代表取締役 江田 健二

RAUL(ラウル)株式会社 代表取締役 江田 健二

代表取締役 江田 健二

RAUL(ラウル)株式会社
設立 2003年
事業内容
  • CSR/環境メディアの企画/構築/運営
    排出権(カーボンオフセット)関連商品の開発/販売
  • 環境ビジネス/CSRコンサルティング
会社HP http://www.ra-ul.com/

紹介文

環境×IT技術。IT技術を活かして、
環境メディアや自然エネルギーサービス、環境ビジネス/CSRコンサルティングを行っている、
今大注目のRAUL。
新しい環境サービスを生み出している江田社長にインタビュー!

起業ストーリー

学生の頃から漠然とですが、自分で会社をやってみたいなと思っていました。
社長になりたいというよりは、
世の中にない新しいビジネスを自分で創ってみたいと思っていました。
大学生の時は、アルバイトで営業の仕事などをやっていました。学生なのに
毎日スーツを着て、テレアポや飛込営業をしていました。

大学を卒業して、コンサルティング会社に入って、3年間本当にいろいろ学びました。
仕事は大変でしたが、学生時代の営業のアルバイトもそうですが、自分でやりたいと
思っていることだったので、苦に感じたことはありませんでした。

そして入社して3年間働いた後、会社を立ち上げました。
現在の事業を始めたのは、環境ビジネスそのものに興味が沸いたのと、
当時まだ環境をテーマにビジネスを起こしている人はあまりいなかったからです。
環境はビジネスにならないという風潮が大半でした。
逆にまだ世の中にない、新しいことを始められるチャンスだ!と思いました。
最初は独りでスタートしいろいろ大変でしたが、
エコや環境への関心の高まりもあって多くの企業様とお付き合いしています。

社長のテーマカラー

「白」 

社長を表す漢字一字

「創」 
これ面白い!というもの、仕組み、サービスを創っていきたい

今後のビジョン

社会の“公益”になる事業をやっていきたい。
多くの人が、あったらいいなとか、あるけど使いにくいなと感じているサービスを、
もっと使いやすくしていきたいですね。
環境の改善に貢献をしていきたいという企業や個人がいる中で、
コスト的にも気軽に利用できるサービスが少ないと感じています。
今後、より多くの人が利用しやすい、
利用したいと思うサービスを提供したいと考えています。

これから求められる人材

挑戦していきたい!と意欲のある人ですね。
“自分で”成長して自分を変えていきたい人です。
私はスキルをそこまで重要視していません。
自分で成長しようとする人は、初めスキルがなくても、
後から自分でスキルを身につけられます。
当社にもそういう人が多く集まっていて、面白いです。

学生へメッセージ

就職活動は世の中の決めたルールだと思います。
大学3年になったら着慣れないリクルートスーツを一斉に来て会社訪問する。
でもそれが全てではないので、周りを気にせず、
自分の「これがしたい」を大切にした方がいいような気がします。
働きたいと思えない時期は、他のことをして経験を積んでもいいと思います。
周りを気にせず、自分の気持ちに正直になることが大切だと思います。
私が会社を立ち上げたのは、自分がやりたかったからで、周りはあまり関係ありません。
また、あまり気を張るのも良くないと思います。
1社目がもし自分に合わなくても、仕事を嫌なものだと考えずに、人生の修行だと思って取り組んでみてください。
きっと新しい発見があると思います。