代表取締役CEO 日高亜由美

代表取締役CEO 日高亜由美

株式会社paters(ペイターズ)
設立 2017年6月13日
事業内容
    • アプリ開発・運用
会社HP https://paters.jp/

どのようなきっかけで株式会社paters(ペイターズ)を起ち上げたのでしょうか?

私は18歳で上京し当初はカメラマン志望だったため、
まさか数年後起業しているなんて思ってもみませんでした。
私が企業に興味を持つようになったのは、
ご縁があって起業を志す若者たちが集まるシェアハウスに住むことになってからです。

住み始めたシェアハウスにはエンジニアが多かったので、
私も興味本位でプログラミングを始めました。
でもなかなかうまくできず、毎日泣きながら勉強をしていましたね。
学歴も経験もない、ただの小娘だったので、
当時の私はいつも目の前のことをこなすのに精一杯でした。

一方で、周囲には私を応援してくださる大人や先輩たちもたくさんいました。
上京してすぐのころは、親戚も友達もいなかったのに、
十分な人脈が築けたのは、周囲の力添えがあったおかげです。

だからこそ、いざ起業しようと思い立ったとき、
まず、頭に思い浮かんだのが、これまでの「助けられてきた経験」でした。

私と同じ境遇でも、誰もが同じように、
周囲に助けてもらえる訳ではありません。
ひとりでは何もできず、行き場を失って、
夢をあきらめざるを得なくなる人が多いのが現実です。

華やかなバックグラウンドがなくても、経済状況が悪くても、
現実に左右されることなく、夢を掴める人がもっと増えてほしい。

そんな想いを巡らせるうちに、考えついたのが
「夢を追いかける女性」と「その夢を応援する男性」のマッチングサービスでした。

プログラミングを勉強していましたし、
アプリ開発している会社にエンジニアとして面接を受けていた時期もあったので、
自分ができることから始めてみようと思い、
人生で初めてアプリ開発を始めたのが22才のときです。

今までになかったようなマッチングサービス、
しかも、「応援」という私の原体験を生かせるアプリを開発しよう、
そんな思いからpaters(ペイターズ)ははじまり、今に至っています。

会社を経営していて、これまで一番大変だった出来事はどのような事でしたか?

会社の立ち上げの時期が、一番大変でした。
アプリ制作の経験は全くなったので、
参考になるアプリを使い込んで勉強しました。

デザインの知識もゼロからのスタートで、試行錯誤の繰り返し。
特に今のサービスのロゴやアプリのデザインが完成するまでは、本当に苦労しました。

ただ、新しい経験ばかりで楽しかったのも事実です。
今では50名を超えるスタッフも、サービスリリース当初は5名しかいませんでした。
私は思い立ったらすぐ行動するタイプなのですが、
実は何かを継続することがとても苦手です。
それにもかかわらず、辛い時期を乗り越えられたのは、
いつも笑顔で頑張ってくれた社員やスタッフのおかげです。

貴社の強みについて教えてください

既存の枠組みにとらわれず、
やると決めたことは責任をもって徹底的にやり抜くチーム力。
これが、弊社の強みです。

「愚痴や陰口を言う人」「失敗を他人のせいにする人」
「できない理由ばかり言う人」「ただ給料だけをもらいに来ている人」とは、
私は一緒に仕事をしたくありません。
愚痴を言う前に、意見があればそれを堂々と伝えるべきですし、
自分の言動には責任を持たなければなりません。
シンプルなことですが、これができない人が多いのです。

1+1=2は正解ですが、会社という組織の中でチームプレーを発揮すれば、
それ以上の結果を出せることもあります。
1+1=3、1+1=4という式も成り立つのがチームプレーの面白さです。
より多くの良い結果を生み出せるチームとして、
プロ意識を持ってやり抜くため日々努力をできるのが、
patersが成長してきた秘訣だと思います。

会社を経営する上で、日高様が特に心がけている事などありましたら教えてください

業務を行う上で、特に大切にしているのが、
「やるか、やらないかDo, or do not」ではなく、
「Do or Do(やるか、やるか)」のマインドです。

社内でも、「Do or Do」と私がよく口にしているので、
社員にまで移り、みんなの口癖になってしまいました。
プライベートで社員と買い物に行った時、
私が買うかどうか悩んでいると
社員に「Do or?」って聞かれることもあります(笑)

「できない理由を考える時間があるのなら、どうしたら達成できるかを考える」

これが、私の信条です。
もちろん、苦手なことはありますし、
ネガティブになるときもありますが、
それでも、やる前に諦めるのではなく、
まずは全力でやってみることが肝心だと思っています。

「できると言ったからには、やってやろう」
という意気込みをもって挑戦し続けるうちに、
できなかったこともできるようになることがあります。

「できないことを、できる」
というのは、嘘になるかもしれません。
しかし、私は嘘を嘘で終わらせなければ、
それで良いと思っています。
実現するためにがむしゃらに努力することも、
心がけていることの一つです。

今後のビジョンについて教えてください

学歴も経験もない私は、
たった3万円だけを握りしめて上京しました。
自ら色々な人に連絡を取り、
少しでも仕事につながることはないか模索し続ける毎日でしたが、
そんな私を救ってくれたのが、
友人や先輩、心優しい大人の方々との出会いでした。

「この人に会ってみたい」と思えば、
誰かがその人と繋げてくれました。
心強いアドバイスをしてくださる人もいました。
そういったたくさんの助けがあったからこそ、今の私がいます。

patersは、
まさに、人々の出会いをサポートするサービスです。
patersを通して、新しい出会いが生まれ、
それによって人生が変わり、夢を叶える人が日本中にあふれることを願っています。

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