代表取締役 宮田 大志
代表取締役 宮田 大志
- Webサイト 企画・デザイン・制作
- ECコンサルティング
- Webマーケティング
- SEO・SEM
- ECサイト運営代行・保守・管理
就職活動をしなかった学生時代
実は、私は就職活動をしたことがないんです。
学生時代に付き合っていた友人は、弁護士や会社を起業したいと考える人たちがほとんどでした。
その為、「就職活動」という考えに影響されることもなく、
自然と将来は自分の好きなことをやりたいと考えるようになりました。
そんな周囲の環境でしたので、私にはサラリーマンという選択肢はありませんでした。
その頃はちょうど、ITが広く普及してきた時でした。
まだまだ歴史が浅いこの分野なら挑戦しやすいと考えた私は、
ITの知識を身につけるため、大学卒業後にアルバイトをしながらWEB制作を学べる専門学校に通い始めました。
専門学校が卒業に近づくころ、学生時代の先輩が起業するので手伝わないかと声をかけられました。
先輩が立ち上げたのは、eコマース運営の事業でした。
ショッピングモ―ルにサイト出店して、仕入れてきた洋服やコスメを販売していました。
小さくても一国一城の主になる
先輩の事業を手伝ったあとは、キャリアアップを求めていくつかITのベンチャー企業で働きました。
しかし私は大学卒業後、新卒で就職をしなかった身。
私の生き方は、一般的な人生の流れに沿っていないことはよくわかっていました。
これから自分が成功するにはどうすればいいのかと考えた時、
それは小さくても自分の会社を持つことだという答えにたどり着きました。
そこで、2011年に株式会社シエロデザインを興しました。
当社はWEB制作会社ですが、重点をおいているのはマーケティングと運用です。
お客様の要望だけでなく、確実な成果をお客様にもたらすように最後までフォローします。
お客様はなぜこのサイトを作ろうとしているのか。そこからお客様と徹底的に話し合い、そして提案をします。
当社は、少数精鋭の組織。だからこそ、売上至上主義ではなくお客様の考えや情報、使命感の共有をして仕事に取り組みます。
コンサルティングでも強みをもっており、実際にECサイト運営でサポートさせて頂いたお客様の売り上げが０円のスタートか３ヶ月で３００万円まで上がったことは記憶に残る仕事です。
少しずつ成長して行きたい
当社の事業のポイントはWEB制作を通して、お客様の問題を解決することです。
今は、ご依頼を受けてから問題解決のアイディアを提示するサービスのスタイルですが、
今後はその問題解決方法を分かりやすくまとめ、具体的なプラン名をつけて売り出したいです。
そして、そのプランを見た新規のお客様からのお問い合わせが入るようになると良いですね。
当社はまだまだ小さい会社。
そんな当社に仕事をご依頼してくださるお客様を絶対に裏切れないですから、とにかく真剣に仕事をしていきます。
信頼を頂いて長くお取引できるお客様をどんどん増やしていきたいと考えています。
何のため、誰のための仕事なのか。それは常に社員と一緒に考えるようにしています。
それを続けていけば、「シエロデザインだからこそ発注した」と言って頂けるような仕事が出てくると思います。
そんな未来を見据えて一緒に働きたいと考えるのは、『素直』、『前向き』、『勉強熱心』、この３つを持った人間です。
社長である私自身も、このように成長していきたいと考えています。
使命感と達成感が醍醐味
少数精鋭のチームでは、自分の失敗は会社の一大事と思えるくらいの重みを感じることができるでしょう。
やらされる仕事でなくて、使命感をもって仕事をすることができます。それが、ベンチャー企業で働く醍醐味ですね。
そして大切なのは、選び方。ベンチャー企業はたくさんあります。
自分にあった働き方ができる企業を探すことも大事、自分に合った社長と出会うことも大事ですね。
２０代だとなんとなく仕事を辞めてしまうこともあるかも知れませんが、
辞める時は高い志をもって自分の将来のために退職することが大切です。
ビジネスでは、お客様からお叱りを頂くこともあります。
もしもベンチャー企業で経営者的な感覚を身に着けることが出来たなら、
お客様からお叱りを頂いている瞬間から『次のチャンス』を見つけるようになります。
「次は頑張ろう」というそんな次元ではなく、
「そこからでも新しいチャンスを見つけたい」、そんなハングリー精神が身につくはずです。
自分が何者なのかを理解する
就職活動を行う上では、
自分のパフォーマンスを最大限に引き出してくれる企業・経営者に出会うことが非常に大切だと思います。
そしてそのためには、まず自分が『何者』なのか自己分析をしっかりとしなければなりません。
「どのような企業で、どのような仕事をしたいのか」
さらには「どのような環境で、どのような待遇ならば自分が一番成長できるのか」
これらは人それぞれであると思います。
自分にとって何が幸せなのかが明確になっていれば、自然と進むべき道が見えてくるはずです。