代表取締役 小松 徳久
代表取締役 小松 徳久
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| 設立 | 2010年 |
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| 会社HP | http://www.81concept.co.jp/ |
起業の経緯
自分の人生を見つめなおしていた当時、その時期はITベンチャー企業がどんどん出てきて、
上場していく輝かしい時代でもありました。
こんな世界があるんだな！とかなり衝撃を受けましたね。
ですからWebの世界に精通していないとこれからは難しいだろう、という結論に至りました。
19歳から2年間は、知り合いのWebの制作会社を手伝いながら自分は何をしていこうか模索する期間になります。
ここでは基本的なWebの知識と営業のいろはを学びました。
仕事をしていく中で、Webってプロモーションありきだなと思い、次のステージとして広告代理店に転職し、
その後Webのコンサルティングの会社を立ち上げました。
そして、2010年２月、株式会社ハイコンセプトを立ち上げました。
なぜ不動産なのか
Webのコンサルティング会社をやっていた当時から不動産関連企業からのオファーが多く、
そういった経緯で広告も90％以上が不動産業界からでした。もうほとんど不動産の仕事しかしていないという状況でしたね。
何故、ハイコンセプトが不動産に特化させているかというと不動産業界に縁があったということもありますが、
それ以上に不動産業界自体の未来を感じたんです。
不動産業界というのはまだまだWebが認知されていなくて、かつ古い体質なんです。
ですから、もっと入っていける余地があるはずだと。
当時リーマンショックで底落ちをしている業界でもあったので、生き残った企業に関しては
これから余計にWeb関連のニーズが高まってくるだろうと予感していました。
これらの理由から、不動産に特化したサービスを立ち上げようと思い、ハイコンセプトを立ち上げました。
実は不動産業界って非常にとっつきにくい業界です。
最初に営業に行っても簡単に入り込ませてくれません。
ですが、一回取引が始まると一生の付き合いなんじゃないかというくらい親身にしてくれますし、
どちらかというと男っぽい業界なので、肌があうな、とも感じています。また成果に厳しい業界でもあるので、
大きい効果をだせば、次からの提案も受け入れてくれる、非常にやりがいを感じる業界です。
次世代の若者へ繋ぐ
大切にしている事はイノベーターであり続ける事。
ダーウィンの進化論にあるように、賢いものでもなくて、強いものでもなくて、変化し続ける…、
当社はそういう会社を目指しています。
時代のニーズやクライアントに応じてより良いものを出し続け、変化していく事が必要だと思います。
経営理念としては、
「企業活動を通じて次世代の若者達が夢を追い求め、希望に満ちあふれる素敵な社会を自分達の手で創って行く」
ということを掲げています。
この理念は次世代の若者や、これから産まれてくる自分達の子供たちへのメッセージでもあります。
日本という国は今どんどん先進国においていかれていて、トップも揺らいでいる状態です。
20年後、果たして子供たちは笑えているのか、「自分はこうなるんだ！」と未来を描けるのか、という事に不安を感じています。
我々は一人の親として、人間として、次世代の子供たちに何を残すか、真剣に考えなければいけません。
それにはまず環境からだと思います。
企業活動を通じながら、子供たちが笑える環境を少しずつ作っていくお手伝いをしていければと思っています。
採用したい人材
採用は自分の年より下、を基準としています。
これからの日本を背負って立って行くのは若い世代。
その人たちの志や思いを育成出来るような会社を作って行きたいと考えていますから、
まず理念に共感してもらえる若い世代を採用していきたいですね。
当社は設立してまだ4ヶ月ですが、すでに新卒採用を始めています。
新卒学生であれば、元気があって、素直な人が良いですね。内向きな人は少し厳しいかもしれません。
自分の思いをちゃんと伝えることができることが最低限ではないでしょうか。
とは言うものの、今社会に出てきている学生たちは強い子は多くないけど、
就職氷河期のおかげでモチベーションは高くなっているな、と感じています。
学生に向けたメッセージ
「高い志に超えられない壁はない!!」
今皆さんが経験している事は近い未来必ず役に立つ日が来ます。その日を信じて頑張って下さい!!