代表取締役 吉沢 和雄、牧 貴子
設立 | 2007年2月2日 |
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事業内容 |
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会社HP | http://www.baisoku.co.jp/ |
■BAISOKUさま、おじゃまします!
ドアを開けると、「幸せ本部」の社員様が素敵な笑顔で迎えてくださいました。
社内におじゃますると、壁には「ハッピーショット」がたくさん。
様々なお客様と一緒に撮ったお写真だそうです。
(取材後、アイ・パッションの私もBAISOKUの皆さまと記念撮影をしていただきました!)
お客様からのお手紙も、一枚一枚、大切に飾られています。
取材のために通していただいた応接室には、手作りの、ウェルカムカード。
弊社Pちゃんの切り絵をあしらってくださいました。
お客様をおもてなしする、ということにとても力を入れてらっしゃる会社様のようです。
取材後は、社内見学までさせていただきました。
他の会社様がいらしたときも社内のご案内をされているそうです。
壁にはスローガンが書かれた大きな紙が貼ってありました。
「お客様を幸せにするシステム」…?その下には「ニコニコ」「はい。」「笑う」「ありがとう」
などのことばが書かれた紙が何枚も貼られていて…、心がけていることなのでしょう。
不思議なカレンダーもありました。とても大きくて、100年分の日付が記されているのです。
吉沢社長は「この中にはいつか来る自分の命日も記されているはず、」とおっしゃいました。
たった一度きりの人生…、その重みを考えずにはいられないものでした。
いったいどのような想いを持った会社様なのでしょうか…?!
ここまでおもてなし精神を大切にされていることには何か理由があるのでは…?
倍速開発、吉沢社長に情熱インタビュー!!
■想業について
2000年にそれまで勤めていた開発会社から独立して会社を設立しました。
それまで、数多くの開発プロジェクトを手がける中で、とことんこだわりぬいて、
お客さまやお取引先のかたから「さすがだね」「ありがとう」と喜んでいただくために
知恵をしぼり、工夫をし、苦労を重ねた中から誕生したのがBAISOKUです。
システムに真心を込めて提供したい。
お客様も、システムを開発する社員たちも、全ての「幸せ」につなげる仕事にしたい。
そんな想いを「倍速」という手段に託しました。
「BAISOKU」のキーワードは「スピード」です。
開発方法を統一して習得したことを生かせるようにし、コストを省き、
極力早くシステムを完成させるよう努めます。
そしてより早くお客様に利用して頂き、お客様の声に耳を傾け、
「倍速」開発したことで生まれた時間を改善(お客様のわがままをきく)のために費やすのです。
適正な労力で適正な利益を得つつ、お客様の満足を追求する。
倍速で開発するからこそ、実現できるのです。
目指すはお客様も開発者も幸せになれるシステムづくり。
高品質・短納期・適正価格にこだわり、関わる人たち全ての幸せにつなげたい。
商品も、関わる人たちの感情も、両方とも成功といえるかたちにしたい。
全ての幸せを実現する、「いい会社」にしてゆきたいのです。
「BAISOKU」、幸せづくりへの追求。
いっそう大切にしたいのは、関わるひとたちの「心のあり方」。
だからこそ、私たちは最大限のおもてなし精神をもってお客様をお迎えしているのです。
それが、幸せづくりへの第一歩だと信じています。
■「BAISOKU」・・・社名に込めた想い
システム開発は「倍速」でなければならない。
『システム開発においては、「早くつくって、早くお客さまに見ていただき、
早く実際につかってもらう」ことが重要である。
たとえば、開発期間が3ヵ月あるならば、3ヶ月後に完成したシステムを
納品すればよいのではなく、半分の期間で完成度8割のものをお納めして
実際につかっていただきながら、残りの半分はお客さまのご要望を
可能な限り実現して「幸せなシステム」を構築するのである。
「倍速」でなければならない理由はここにある。』
(株式会社BAISOKU 『BAISOKUの大則 Ver.03.03』P.11より)
■社長のテーマカラー
「オレンジ」
コーポレートカラー。
太陽の色。
家の中も、私服も、オレンジ系ばかりでエネルギー満タンです!!
■座右の銘
「一燈照隅(いっとうしょうぐう)」
自分のすべきことに懸命に取り組めば、それに伴い周囲の人たちも光ります。
そして、周囲の人たちが光ってゆけば、やがて世の中も光るのです。
自らの光は、世の中を照らす光につながります。
「人生二度なし」
もし命が明日で尽きるのなら、今日をかけがえのないものだと強く思いながら過ごすでしょう。
理解することは容易ですが、実感を伴わせることは、なかなか難しいと思います。
この1日をかけがけの無いものだと心に刻むためのことばです。
■こんな人材に、期待。
情熱や夢や志を持っていて、「自立型人間」を目指せる人。
「仕事がしたい!人の役に立ちたい!」と本気で思っている人。
「自立型人間」
・自分で仕事をつくって結果を出す
・成果を周囲に分け与える
自分だけでなく、周囲のことも考えられる、考えようと努力している、ことが大切です。
■今後の目標
経営理念を推進し、お客さまも社員も幸せになれる「いい会社」をつくること!
そして、より多くの「ありがとう」を頂ける会社を目指します。
これからは、介護、福祉の分野での「お役立ち」に力を入れていきます。
過酷な現場で奮闘していらっしゃる経営者の方、スタッフの方に、
少しでもお手伝いができら、と思っています。
日本はほんとうに素晴らしい国。日本の文化や伝統はきちんと学ぶべきだと思っています。
ただ、愛国心を押し付けようと思ってこう言ったのではありません。意志の置き場の問題です。
しっかりと日本人としての自覚を持っていなければ、世界に置かれたとき、
何かに盲目的に迎合してしまうこともあり得ます。
自らが所属する国に誇りを持ち、ひとつの国の人間としての、確固たる意識を持って行動してください。
「日本人たれ、」を持ち、自立することが大切なのだと思います。