代表取締役社長 武田 利也
設立 | 2001年7月6日 |
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事業内容 |
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会社HP | http://sportsone.co.jp/ |
知人同士でのフットサルリーグ創設がビジネスへ
当社の始まりは知り合い同士で創ったフットサルリーグの運営がきっかけです。
知り合いの知り合いといった具合にチームを集めた結果、
フットサルリーグの結果を知らせる良い方法がなかったため
私が自身でWEBサイトをつくり、対戦結果やゴールランキングを
ネット上で公表し始めました。
当時は今よりもフットサルはメジャーではなく、
そのサイトは検索サイトで簡単に一位を獲得していました。
そうすると、全国からこのリーグに参加したいという人達から
メールがくるようになったのです。
その結果、初年度12チームで立ち上げたフットサルリーグは2年目で45チーム、
そしてそれほど時間もかからず、200チームを超える大きなコミュニティになりました。
このリーグに集まったメンバーにエンターテイメントやアミューズメント業界の人達がいて、
その人達とスポーツのおもしろい事をやる会社を創ろうということになり
この事業を会社として行うことに決めました。
でも、最初はそれぞれが自分たちのビジネスを行いながら
会社運営していたため、どうしても軌道に乗りませんでした。
成功の秘訣は運営面の充実さ
登録チームも増加し、さらに関東だけでなく、大阪や名古屋でも開催できるほど
大きくなっていきました。
また、運営スタッフも100名くらいのアルバイトが集っていました。
これは本気でやれば、おもしろい事が出来る。
そう思い、自分自身はサッカー部出身ではなかったのですが、
他のメンバーの株を買い取って、会社代表となり一人で一から本気で始めたわけです。
「自分自身は本物のプレイヤーではない」
実はこの部分にスポーツワンの成功、
他社が追いつけない理由が隠されています。
多くの同じモデルを始める人は「もっと参加費を安価にすることで、
多くの人にフットサルを提供したい」というプレイヤー目線で始めてしまう。
だが、ここに落とし穴がある。
参加費を安価にしてしまうと、スタッフの質や運営の質が落ちて、
参加者が満足する運営を行うことができないのです。
そうすると一度は参加してもらえても、二度、三度、参加してもらえない。
結局スタッフの教育、運営面、企画面の充実したスポーツワンの大会に参加者は集まる。
多少高くても、質の高いイベントを行う。
この運営を可能にする料金設定、ここに一つの強みがある。
だって、安い近所の遊園地は潰れているけど、少々高いディズニーランドにはみんな行くでしょ。
今後は社会が求めるスポーツへの進出と海外展開を!!
フットサル、サッカー、バスケットボールと自分たちが提供できるスポーツは
着々と増えている。
ただ、少子高齢化が進んでいく今後、フットサルやバスケットボールという
激しいスポーツだけでなく、ウォーキング、ランニングやサイクリングといった
“ゆるい”スポーツを社会が求めていると感じています。
すでにランニングに関しては、ウォーキングイベントとのコラボや
企業対抗駅伝大会を今年半ばに東京・大阪で開催する予定です。
また、このまま少子高齢化が進めば、日本のマーケットは縮小していくのは確実です。
そのために今まで培った手法を活用し、アジアでのビジネスを試みようとしています。
テーマカラーは「白」
会社のコーポレートカラーは「赤」。
スポーツはエネルギー、
そのエネルギーで日本を元気にしていきたいという想いを込めています。
自身のテーマカラーは「白」。
何でもチャレンジし、何色にも染まる存在でいる。
自分はこれをやる!と敢えて決めてしまわないようにしています。
これは社会と一人の人間の関係を見たときに、
社会の流れ、時代というのは人間が読めるような小さなものではない。
時代を読もうとするのでなく、その変化に合わせて変化し、
精一杯頑張るものこそ、成功できると感じているからです。
「働いている姿を想像し、面白いと思える会社に行くべき」
仕事というのは、最高にエキサイティングで、
こんなに楽しい事は他にないですよ。と伝えたい。
人の役に立って、自分も成長できて、その上お金までもらえるんですよ(笑)
反対に、「働くってつまらない」というイメージは持たないでほしい!
自分が働いている姿を想像し、楽しそうに働いている、
面白そうだと感じられる仕事に就くべきだと思います。
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