手段の1つ。

持っていることで企業側があなたのスキルのレベルを判断しやすく、採用に結びつきやすくなります。プログラマーを目指すのに役立つ資格をいくつか紹介するので、以下の資格に挑戦してみてはいかがでしょうか。

試験名 国家資格・民間資格 資格の階級 概要
基本情報技術者試験 国家資格
(経済産業省の国家試験)
情報処理技術者として基礎知識・技能があることを認定
(セキュリティやネットワーク・データベースなど)。
PHP技術者認定試験 民間資格 初級・上級 PHPプログラミングの知識・技能があることを認定。
経済産業省が策定したITスキル標準(ITSS)に登録のある資格。
Python3 エンジニア認定基礎試験 民間資格 AIや機械学習などで使用されるPythonの文法基礎の知識があることを認定。
経済産業省が策定したITスキル標準(ITSS)に登録のある資格。
Ruby技術者認定試験 民間資格 Silver・Gold オブジェクト指向スクリプト言語であるRubyに関する知識があることを認定。
C言語プログラミング能力認定試験 民間資格 1~3級 C言語で応用プログラムを作成する能力があることを認定。

さまざまな資格がありますが、なかでもあなたが目指す分野に関わる資格を取ると役に立つでしょう。転職活動前にぜひ受験してみてください。

③転職エージェントに相談する

プログラマー未経験の場合、プログラマー業界の情報が不足している可能性があります。企業研究をするとしてもネット上の情報までに留まるでしょう。ましてや、プログラミング言語を学びながらとなると、転職活動をする余裕がないのは無理もありません。そんな方におすすめなのが、転職エージェントの利用です。

転職エージェントを利用することで、効率的に転職できるだけでなく必要な情報を手に入れられるので圧倒的に有利な立場に。しかも求職者側は無料で使えるため、利用しない理由がありません。ここからは転職エージェントのメリットについて、詳しく紹介していきます。

プログラマー未経験の人が転職エージェントを利用するメリット

プログラマー未経験の人が転職エージェントを利用するメリット

プログラマーは未経験からでも転職可能な職業ですが、誰でも成功するとは限りません。特に未経験者の場合、知らないことが多くなかなか転職活動が進まないケースも多いでしょう。その中でもできるだけ成功率を上げたいと思うのは当然のこと。

スムーズにプログラマーへの転職を希望するなら、転職エージェントの利用がおすすめです。求職者側は無料で使えるため、登録しておいて損はありません。転職エージェントを利用するとどんなメリットがあるのか、1つずつ紹介していきます。

転職エージェントを利用するメリット

  1. 書類選考・面接の対策をしてもらえる
  2. あなたの希望に沿った求人を紹介してもらえる
  3. 企業情報をより詳しく教えてもらえる
  4. 効率よく就職活動ができる
  5. 非公開求人も紹介してもらえる

①書類選考・面接の対策をしてもらえる

転職初心者にとって、履歴書や職務経歴書の作成は骨の折れる作業の1つです。職種によって求められるものが違うため、企業に合わせて書類を作成しなければなりません。

より良い書類を作成するためには企業研究が欠かせませんが、仕事をしながらの転職活動となればなかなかまとまった時間を取るのも難しいところ。しかし転職エージェントを利用すれば、企業に合わせて書類や面接の対策を行ってもらえます

②あなたの希望に沿った求人を紹介してもらえる

数多くのプログラマーの求人の中から、あなたの希望に沿った求人を探すのも大変なことです。転職エージェントは、最初にキャリアアドバイザーと面談し希望条件のすり合わせを行ってから求人の紹介へ進みます

だからこそあなたの希望とのずれが生じにくいのが特徴です。また、探す手間が省けるため、限られた時間の中で効率的に転職活動を進めていけるでしょう。

③企業情報をより詳しく教えてもらえる

面接対策にはもちろん、企業選びの段階でも企業情報はできるだけ集めておきたいところ。今後のプランにも大きな影響を与えるため、どんな企業なのかは知っておかなければなりません。

企業研究は就活の最大のポイントだといわれていますが、限られた時間の中でさまざまなことを平行して行うのは困難です。プログラマー未経験の方ならなおさら、情報を手に入れる手段も限られます。

現在はIT業界に特化した転職エージェントもあり、そこには業界に精通したキャリアアドバイザーが在籍しています。その企業を担当していなければ知り得ない情報が聞き出せるでしょう。

④効率よく就職活動ができる

転職活動は、とにかくやることが膨大です。特に仕事をしながらの場合、時間のやりくりに悩まされる方も少なくありません。転職エージェントを利用すると、求人のマッチングや面接対策など数多くの工程を担ってくれるため効率良く転職活動が行えます

また、企業との日程調整や条件交渉も任せられるので、負担もほとんどないでしょう。浮いた時間をプログラミングの勉強時間にもあてられるため、より転職成功に近づけます。

⑤非公開求人も紹介してもらえる

転職エージェントを利用すると、一般には出回っていないプログラマーの非公開求人が紹介してもらえるようになります。あなたにマッチする求人を見つけるためには、多くの選択肢があるに越したことはありません。

また、非公開求人には条件の良いものが多く、あなたの希望条件を超える求人に出会える可能性も。好条件でプログラマーになるチャンスが広がるでしょう。

未経験からプログラマーになるための転職エージェントの選び方

未経験からプログラマーになるための転職エージェントの選び方

転職エージェントを利用することは、未経験からプログラマーを目指すうえでプラスに働きます。しかし、現在は多数の転職エージェントがサービスを提供しており、どこを選べば良いか分からないという方も多いでしょう。

どの転職エージェントを利用するかによって転職活動の成功率も変わってくるため、慎重に選びたいところ。どんな基準で選んでいくか、5つのポイントをご紹介します。

転職エージェントの選び方

  1. プログラマーの求人数が多いところを選ぶ
  2. アドバイザーが業界経験者のところを選ぶ
  3. サポートが手厚いところを選ぶ
  4. 実績・口コミを確認して選ぶ
  5. 以上のポイントで2,3社のエージェントを選ぶ

①プログラマーの求人数が多いところを選ぶ

どんなに優秀な転職エージェントでも、求人数が少なければ希望の企業が見つからない可能性があります。そのため、できるだけプログラマーの求人数が多いところを選びましょう

最近は、IT業界に特化した転職エージェントも登場してきています。他では取り扱いのない企業などの情報も取り入れられることが多いため、登録しておいて損はありません。

②アドバイザーが業界経験者のところを選ぶ

転職エージェントでは、アドバイザーと二人三脚で転職活動を行っていきます。そのため、業界経験者のアドバイザーが在籍する転職エージェントを選びましょう。プログラマー未経験のあなたはなおさら、業界経験者からのアドバイスがとてもためになります。

業界内の情報に精通していることでさまざまな内部情報が得られるだけでなく、圧倒的に有利に進むはず。業界に特化した転職エージェントであれば、どのキャリアアドバイザーも業界経験者の可能性が高く当たり外れがありません。

③サポートが手厚いところを選ぶ

転職にまつわるさまざまなサポートが受けられるのも、転職エージェントの魅力の1つです。書類や面接対策はもちろん、企業側との日程調整や条件交渉まで幅広く行ってもらえます。

しかし、そのサポート内容は、転職エージェントによってそれぞれ異なります。そのためどんなサポートが受けられるかは事前に確認しておかなければなりません。転職初心者の場合は特に、手厚いサポートが受けられるところを選ぶと良いでしょう

④実績・口コミを確認して選ぶ

転職エージェントの良し悪しは使ってみなければわかりません。しかし、膨大にやることが多い転職活動の中で余計なロスは避けたいところ。そこで参考になるのが、公式サイト上の実績や実際に利用した方の口コミです。

効率よくあなたに合った転職エージェントを選ぶためにも、これまでの実績や口コミを確認してから選ぶようにしましょう。口コミは偏りのないよう、さまざまな意見を参考にしてください。

⑤以上のポイントで2,3社のエージェントを選ぶ

これまで4つのポイントをご紹介してきましたが、これを踏まえて2,3社の転職エージェントを選びましょう。それぞれ特色が違い、取り扱っている求人も異なります。より早くプログラマーへ転職するためには、1社のみに絞らずに複数に登録して転職活動を進めていくほうが効率的です

転職エージェントへの登録には、求職者側は料金が必要ありません。あなたに合いそうな転職エージェントが見つかったら、登録して積極的に活動を進めていってください。

未経験からプログラマーになるための転職エージェント比較一覧表

未経験からプログラマーになるための転職エージェント比較一覧表

未経験からプログラマーになるには、転職エージェントの利用がおすすめです。さまざまな面でサポートが受けられるため、転職初心者にもぴったり。IT業界に詳しい転職エージェントを選ぶことで、あらゆる情報を取り込めるため転職活動が有利に進んでいくことは間違いありません。

しかし、数多くの転職エージェントがあり、どれを選んで良いか分からないという方も多いはず。そこですすめの転職エージェントを比較しやすいように、項目ごとに表にまとめてみましたので参考にしてください

おすすめの転職エージェント

  1. マイナビITエージェント
  2. レバテックキャリア
  3. リクルートエージェント
  4. ワークポート
  5. doda(デューダ)
転職エージェント名 マイナビITエージェント レバテックキャリア リクルートエージェント ワークポート doda(デューダ)
マイナビITエージェント レバテックキャリア リクルートエージェント ワークポート doda(デューダ)
運営会社 株式会社マイナビ レバテック株式会社 株式会社リクルートホールディングス 株式会社ワークポート パーソナルキャリア株式会社
公開求人数 39,000件以上 15,000件以上 250,000件以上 58,000件以上 100,000件以上
非公開求人数 35,000件以上 非公開 280,000件以上 非公開 非公開
会員数 非公開 200,000名以上 約1,252,000名 非公開 6,640,000名
拠点 東京都、神奈川県、北海道、宮城県、愛知県、
京都府、大阪府、兵庫県、福岡県
東京都、愛知県、大阪府、福岡県 北海道、宮城県、栃木県、埼玉県、千葉県、
東京都、神奈川県、静岡県、愛知県、京都府、
大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、福岡県
東京都、北海道、宮城県、群馬県、埼玉県、
神奈川県、千葉県、静岡県、愛知県、石川県、
大阪府、京都府、兵庫県、岡山県、広島県、
香川県、福岡県、熊本県、沖縄県、韓国
北海道、宮城県、東京都、神奈川県、静岡県、
愛知県、大阪府、京都府、兵庫県、岡山県、
広島県、福岡県
利用料金(税込) 無料 無料 無料 無料 無料
サポート内容 職務経歴書のブラッシュアップ、模擬面接、
面接日程などのスケジュール調整、
給与などの条件交渉、応募書類の添削
キャリア相談、書類添削、面接対策、
年収交渉、入社日調整
キャリアアドバイス・カウンセリング、
応募書類についてのアドバイス、面接の日程調整、
面接対策、応募先企業との交渉
書類添削、面接対策 面接の日程調整、書類や面接の対策、
手続きサポート
詳細

未経験からプログラマーになるための転職エージェント5選

未経験からプログラマーになるための転職エージェント5選

プログラマーに限らず、転職する際は転職エージェントの利用がおすすめです。さまざまな面でサポートが受けられるため、未経験からの転職でもスムーズに進められます。

近年はIT業界に特化した転職エージェントも登場し、ますます強い味方になってくれます。しかし数多く転職エージェントがあり、どこが良いか悩むのも無理はありません。未経験からプログラマーになるためにおすすめの転職エージェントを5社ご紹介します。気になるところがあれば今すぐ登録しましょう。

1.マイナビITエージェント

マイナビITエージェント

出典:mynavi-agent.jp

運営会社 株式会社マイナビ
公開求人数 39,000件以上
非公開求人数 35,000件以上
会員数 非公開
拠点 東京都、神奈川県、北海道、宮城県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県
利用料金(税込) 無料
サポート内容 職務経歴書のブラッシュアップ、模擬面接、面接日程などのスケジュール調整、給与などの条件交渉、応募書類の添削

マイナビITエージェントは、IT・webエンジニアに特化した転職エージェントです。IT業界専任のキャリアアドバイザーがフルサポートしてくれるため、転職初心者でも心配ありません。経験やスキルをしっかりヒアリングして紹介してくれるため、あなたにぴったりの求人が見つかるでしょう。

また、マイナビITエージェントは企業の情報収集に努めるリクルーティングアドバイザーも在籍。企業の求める人材だけでなく職場の雰囲気や社員の様子も把握しており、企業に合わせたアドバイスや対策をしてくれます。

なんと転職後の定着率は驚異の97.5%。自分にぴったりの求人を探したいあなたは、ぜひこちらから、マイナビITエージェントに登録しておいてください。

2.レバテックキャリア

レバテックキャリア

出典:levtech.jp

運営会社 レバテック株式会社
公開求人数 15,000件以上
非公開求人数 非公開
会員数 200,000名以上
拠点 東京都、愛知県、大阪府、福岡県
利用料金(税込) 無料
サポート内容 キャリア相談、書類添削、面接対策、年収交渉、入社日調整

IT・web分野に特化したレバテックキャリアは、豊富な検索機能が魅力の転職エージェント。職種や業界・企業名だけでなく、言語やクラウドなどスキルやツールからも検索可能で、希望する求人が見つけやすいのが特徴です

登録するだけで相談しながら自分のキャリアを見直せるため、まだ迷いのあるあなたはぜひ相談してみましょう。プロのアドバイスを聞くことで、今後のキャリアプランが明確になるかもしれません。また転職活動中のフォローはもちろん、入社後のアフターフォローも充実しています。

業界の高い専門性を持つキャリアアドバイザーと一緒にプログラマーへの転職を成功させたいあなたにおすすめです。今すぐこちらから登録しましょう。

3.リクルートエージェント

リクルートエージェント

出典:r-agent.com

運営会社 株式会社リクルートホールディングス
公開求人数 250,000件以上
非公開求人数 280,000件以上
会員数 約1,252,000名
拠点 北海道、宮城県、栃木県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、福岡県
利用料金(税込) 無料
サポート内容 キャリアアドバイス・カウンセリング、応募書類についてのアドバイス、面接の日程調整、面接対策、応募先企業との交渉

リクルートエージェントは転職実績No.1の転職エージェントで、非公開求人を合わせた求人数はダントツの業界トップ。他の転職エージェントでは取り扱いのない求人も多数揃っており、未経験者でも選択肢の幅が広がります。

求人の紹介から選考対策・企業との条件交渉まで、実績豊富なアドバイザーのサポートが受けられるため転職初心者でも安心です。転職のためのイベント・セミナーも随時開催。参加するだけでも転職に必要な知識やスキルを身に付けられます。まずはこちらから登録して、参加してみてください。

4.ワークポート

ワークポート

出典:workport.co.jp

運営会社 株式会社ワークポート
公開求人数 58,000件以上
非公開求人数 非公開
会員数 非公開
拠点 東京都、北海道、宮城県、群馬県、埼玉県、神奈川県、千葉県、静岡県、愛知県、石川県、大阪府、京都府、兵庫県、岡山県、広島県、香川県、福岡県、熊本県、沖縄県、韓国
利用料金(税込) 無料
サポート内容 書類添削、面接対策

ワークポートは、ひとつでも多くの可能性を追求できる専門性の高い転職エージェントです。業種・エリアに特化している高い専門知識を持つコンサルタントが、あなたに最適な求人をご紹介します。ITエンジニア・プログラマー専門の転職サイトも運営しており、求人数ではどこよりも引けを取りません

登録すると履歴書や職務経歴書を簡単に作成できるツールや支援アプリの利用が可能になります。さらに、ワークポートは未経験からエンジニアを目指すための無料スクールを運営。申し込めば無料で好きなだけプログラミングスキルが学べます。もちろんオンライン受講も可能です。まずはこちらから登録しておきましょう。

5.doda(デューダ)

doda(デューダ)

出典:doda.jp

運営会社 パーソナルキャリア株式会社
公開求人数 100,000件以上
非公開求人数 非公開
会員数 6,640,000名
拠点 北海道、宮城県、東京都、神奈川県、静岡県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県、岡山県、広島県、福岡県
利用料金(税込) 無料
サポート内容 面接の日程調整、書類や面接の対策、手続きサポート

業界最大手のdodaは、求人数が多く万人受けする評判の転職エージェント。公開されている求人情報は10万件以上と圧倒的に多いため、あなたの希望する条件での転職も夢ではありません

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まとめ:プログラマーには未経験からでもなれる!

まとめ:プログラマーには未経験からでもなれる!

専門知識が必要となるプログラマー。未経験からは難しいのではと諦めがちですが、今からでも十分に転職できます。IT業界は人材不足なこともあり、プログラマーとしてのキャリアを形成したいあなたはぜひチャレンジしましょう。

ただし、何の準備や対策もしないまま、未経験の方がプログラマーとして活躍できるほど甘い世界ではありません。あなたの実力を知った上で、必要な努力を惜しまないようにしてください。

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この記事を書いた人

情熱キャリア編集部は、企業で採用担当をしていたメンバーや実際に転職したメンバーが在籍。採用情報や転職成功の秘訣など経験者にしかわからないノウハウをお届けしています!

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