代表取締役 水口 憲治

株式会社外食文化研究所 代表取締役 水口 憲治

代表取締役 水口 憲治 「念ずれば、花開く」 独立を夢見て、理想の店を目指して、努力し続ける水口社長の熱きインタビュー!

株式会社外食文化研究所
設立 1999年3月
事業内容
  • 飲食店舗の経営
会社HP http://www.gaishokubunka.com/

「念ずれば、花開く」

独立を夢見て、理想の店を目指して、努力し続ける水口社長の熱きインタビュー!

自分の店を持ちたい。


私は仕事では誰にも負けたくないと思い、
自分で起業することを前提に、仕事をしていました。

それは、高校を中退して、勉強もスポーツも
全部中途半端な自分が嫌で、
「絶対仕事で見返してやる」と思っていたからです。

最初は飲食店でアルバイトをしました。
そこでの仕事が楽しく、その時の経験が
今の仕事につながっている気がします。

その後インテリアの仕事に就き、
デザイナーとして独立するつもりで、必至に働きました。
ここで「仕事観」や「人生観」というのを学びましたね。

当時クライアントに飲食店の経営者が多く、
仕事をしていく内に、自分もカッコイイ飲食店を持ちたい!
と強く思うようになり、独立を決意。

しかし上司や社長、友人、お客さん、みんなに反対されました。
デザイナーとしてだって成功できるし、
辞めない方がいいと何度も言われました。
結局1年間ほど引き止められましたが決心は変わらず、
退職を決意しました。

最初はそんなにお金も時間もなかったので、
フランチャイズの焼き鳥屋からスタートしました。
「いつかは自分でかっこいいダイニングを出す」と決めていたので、
そのために休まずに必死で働きました。

掃除や挨拶はもちろんしっかりやったし、
お客さんがいない時でも、閉店時間になるまで店を開けて
休まずに働きました。

そして気づけば同じチェーン店の中で、
売上が関東地区でトップ3に入るようになっていました。
そして1997年、念願の自分のオリジナル店を
オープンすることができました。

社員が夢を持って輝ける会社に

昔は何十店舗も出して会社を大きくしたい、
と思っていましたが、
今は、とにかく良い会社にしていきたいと思っています。

スタッフのみんなが幸せに楽しみながら
仕事ができるようにしていきたいと思っています。

そのためにスタッフとのコミュニケーションは大切にしています。
スタッフ一人一人の想いや夢を徹底して聞いています。
この十年間で、10人の独立を支援してきました。

この会社が、スタッフみんなにとって
夢を叶える近道となるように努力していきたいと思います。

水口社長のテーマカラー

「青」 「白」

「青」は、憧れを表す色で、
部下から憧れる存在でありたいと思っています。

「白」は、純潔のイメージで、
“正しさ”を追求していきたいと思っています。

座右の銘

水口社長のブログ

「念ずれば花開く」

報われない努力はない。努力は必ず報われます。

「時間を守る人、挨拶ができる人、掃除ができる人」

これは仕事の基本であり、社会の基本でもあります。
この3つがちゃんとできているお店は必ず繁盛しています。
逆にこの3つのうち1つでも崩れているお店は
お客様に選ばれません。

またこの3つを素直に実行できる“素直さ”もとても重要です。
素直な人は必ず伸びます。
不器用でなかなか成果が出ない人でも、素直な人は成長していきます。

「感謝力をつける」

成功する人には感謝力があります。
学校に行かせてくれて育ててくれた両親や、
厳しく指導してくれる上司、仲間や友人、恋人など、
お世話になった人たちに感謝を与えられる人になって下さい。

自分が何かをしてほしいのであれば、
まずは自分が感謝を与えられることが大切です。

「あたりまえのことをやり続ける」
先ほどの時間厳守や挨拶などは、あたり前のことです。
そのあたり前のことを、しっかり毎日やり続ける。
継続してやり通す。これは自分にとって大きな力になります。