代表取締役 仲村達史

代表取締役 仲村達史

設立 2013年6月27日
事業内容
    • 総合営業支援
    • フリービジネスマッチング
    • 店舗運営事業
    • 物販事業
会社HP http://www.reizx.com/

お金持ちになって世の中に影響を与えたい

とにかくお金持ちになって世の中を変えていける存在になりたい。
この想いから、私の起業はスタートしました。
一時期騒がれていた「ヒルズ族」という言葉を皆さんは覚えているでしょうか。
この一人に私もなりたかったのですね。
お金持ちになったという事を、「ヒルズ族」になる事によって体現できると考えていたのです。
では、その想いをかなえるにはどうすればよいでしょう。
社長になれば叶うのではないか。
私はこのように考えたのです。

今思えば若気の至りかもしれませんが、
特に明確な考えを持っていなかった私が始めたことは、
様々な失敗を経験することとなったのです。
その当時行っていたのは、今とは全く異なるビジネスです。
とにかくまずは学ばなくてはならない。
失敗をしない為にも、まずは営業を学ぶことから始めました。

一回目の起業は知識がないままに始めたものでした。
しかし、二回目の今は違います。
確実な知識を持って、ビジネスが考える事が出来るようになった私は、
また改めてスタートを切ったのです。

スペシャルをスタンダードに

二回目の起業は意識の面でも一回目とは異なっていました。
当然起業に対する想いから異なってはいるのですが、
何よりも一緒に立ち上げたメンバーによるもの。
メンバーによる意識の差というものが大きく異なっているように思えます。
人・もの・金
大切な物としてあげられるこの三つの要素ですが、
その中でも人が一番大切なのだと、
今なら言えますね。

その様な仲間と共に叶えていきたい理念。
それは「スペシャルをスタンダードに」
皆さんが現在当たり前のように使用している携帯電話。
これは一昔前は当たり前のものではありませんでした。
大きさや機能も大きく異なっていたその昔の携帯電話を使うのは、ごく一部の特別な人のみ。
しかし、それがスタンダードになってくる時代が来る。
我々は、この様な
スペシャルがスタンダードになるプラットフォームを作っていきたいと考えているのです。

これは携帯電話の例にとどまりません。
昨日できなかったスペシャルが、今日のスタンダードになる。
この様な短い期間でも当てはまるのです。
仲間と共にこの理念を追い続けたいですね。

社長経験を活かす

現在弊社は、店舗を持つという事を目的に様々な準備をしている段階となります。
それに加えて作っていきたいのは自社メディアや自社サービス。
現在行っているアウトソーシングに加えて、事業を考えていきたいと思います。

現在行っているのは営業代行。
ここには、一度目の社長経験が生かされているのではないでしょうか。
よく言われることではあると思うのですが、
営業は相手の立場にたって売るという事が求められます。
当たり前であるが故に、これは何よりも大切な事なのです。
客の立場に立った時、ガンガンと押す営業は好ましくありません。
もっと相手の事を見極めて、必要な提案をしてこそ成り立つものなのです。

この事をしっかりと実感したのも、
先述した一度目の社長経験あってこそなのです。
社長という立場の人が何を求めているのか。
こういうことがあったら良いだろうなと、
予測を立てながら親身になる事を可能にしているのです。
これが私自身の武器と言えるのでしょう。

三つの軸

ここまで、私自身の社長経験から来る強みについてお話しいたしました。
それでは、次に個人ではなく弊社の強みについてお話ししましょう。

同じように営業を行う他の会社に比べ、弊社は持っている、あるいは使える軸が多い。
これが強みとなっているのです。
営業代行を行う上で軸としている事は、テレアポ、WEB、そして紹介の三つの軸。
アウトバウンド、インバウンド、そして人脈による3つの軸を上手く機能させているという所が強みなのです。

他社を見ていると、テレアポだけで行い、上手くいかないと言っている様子が認められます。
しかし、それは他に適切な軸があるのにもかかわらず、
テレアポにこだわっているという所に原因があるのでしょう。
様々な視点をもって行っていく事で、
より大きい効果を生むための提案が我々には出来るのです。
この3つの軸から、その会社に併せたものを的確に選択し、
上手く利用していくという所に弊社の強みはあると実感していますね。

今後の展望

一期目が終わろうとしている今、
二期目にて別軸の新事業を立ち上げるという事を視野に入れています。
そして、長期で言うと、5年後までの上場。
この様な目標設定を行っているのが現状です。

その目標達成に向けて採用の事も併せて考えていかなければならないでしょう。
その意味でインターンは重要な要素ともなり得ます。
インターンの学生が、自身で発信していくサービスを考えるという事も今は考えていますね。
そして上手くいくものがあれば、それをより成長させていくという事です。

弊社はまだまだ人数的な規模も、年数も持ち合わせておりません。
社長の近くで働く事が出来る。
新しい事に挑戦できる。
これくらいしか、メリットと言える事は無いのでしょう。
しかし、これらは確実なメリットでもあるのです。
これこそがベンチャーという、一つの形の体現。
それを求めている人には、良い環境なのではないでしょうか。

失敗の方法

嘘をつかない・挑戦的・感謝の気持ち
経験は問いません。
この三つが揃っている人と働いていきたいと思います。
当然、今一緒に働いているメンバーにもこれは当てはまるもの。
この三つの要素を重視して採用も考えていきたい所です。

「起業をしたい」と言葉にする人を多く見ます。
しかし、実行にまで移せる人はそう多くありません。
言葉で終わってしまうという人が、あまりにも多い。
おそらく、どこかで失敗を恐れている所が、その様な人にはあるのでしょう。
しかし、それはあまりにももったいないと感じるのです。
なぜなら、若いうちであれば、失敗などいくらでも取り返せるからです。
やってみて失敗だったなら、それを受け入れてまたやってみればいいだけの事なのです。

私自身も今まで多くの失敗をしてきました。
しかし、それだけ「失敗の方法」を身に着ける事も出来ています。
あとは、それを行わないだけで自然と成功の道を歩むことが出来るのです。
片っ端から失敗を経験することも、成功のためのコツ。
「起業したい」
その様に思うのなら、とりあえずやってみる。
それが全ての始まりとなるでしょう。