代表取締役 大黒 誠二
設立 | 2007.4.1 |
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事業内容 |
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会社HP | http://www.share-ts.co.jp/ |
バスケ一筋、その後…
実は私は高校、大学と、学生時代はとにかくバスケしかしていませんでした。
本気でその道を考えたこともありましたが、上には上がいることを知り、
別の道を選んだのです。
とは言っても大学4回生までバスケをやっていた私は就職活動もろくにできず、
たまたま内定をもらった飲食系の企業に入社を決めました。
が、3ヶ月で退社。料理長に包丁を突き付けられ、そのまま逃げて帰ったのです。
しばらくニートして、ケータイ販売会社に入社。
が、またしても3ヶ月で退社。毎日終電で帰る日々が続き、辛くて辞めたのです。
同じようにしばらくニートを続け、次に入社したのが前職の通信系ベンチャーでした。
何もないところから自分で創る
ちょうどそのベンチャー企業が新しい事業部を立ち上げるタイミングで、
私はその立ち上げメンバーとして採用をされました。
既存客に対して2次的な商品を営業するという事業なのですが、それがとにかく大変。
誰も何も知らない状態でのスタートで、何もかも自分で考え、実践し、
失敗してはまた試みるという、とにかく必死の日々が始まりました。
ところが、それが性に合っていたのか、何をやっても続かなかった私が
どんどん仕事にのめり込み、気が付いたら半年ほどでリーダー的存在になっていました。
その後名古屋、東京と転勤を重ね、最終的には100名以上の社員を束ねる
大阪支店長にまでなっていました。
自分は何が長けているというわけでもないのですが、
ただ、ヒトの遣い方として“統率”ではなく、“支援”を心がけてきました。
いかにヒトを気持ち良く働かせるか、
それが自分にできる最適なマネジメント方法だったのです。
謙虚であれ
もともと起業するつもりなんてありませんでしたが、前職の無理矢理な収益モデルに
疑問を感じ始め、自分でやるしかないといった感じで起業を決意しました。
現在は中小企業のホームページ制作を中心に、営業利益率が高く、
かつ、お客様から継続してご発注いただけるようなクオリティの高いサポート、
サービスの展開に尽力しています。
ようやく組織らしくなってきましたが、そこには多くのパートナー企業様や
お客様からの支持があったからこそ。
だから私は常に謙虚な気持ちと、さらなる高みを目指してチャレンジし続けることを
大切に、事業を発展させていきたいと考えております。