代表取締役社⻑ 村上広健

代表取締役社⻑ 村上広健

代表取締役社⻑ 村上広健

ファビウス株式会社(旧メディアハーツ)
設立 2007年11月22日
事業内容
    • Eコマース
    • 健康食品・美容製品等の企画・開発
会社HP https://fabius.co.jp/

村上様が代表に就任されるまでの経緯やきっかけを教えてください。

2000年にサントリー(現:サントリーウエルネス株式会社)にて、健康食品の通販事業を新規に立ち上げる初期メンバーとして参画し、商品開発から広告宣伝、CRMまで全セクションを経験し、10年かけて年商500億円を超える業界No.1を獲得しました。

その後、健康食品だけではなく美容商品の事業も担当しながら、ハーブティ『enherb(エンハーブ)』のブランドを展開する株式会社コネクトの代表取締役社長も務めました。

縁あってお声がけいただき、今まで大手企業で培ってきた「お客様第一主義の通販事業」をベンチャー企業で実現したい、という気持ちからファビウス株式会社の代表を引き受けさせていただきました。私が大手企業で通販事業を立ち上げた経験がベンチャーで通用するのか、チャレンジしたかったという気持ちも強いです。

経営する中で、これまでで最も苦労した出来事を教えてください。

私は、「ミッション・ビジョンを設定し、全社員のベクトルを合わせることができれば、スムーズに進められる」と確信しております。そして、それを実現する過程が最も苦労します。

サントリー時代、新たにグループ会社に加入した企業再編の際には、お互いにカルチャーが異なるため、社員に理解していただくことに尽力しました。ファビウスの代表に就任した現在も、ベクトルを合わせるべく、日々、従業員と積極的に対話を重ねております。社員がミッション・ビジョンに共感し、一丸となって同じ方向へと進む時こそ革新を起こせると思っています。

村上様の強み・特長を教えてください。

システム全般を経験した上で、通販事業における商品開発・販売促進・広報・コールセンター等、すべての業務を経験したことです。これにより、会社全体の業務を見渡しながら、指示を出すことができます。

また、これまでの会社人生を振り返り、自分自身を成長させたのは新規事業の立ち上げやM&A等の経験です。なかでも、事業が難航する過程での失敗体験が私を大きく成長させたように思います。

経営する中で、意識していること・心がけていることを教えてください。

お客様に寄り添い、「お客様のためになっているか」「笑顔になっていただいているか」を常に意識することで長くお付き合いいただけるよう心がけております。目先の短期的なことだけでなく、中長期を見据えて、今何をなすべきかを考えております。

社会や業界に対して、または自社サービスの消費者に対して、伝えたい想いや発信したいことを教えてください。また、今後のビジョンを教えてください。

私たちファビウスは「美と健康」を追求し、お客様に寄り添う商品をお届けすることで皆様を笑顔にしてまいります。時代に合ったニーズをしっかりと把握し、しっかりとエビデンスを取り、お役に立てる商品を提供いたします。一方的な情報発信ではなく、お客様とのコミュニケーションを通じて、より良い商品づくりに努めてまいります。

また、長くお付き合いいただけるファビウスのファンを増やし、「ありがとう」と言ってもらえる「お客様満足度No.1の美容通販会社」を目指します。そのために、オフラインでは座談会の開催等、オンラインではECサイト等を通じて、お客様の声に耳を傾けてまいります。

お客様と共に築いていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

《 ファビウス株式会社 代表取締役社⻑ 村上広健 》