株式会社ケイ･センス　代表　浜田一幸

代表　浜田一幸


設立	2000年4月19日
事業内容	Design Division （WEBデザイン・DTPデザイン） Bridal Division （各種印刷物制作・ブライダルムービー制作） Fashion Division （Tシャツブランドの展開） Fiim Division（映像制作） LifeStyle Division （不動産情報サイト運営・アメ車・イギリス車の販売） Food Division（飲食店）
会社HP	http://www.ksense.co.jp/

大学では建築系を勉強したいと思っていましたが、英文科を専攻しました。

大学へは6年間通い、入学から6年目にして、元来の想い「建物に携わりたい」という気持ちが再び沸き起こり、
卒業後、ガソリンスタンドでアルバイトをしながら宅建の資格を取得し、土地家屋商才士事務所に就職。
（※土地家屋商才士とは建物の大きさなどを図る国家資格のことです）

しかし細かい仕事が向いていなかったこともあり、不動産のマンション売買営業に転職しました。
そこでは2年勤めました。

そして28歳で独立。

起業のきっかけは、「30代までに会社をやりたい」と人生設計をしていたこともあり、
プライベートで結婚式2次会の司会や段取りを頻繁に行っていた関係で
まずは結婚相談所が良いのではないか、と着手していきました。

結婚が成立したら、次は式のプロデュース、そして新居の紹介を行うというプランを描きました。
初めは個人事業主でしたが、そこから経営者としての人生がスタートしました。

そんな中、自社HP制作を外注したときのことです。

いち企業のHPを制作するのに初期費用で200万円、情報更新は1回5万円、
バナーは一つ50万円という価格に驚愕。
だったら自分でWebを創ろうと思い、学校でWebの勉強を開始。

その繋がりで知り合いから仕事を頼まれたりしながら、Web制作事業も動きだしました。

「パープル」

紫は、日本ではとても高貴な色として捉えられています。
自分自身で紫のモノを身に付けているとしっくりくるのと、
高貴な色を身に付けていたいという願望から、私のテーマカラーですね。

「完全なる経営」という本は、まだ読破しておりませんがとても考えさせられる本です。

社会心理学者の作者が、経営学者への意見書というかたちでまとめたもので、
視点がとにかく面白いですね。

自分の好きなことや興味のあることを仕事として行っていくことが本来の姿だが、
みんな同じように就職して働くということに疑問をもつ内容です。

そこで思ったことは、お金のために仕事をすると本来の幸せを追及できない。
確かに現実は、好きなことを仕事にすることは、とても難しい。

だから、今ある仕事を本気で好きになることが幸せになれる1つの手段ではないかと
思うのです。

Web制作事業では、今まで下請けが多かったので、
自社システムのコンテンツを創り拡販していきたいと思います。

また飲食では、現在1店舗しか構えていないので店舗展開を各業態
（イタリアンレストラン、カフェなど）で10店舗ほど出店していきたい。
そして今いるスタッフに店舗を任せ、責任をもって喜びや辛さを感じて欲しいと思います。

今現在、デリバリでのポイントカードシステムを他社との提携で進めているので
飲食に関わらず、色々な場所、店舗でつながるような仕組みを創っていきたいと考えています。