代表取締役 大平 富美子
代表取締役 大平 富美子
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| 設立 | 1992年 |
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| 会社HP | http://www.funfactory.co.jp/ |
「しゃべり」の師匠との出会い
学生時代の私の夢は、キャビンアテンダント。その夢を目指して上京してきました。
13回ほど挑戦するものの目の問題で、スチュワーデスの夢は実現できませんでした。
目の前の夢が断たれた私は、自分の道を見つけるまでガムシャラに働いていましたね。
そんなある日、私の人生を変えたのがある一人の師匠との出会いでした。
この方との出会いで私は司会やナレーターといった「しゃべり」の世界に
足を踏み入れるようになりました。
それまで生きてきた世界と全く異なるしゃべりの世界の知識を1から叩き込まれましたね。
おかげで少しずつ実力も身に付き、仕事もいただけるようになってからは、
仕事をくださった方への感謝の気持ちを表したい、伝えたいと強く思うように。
そこで私は、人間関係とコミュニケーションを学ぶようになり、
後輩たちにもそれを指導していきました。
すると私の後輩育成能力を周りから評価されるようになってきました。
ここから「人材教育」の世界にインストラクターとして入っていくことに。
女性スキルアップのためのブラッシュアップセミナーや新入社員セミナーの
講師の仕事などをこなすうちに、いつかは起業したいと思うようになりました。
ある交流セミナーで出会った「成功哲学」に強く影響を受けた私は、「経営者は営業力だ」と実感。
そこからは、起業に向けてフルコミッションセールスの世界へ飛び込むことに。
営業力と人脈を得るべく、自分で期限を決めて営業活動に奔走しました。
ちょうど良いタイミングで結婚することになり、結婚と同時に退職。
独立することになったのです。
将来の夢
夢は沢山あります！
個人としてはいずれは１プレイヤーに戻り「書く」という表現方法で
好きなことを書きながら世界中を周るような人生を過ごしてみたいとも思っています。
企業として社員全員の夢をかなえみんなが幸せになって、社会に貢献していけるような会社へと、
大きく成長させられれば幸せですね。
会社の進む方向性は常にクリエイティブであり続けることです。
カッコイイ人でありたい。
色は気分によって変わるもの。その時その時によって違いますね。
20代肩肘張ってたときは「赤」でした。
でも、今はカッコイイ人でありたいので、「黒」ですね。
デザインの最後の決め手は「カッコよさ」でも、カッコよさの基準はひとそれぞれに違います。
私の場合は、どんなことがあっても迷わない自分、常に一本自分をもっている大人でありたいですね。
目標は高く夢は大きく
100を望んで100手に入ることなんてほとんどない。
100をのぞむからこそ、やっと10手に入るもの。
だからこそ、自分には無理に感じても、努力すれば実現できるだけの高い目標を持つべきです。
夢はモチベーションを高めるためのもの。だからこそ大きな夢を持って下さい。
ビジネスにドＭな学生の皆さんへ。
世の中を信じるのではなく、自分達で創っていくことに挑戦していって下さい。
自分の考え方一つで、やりがいは見つかるもの。すべては自分次第なんです。
そのための環境も自分で創っていって下さい。
与えられた環境が全てじゃありませんから。
あとはそれを前提に大きく目標を創り、冷めないこと。
誰かが何かをしてくれると思ってはいけない。誰も何もしてくれないのです。
自分を幸せにできるのは自分しかいない。
だからこそ自分で何かを起こさなきゃ何も変わらないのですよ！
自分のために精一杯がんばってくださいね。