代表取締役 住吉 優
設立 | 2006年6月 |
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事業内容 |
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会社HP | http://ville.jp/ |
もっと熱く働きたい!
私は28歳の時に仲間5人と一緒に会社を立ち上げました。
実は創業メンバーはみんな、前職で一緒に働いていた同期なんです。
前職では大日本印刷でシステム開発の仕事をしていました。
私の出身は広島で、大学は山口県。仕事をするなら東京だろ!という思いで上京。
就職活動をする中で、事業領域が広いし、最先端の仕事を経験できるだろうと思い、
前職に入社を決めました。
そこでは社会人としての基礎からSEとしての技術力まで色々と鍛えて頂きました。
忙しく、充実して働いていたある日、「このまままの働きかたでいいのかな?」と
疑問に思うようになりました。
学生の頃は、元気のないサラリーマンになってしまったら、人生終わりだなって思っていたのに、
気づけばその道に進んでいる自分がいる。
それなりに楽しく充実しているけど、まだまだこんなもんじゃないはず。
“もっと熱い働き方がしたい!”と強く想いました。
すごい楽しい会社をつくる!
村式の以前の経営理念は、
「日本の良さをサービスに込め、世界をもっとおもしろくする」でした。
この理念のおかげで僕らが大好きな『日本のよさ』を込めたサービスを
いくつか作ることができました。
でも少しずつ、面白さや楽しさ、ワクワク感がなくなっていき、
社内の雰囲気が固くなっていってしまいました。
私たち村式の原点は、「仲間と楽しく熱く働きたい」という気持ちです。
自分たちが楽しくワクワクしていないとイイものは生まれない。
原点に戻り、みんなでとにかく話し合って、「すごい楽しい会社をつくる!」と
経営理念を新たに、再スタートしました。
目指すは松下村塾のような会社。吉田松陰や高杉晋作、伊藤博文など、身分や年齢関係なく、
これからの日本を変えていこうとする人たちが集まった“熱い集団”です。
自分たちがめちゃくちゃ楽しみながら働いて、個々の個性が輝けるような会社になれば、
自然とイイものや、スゴイものが生れてくると思います。
村式をはじめ、社会にもっとたくさん“すごい楽しい会社”が増えてほしいです。
住吉社長のテーマカラー:「赤」
住吉社長:テーマカラー…何色かなぁ。「ねぇ、俺何色かな?」
社員:「赤! 赤! 赤! オレンジ? 赤!」
住吉社長:「どうやら赤みたいです(笑)。自分も赤だなって思います。」
座右の銘
「おもしろきこともなき世をおもしろく」 高杉晋作
「世の人は、我を何とも言わば言え、我がなす事は我のみぞ知る」 坂本龍馬
これから求められる人材: 「自分事で考える」
辛いことが起きたり、失敗したり、そういうときに原因を他人に求めるのではく、
どんなことも自分に求める。全て自分のことだと考える。
「これは自分の範囲のことじゃない」とか言っていては成長できません。
自分事で考える人は、なんでも“自分で楽しめる人”です。
“自分で楽しめる人”は最強ですよ(笑)。どんな環境でも楽しんでやっていけますからね。
学生へのメッセージ:「もっと本を読もう!」
本を読んだり、人とたくさん出会ったり、そうやっていろんな人のいろんな
価値観、考え方、物の見方を知ってほしい。
自分もそうですが、新たな価値観に出会うことで、自分自身が目覚めていきます。
とにかく出会って、感じて、自分を見つめてほしいと思います。
「仕事はめちゃくちゃ楽しい!」
自分が学生の頃は、サラリーマンになって仕事するのは、つまらないなって思っていましたが、
今は仕事がめちゃくちゃ楽しい!
一番楽しいと思う瞬間は、難しいと思っていたハードルを、なんとか越えようと努力して、
みんなで考えて、クリアできたときです。
自分ももちろん嬉しいけど、クリアできたことでお客様や仲間、
みんなが喜んだ時が何より嬉しいし、楽しい。
学生のみなさん、一緒に楽しい、面白い社会にしていきましょう。