代表取締役 星野 広樹

株式会社アズウィック 代表取締役 星野 広樹

代表取締役 星野 広樹

株式会社アズウィック
設立 2006年5月
事業内容
  • スポーツ留学・美容留学・海外インターンシップの企画運営
  • 健康運動指導、スポーツカウンセリング、フィットネストレーニング指導
  • スポーツイベンント企画運営、マンション内運動指導企画・サービス等
会社HP http://www.aswic.co.jp/

健康をテーマに、日本・海外で事業を行っています! 

当社では“健康”をテーマに、二つの事業を行っています。

一つは海外事業としてスポーツ留学の企画や美容留学・インターンシップの
企画運営を行っています。海外で専門分野を学びたいというニーズは増えています。
私も含めて、留学経験のあるスタッフが全面的にサポートしています。

もう一つの事業は国内における、健康推進事業です。
スポーツイベントの企画・運営や、運動指導を通じての地域活性化からコミュニティ形成、
企業内の福利厚生の一部としての健康支援等の取り組みなどをしています。

例えば、マンションなどにある共有施設などは、利用されていないスペースが多く、
有効に利用されていないケースが多々あります。

そのような場所へ運動指導と言うソフトのご提案をし、身近な課題である健康を
意識していただくと共に、施設やコミュニティの場の形成の一部として
生活に必要な動作につながる運動指導を提案・実施しています。

また、それに伴って指導者の育成も行っています。

きっかけはオーストラリアでの経験。

私は中学生の頃からずっと陸上をやっていました。
陸上の推薦で高校、大学と進学。インターハイや全日本大学選手権など、
全国レベルでやっていました。
結果を出せない時期もありましたが、ずっと陸上で頑張ってきました。

大学を出てからは日本の企業で陸上選手として競技を続け、数年後オーストラリアに留学し、
オーストラリア代表のコーチから陸上を学びながら、再度大学でスポーツ指導並びに
運動学を学び、数箇所のクラブチームや学校で陸上の指導も行いました。

また、地元のクラブチームでサッカーをし、大学で指導者資格を習得後、
働きながらスポーツの指導方法を学び、企業内ではイベント企画等も行いました。
そこでの経験が、今の事業に繋がっていますね。

オーストラリアで学ぶ中で、欧米のクラブシステムや指導方法が
日本とはかなり異なることを知りました。

例えば、フィットネスクラブでの指導というのも、本当にその人個人に合った
指導がされているかというと、そうでないことの方が多い。
もちろん指導員はいますが、マシンの使い方の指導だったり、通り一遍の指導方法だったり。

個々の体や生活の特徴まで考えて、個々に適した指導ができていないのが実情です。

欧米では、個々の特性を大切にしていて、指導方法も個々の特性にあった方法です。
近年日本でも増加している、パーソナルトレーニングです。まだまだ難しい課題ですが、
日本にも優秀な指導者やトレーナーがいるのですが、働く場のチャンスが少ないため、
今後、スポーツやコーチのレベルをもっと上げられる場の提供ができればと思いました。

日本に戻り、海外事業に携わる企業で働いた後、きっかけから今までの経験を活かして
起業する決意をし、自分の想いを実現させるために、未熟ですが起業しました。

将来的は、子供からシニアまでの継続できる運動指導を広めていき、
指導者育成の場を広げつつ、健康に関する貢献をしていきたいと思ってます。

星野社長のテーマカラー 

「赤」と「青」
良く周りに言われるのは赤と青ですね。
赤は熱しやすく、一つのことに突進するところ。青はクールなところです。

座右の銘:「Nothing venture, Nothing gain」 

「Nothing venture, Nothing gain」 
一歩を踏み出さなければ、始まらない。いつも意識しています。

これから求められる人材: ドロくさく、貪欲に、必至になれる人 

いかに効率良くやるか、ということを重視することが多いと思います。
でも、効率よりも、無駄があっても、カッコ悪くても、貪欲に、
必至に目標に向かっていく姿勢の方が、重要だと思います。

学生へのメッセージ:「もっと個性をアピールしていこう!」

もっと自信を持って、自分自身をパフォーマンスしていくこと必要だと思います。

海外では、自己アピールは絶対です。
表情、身振り、手振り、全身でアピールしています。
自分はこういう人間ですというのをちゃんと示しています。

自信がなくて、アピールできないという人もいます。
でも自信がないというのは、否定されたり、失敗を恐れているだけだと思います。

私も含め、みんな人間は欠点だらけで、完璧な人なんていません。
だから怖がらずに、自分の個性を大切に、アピールしてください!