代表取締役 CEO 岡本 昭史
設立 | 1997年8月 |
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事業内容 |
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会社HP | http://www.hype-net.com/ |
様々な経験が糧となる
高校卒業後、私はプロのオートバイレーサーになるために単身アメリカへ向かいました。
ところが、バイクの修理代や維持費で生活が苦しくなり、レーサーになることをあきらめ、日本に帰るお金もなかった私は、それから4年間、色々なアルバイトを経験しました。
そのころの私の趣味といえば、もっぱらフリーマーケット。
休日ともなれば、あちこちのフリーマーケットを回り、ジャンク(アメリカ雑貨)を買い集めていました。
日本に帰国後は、集めた雑貨や古着をもとに、仲間とお店を出しました。
そのころの日本はちょうどビンテージブームで、瞬く間に売り上げが上がり、それから約7年間はほとんどアメリカと日本を行き来する毎日でした。
ビジネスの仕組みそのものを創る
やがてビンテージブームが去り、その後数年間は出店しては潰し、その繰り返しでした。
その時私が思ったことは、3つ。
・ブームに流されず、チェーン化を図りやすいビジネス
・広がり続けるマーケットでのビジネス
・ライバルが少なく、参入障壁が高いビジネス
以上を満たすビジネスで、今度こそは絶対成功したいという強い想いとともに、「ドンドンダウン オン ウェンズデイ」は生まれました。
デファクトスタンダードを獲る
「ドンドンダウン オン ウェンズデイ」はその名の通り、毎週水曜日に価格が下がっていく仕組みのリサイクルアパレルショップです。前述の3点を満たし、さらに、リサイクルショップの暗いイメージを払拭した、全く新しいスタイルを画一させたいという思いから生まれた仕組みです。
ただ仕組みが面白いというだけではなく、ドンな服でも全て買取し、店頭に並べられない商品も廃棄せず、海外へ輸出し役に立ててもらうといった、社会貢献にも力を入れています。
おかげさまで今ではFCも含めて、30店舗を超える規模まで拡大しました。
今後はさらに全国展開を進め、本を売るなら○○というように、古着を売るなら「ドンドンダウン オン ウェンズデイ」と言われるようなスタンダードを確立させていきたいと思っています。
毎日がお祭り
私たちの店舗内では“毎日がお祭り”のように働いています。
スタッフが仕事を楽しみ、お客さまに最高の“笑顔”で接客する。
「お客様も社員も地球環境もふくめ“ドンドン”に関わる人皆がハッピーに。」
これを大切に、今後も事業運営を行っていきます。