代表取締役CEO 柴田 真人
設立 | 2012年12月12日 |
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事業内容 |
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会社HP | http://www.pumo.jp/ |
「変化への活動」常に新しいことを!
高校卒業後は自衛隊へ入隊しました。
理由は大学へ行くこれといった理由がみつからなかったことと、
今まで経験した事のない世界へ飛び込んでみたいと思ったからです。
ですから毎日新しい訓練ばかりだった初めの2年間は本当に楽しかった。
ところが翌年も同じ訓練の繰り返し。
これでは新しい経験は出来ないと思い、自衛隊を辞めたのです。
その後、興味のあったプログラマーの専門学校に進み
卒業後はハドソンへ入社しました。
プログラマーとして採用されたのですが、
自衛隊にいた私の経歴を面白いと思ってくれたのか営業部へ移動。
営業という新しい世界、住んだ事のない福岡の勤務地にワクワクしながら、
いろんな事を吸収しました。
それから数年間、営業という仕事にも慣れた頃、
また私の中で、変化や新しさを欲する気持ちが沸々と湧いてきました。
ちょうどその時期、1万円もするファミコンを子供たちに売るという、
ある意味では理不尽な仕組みに疑問を持っていました。
ならば自分で安いゲームを作ろうと思って
開発の道へ進んだのです。
私の人生は興味の赴くまま、
新しい方向へと、常に変化の道を辿っています。
その結果として良かったと思うのは、
ほとんど全ての部署職種を経験できた事。
いろんな事が経験できたからこそ、
自分の可能性が広がったと思っています。
世の中にインパクトを与える
そんな私がハドソンという一つの会社に勤務し続けたのは
ハドソンには先の読めない楽しさがあったからです。
当時、ゲームは最先端のテクノロジー発表の場でしたし、
会社も毎年新しいゲームを開発するハドソンブランドとテクノロジー双方のエネルギーが
新しい物好きな私を引き止めたのだと思います。
ですからハドソンに勤務していた頃は起業を考えた事もなくて、
この会社で何か面白い事をしたい、と。
しかしいろいろと状況が変わる中で、
起業を考えるようになりました。
それでもすぐに起業に至らなかったのは、
起業のための起業はしたくなかったから。
どうせ起業するなら「なんの為に」を明確にしたいと思っていたので、
知り合いの起業家の方にお話を伺ったりと、
自分の中で起業に向けた基礎を作っていました。
そんな私が、実際に起業へ動き出したのにはきっかけがあります。
その頃海外出張が多かったのですが、
アメリカのキックスターターというベンチャー投資会社クラウドファンディング上で、
「OUYA」というゲーム機のプロジェクトが
たった一週間で8億円の投資額を集めたのを目の当たりにしました。
それは私にとって、
どんな小さな会社でも、とんでもない新しい事ができる世の中になったんだ!
という大きな衝撃でした。
しかも、こういうことは大企業では出来ませんから。
この驚きは私を一気に起業へと突き動かしました。
世の中にインパクトを与えたい、
やるなら今しかないという強い思いで
起業へ踏み切った訳です。
仕事の範囲を決めない強さ
これからはモバイル事業はもちろん、
多方面に広がっていきたいと思っています。
私たちの会社は、
社員それぞれが築いてきた人脈や得意分野を持ち寄り
会社を立ち上げたました。
なので一つの事業に集中するのではなく、
個々の強みを活かした会社運営をしたいと思っていますし、
それが我が社の強みであるとも思っています。
「世の中にインパクトを与たい」
そう思って起業したのですから、
それさえ皆が共通認識として持っていれば
各社員の興味や強みに対して積極的に出て行こうという方針なのです。
全員が自由に楽しく!
我が社の経営理念は
「面白いことをやろう」
なのです。
嫌々で仕事をしていても絶対続きませんよね?
だから楽しくないといけない。
うちの会社は現在6名しかいないですし、
沢山の技術者が技術の専任者がいる訳でもない。
ですから、出来ない事は外注しつつ、
全員が個々に面白いと思った分野で
ビジネスコーディネターやプロデューサーなどの立場で
いくつものプロジェクトを同時進行させています。
お客様とのお話しの中で、
こういうのを作ってくれと頼まれたり
どうしたらうまくいくかというご相談の過程で、
ゲームからビジネスコンテンツまで一緒に作り上げているのです。
様々なお客様を通して、
今まで全く関わりのなかった業界の方との繋がりも出来たりと
非常に視野の広がる仕事をさせて頂いてます。
逆を言えば、
視野の広い、ジェネラリスト的な素質を持っているからこそ
成り立っているのかもしれません。
時代に合わせた組織創りを
ただただ会社を大きくしようとは思ってません。
常に時代に応じた、一番良い形をとっていたいと考えています。
ですから、働き方もかなり自由。
社員にこだわるのではなく、
プロとしてお仕事を発注する関係をとる場合もあります。
働く人が一番働きやすい環境を心がけています。
常にオープンで自由、
自分の面白いと思った事を追求できる社風であり続けるために
マネージメントが利く30~50名の規模を
第一段階としては目指していきたいですね。
楽しく仕事を生み出す!
求める人物像はやはり、
仕事であっても、プライベートであっても人生を楽しめる人がいいですね。
技術や知識は入社した後でも学べる物なので、
新しい事に興味がある人、
前向きになんでもトライしてみようという人は
うちの会社に合うと思います。
「世の中を変えたい」
よく聞く言葉ですが、
私にはあまりピンときません。
むしろ「世の中にインパクトを与えたい」
そのような言い回しの方が響きます。
決められた人生の時間の中、
どれだけ楽しめるか、
面白い事が出来るか。
私は、高校卒業後、
常に新しい事を経験し自分の可能性を広げてきましたから、
まだまだ伸びしろの多い学生の皆さんには、
いろんな事が出来る会社を選んでほしいですね。