代表取締役CEO 北野 敬介
設立 | 2007年8月 |
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事業内容 |
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会社HP | http://valueengine.jp/index.html |
想業について
目の前の仕事はとても大きなものでした。
おそらくやりがいも醍醐味も強く感じられるはず。
毎日の大きな課題に必死になっていました。
乗り越えたいという想いもありました。
それなのに。
会社としては取るに足らない仕事だったのです。
会社から見れば小さな仕事で…。
自分にとって大きな仕事が、会社にとっては大したものではなかった、
こんなギャップに悩まされたのは、外資系の企業にいた頃でした。
世界各国に支店を持つその会社にとって、日本での仕事のウェイトはほんの1割。
達成感も高揚感もありましたが、いまいち物足りない感じがする。
この時の想いが起業のきっかけとなっています。
ひとつの方向性を持った会社を、自分で動かす感覚。
そこにおもしろさを感じるのです。
惹かれる色…、なんかいい。
「黒」
黒は、存在を消す色です。
つまり、他の色を映えさせる色。
黒を背景にして物を置くと、それが映えるでしょ。
なんか、好きな色です。
好きな(?)言葉
これ、実はあまり好きな言葉じゃないんですよね。
無意識にできることでもないし。
学生時代から苦手だったんですよ。
いつもいつも側に置いておかないと忘れちゃうから、あえて。
「努力」
好きな漢字
全てがこれによって支えられている。
全てこれが無ければ成り立たない。
「要」
になれればいいなと。
成功への懐疑を
(どうして成功しちゃったんだろう…?!)
成功を疑える人は素晴らしい。
どんな結果が出てもその原因を分析すること。
悪い結果だけでなく、良い結果に恵まれたときも疑ってみてください。
もしかして偶然?
手段が良かった?
もっとすごい成功ができたかも?
助けてもらったおかげ?
分析し、次に生かせるよう努めるのです。
それほどまでに思考できる人、重視します。
とりあえずの目標
目標は、とりあえず、5年以内に上場すること。
目標を設定すること自体に意味を感じているから、目標自体は「とりあえず」なんです。
取り立てて目指すところなく
「今月の給料分、働かなきゃ、」
と思うよりも
「目標に近づいた分だけ、稼げる。」
という考え方を持ってほしい。
決まった枠を見るのではなく、これから飛び出す方向を見てほしい。
弊社の社員に望むのはこのような姿勢です。
だから目標は、とりあえず、5年以内に上場。
でも上場できたら…、資金調達もしやすくなるし…、また色々なことができますね…!!
メッセージ:がんばる、をトレーニングする
「いざという時にはがんばれるはず!」
「ほんとうに大変なときには全速力で駆け抜けてやる!」
つらい状況になってもふんばれるはず、と信じている人はきっと多いでしょう。
その時がんばればいいんでしょ、と。
ですが「がんばる」という力の出し入れはそう簡単にできるものではありません。
「がんばる」ためには日ごろからのトレーニングが必要だと思います。
毎日をがんばっていない人は、いざという時にもがんばれない。
だから、苦しい仕事、自分には向かないかもしれないと思う仕事にもきちんと向き合ってみてください。
えり好みせず、ふんばってみてください。
苦労はがんばりのトレーニングです。