代表取締役 山崎 みしえる
設立 | 2000年9月11日 |
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事業内容 |
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会社HP | http://www.dtlj.co.jp/ |
編集職という仕事
「自分の取り柄は、文章を書くこと」
そう想い始めたのは小学生時代でした。
1年に1回は転校するという生活を送っており、各学校の先生に褒められたことが「作文」でした。
趣味が読書だったこともあり、作文だけは唯一、先生に褒められたことを覚えています。
想像を働かせ、文章を書くことが自分の唯一のだと思っていったのです。
高校卒業後、ジャーナリズムを志しました。
そして就職先は、出版社、夢は将来独立して雑誌の編集をすること。
入った会社が、社員が独立することに対して積極的でしたので起業家精神がより強まりましたね。
「学歴が高い人・勉強ができる人≠会社に貢献できる人」ではないということも感じました。
当時の仕事のやりがいは、読者にどれだけ役に立つ情報を提供できたのか、
自分は役にたてたのか、その反響を頂けることが大きなモチベーションになりました。
入社後3年目にして、情報誌の副編集長のポジションに就き、その後1年勤めた後、独立。
入社前から独立する意思が強かったのはもちろん、
当社の現在の事業であるファッション誌の編集をやりたいという気持ちがありました。
クリエイティブ力で事業スタート
起業したての頃は組織を創るというよりも、まずはフリーの編集者になり
あらゆるファッション誌の編集業務を受託しました。
そこから徐々にアシスタントが増えていき、会社登記をした、という順番です。
未だに自分が経営者であり社長であることを確認しながら進んでいる感じです。
現在は自社の商標登録(ブランド)のアパレルブランドを
携帯電話中心で販売することを事業の核にしています。
このビジネスに特化したきっかけは、2007年のパケ放題の標準化です。
それまで、ワンクリックにつきいくら、と使用すればするほど
使用料金が高くなっていく料金体系でしたが、パケ放題を選択できるようになり
携帯でネットを使用する機会が増大しました。
「これは、大きな変化をもたらすかもしれない。」と事業を展開致しました。
その他、書籍の企画や編集、広告・宣伝に関する企画など、
ファッションブランドをもつ企業様向けに、クロスメディアな広告宣伝事業は
現在も行っています。
ビジョンは、「素晴らしいクリエイティブで夢を与える」こと。
このビジョンを掲げ、弊社では”好き”という気持ちを大切にしています。
義務だと思い仕事をするだけではなく、自らが「やりたい」という気持ちをもち
主体的に仕事をするスタンスを持って事業を行っています。
座右の銘:変毒為薬
「変毒為薬(へんどくいやく)」
悪い環境がかえって自分の薬になり、成長させてくれるという意味の言葉です。
弊社も順調に推移していた時ばかりではありません。
株主の問題など大きな問題が起こったこともありました。
そんな苦悩な状況のときこそ、自分が成長する機会になると
自分に言い聞かせ、踏ん張って来ました。
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「クリーンなグリーン」
「女性だから」ということを売りにするのはあまり好きではありません。
常に人としてクリーンで自然でありたいと思っています。
学生へ、メッセージ
失敗することは当たり前、失敗しても許される人になってください。
最初は誰でも必ず失敗します。失敗したときにどう対応できるか、
どう謝れるかが、成功のカギとなります。
まずは、その地道なところから少しずつこなしていってください。
そして、就職活動頑張ってくださいね。