代表取締役 門田 政己
代表取締役 門田 政己
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| 設立 | 2010年4月1日 |
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| 会社HP | http://www.company57.com/ |
泥臭い就業体験と多くの出会いが財産
僕自身、若い頃からずっと“少しでも早く社会に出て自分で自立したい！”
何より“敷かれたレールの上を歩むような人生は選びたくない！”という
独立心や反骨心がとても強かったと思います。
そこで昼間働きながら、夜間高校に通うという生活を選択しました。
工場等のライン仕事、電気工事などあらゆる現場を経験しました。
しかし、そういった仕事をしながらも常に心の中には
「高学歴の人間に収入面では負けたくない！」という気持ちが強くありました。
そのためにも、まず資格をできるだけ多く取ろうと考え、
フォークリフト、クレーン、ガス溶接等、あらゆる現場系の資格を取得しました。
また、専門学校で学びながら簿記、税務会計、情報処理系の資格も取りました。
その後、建設コンサルティング会社に就職し、企画営業の仕事をしました。
この会社で若いうちから億単位の資金の動く案件を担当させてもらったり、
多くのお客さまと関わる中で、営業の面白さや厳しさを味わいました。
このときの経験が今の自分のベースになっています。
熱い“リクルート魂”に触れて転職を決意！
この建設コンサルティング会社の仕事はとても楽しかったのですが、
次第に、「いつかは独立したい！」という意識が芽生えてきました。
そのためにも、さらに営業スキルを高めることが必要だし、
より熱いビジネスマインドをもった人の中で働いてみたいと考えまして、
ベンチャー系の転職フェアに参加していろんな方の話に感銘を受けました。
その中でも、自分が魅力を感じる企業の経営者の方は
なぜかリクルート出身の方が多かったので、
将来経営者を目指すにはリクルートでの経験はきっと役立つはずだと考え、転職しました。
10人の支持者ができたら起業しよう！
リクルートで1番得たことは、たくさんの人に出会えたことです。
人は死ぬまでに出会う数が限られていると思うので、
今までの営業を通して何万人もの人と関われたことは人としても
幸せなことだと思っています。
それが一番の財産ですね。
何度も起業しようと思うことはあったのですが、
やろうと思えば、いつでも容易にできることだと考えていました。
だからこそ自分の中で10人は、
起業を後ろ押ししてくれる人が現れたらやろうと決めていました。
後ろ押ししてくれるということは今後もアドバイザーとして助言してくれる人、
そんな人を増やしてから立ち上げたいという考えがありました。
共に働きたい人物とは
ハングリー精神があって負けず嫌いな人を求めます！
多少厳しいことや苦しいことに直面しても、めげずにやり続けられる人です。
座右の銘
『汝、何の為に其処に在りや』
何でこの仕事を選んだのだろう。これがどう将来に繋がっているのか。と
自分自身にいつも問いかけている言葉です。
もう１つ、
『結果の出ないプロセスは評価に値しない』
これはどんな仕事にせよいきなり成功することはありえないし、
ひとつの成功の裏には数多くの失敗が必ずあると思うんです。
だから良い結果を出すだけではなく、悪い結果に終わったとしても
その結果を次に繋げていくことが大事であると考えています。
学生へのメッセージ
大切なことはこの３つです。
１． 自分を信じること。
己を信じることができなければ、周りの人間も信用してくれません。
２． 自分で決めること。
相談することも必要ですが、周りの意見に流されてはいけません。
３． 決めたら行動する。
言うだけで終わってしまう人にならないよう、まず一歩を踏み出す！
個人的な意見としたら、
仕事をするうえで、会社の規模や雇用形態なんて関係ないと思います。
会社に入ることがゴールではなくて、入社してからがスタートですから。
今後、自分がどうありたいかを見つめて進む道を決めてくださいね！