代表取締役 郡 文治
設立 | 平成18年5月30日 |
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事業内容 |
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会社HP | http://www.global-gr.com/ |
【起業経緯】
高校生の頃は毎日サッカーに明け暮れ、引退後は飲食店でのアルバイトの日々を過ごしていました。
大学進学か就職かを考え始めた頃、コックとして、あるホテルに入社を決意しました。
当時働いていたアルバイト先の料理長に憧れていたことも理由の一つでした。
2年半ほどフランス料理のコックとして働いていましたが、
建築業を営んでいた父親が体調を崩し、
急遽半年ほど手伝うことになりました。
その後またコックに戻るという選択肢もありましたが、
建築業界の営業に魅力を感じるようになり、
石材関連の会社に転職しました。
そこでは石材の知識を蓄えながら、東南アジアに買い付けにも行きました。
いくつかのメーカーに石材を卸すようになり、気がつけば売上は毎年増大し、
その会社で役員を務めるまでになっていました。
その後、別のディベロッパーで石材に限らず建材全般を取り扱うようになっていた私は、
2006年にいよいよグローバル・コンストラクションを設立しました。
【いかにWin-Winの状態を作り出すか】
当社は建築資材をメーカーや管理会社に卸す事業と、
それに伴う工事関連を主な事業としていますが、
最近では経営革新計画に承認された新しいビジネスも進めています。
こちらは飲料メーカーとタイアップして、
自動販売機を設置してもらう際に防犯カメラも一緒に設置してもらうという、
犯罪の抑止にもつながる画期的なサービスです。
それ以外にもリサイクル関連のインターネットサービスなど
新しいビジネスにも次々とチャレンジしていく予定です。
私たちは自らをジョインターと位置づけ、
私たちが介入することによっていかにWin-Winの状態を作り出すか、
そしてそれを無償で行うことにより、
結果、私たちにも利益が生まれるという考え方のもとにビジネスを繰り広げています。
これまでも、これからもこのスタイルは変えるつもりはありません。
【今後のビジョン】
あくまでも少数精鋭を貫き通したいと考える当社では、
今後はプロジェクトごとに分社化やカンパニー制をとり、
気がついたらホールディングスになっているような、そんな組織体を目指しています。
一つのプロジェクトに社員は4,5名しか必要ありません。
それ以外は周りのパートナー企業様に協力してもらえばよいと思います。
そのためにも、相手の立場に立って考え、
機転を利かせて行動できる優秀な人材を必要としています。
同じ想いを持って、ともに成長していきたいですね。