代表 加藤伯欧

代表 加藤伯欧

設立 1993年1月
事業内容
    • 輸入住宅設計、施工
    • 輸入建材販売
    • 開発、コンサルティング事業
    • 不動産事業
会社HP http://legendary-home.com/

先ず、貴社の事業概要についてお聞かせください。

当社は「ゆっくりとアンティークになる家をつくる・・・。」というコンセプトを掲げ、
時間が経っても「価値」の減らない住宅つくることで
日本の住宅メーカーやパワービルダーとは一線を画した住宅を
「レジェンダリーホーム」として全国で建築いたしています。
現在は私の建築に対する考え方や、
「ゆっくりとアンティークになる家をつくる」「資産価値をながく維持する」といった
コンセプトに共感した工務店・建設会社計13社にボランタリーチェーンとして
加盟していただいております。

レジェンダリーホームの強みについて教えてください。

大学在学中にログハウス建築に携わったことをきっかけにして、
どこにも就職しないでそのまま起業しました。
レコードやアンティーク収集、クラシックカーやアートやカルチャー研究などの自身の趣味を生かし、
ログハウスだけでなく徐々にアメリカやヨーロッパの建築に傾倒していきました。
欧米の築100年以上経った家がいまだに美しく、
住宅としての価格も上がり続けている現状をヒントに
「ゆっくりとアンティークになる家」を発表しました。欧米の時代や流行に左右されない美しいデザイン、
時間とともに味わいを深め美しさを増していく素材を大切にして既に20年以上事業を継続しています。

下積み時代の苦労などお聞かせいただけますか?

レジェンダリーホームは人口10万人にも満たないような小さな町でスタートしたのですが、
同業者からは、日本では自分の住宅は無理だと言われておりまして、
はじめはなかなか仕事もいただけませんでした。
また、現場ではよく職人さんと衝突して苦労しました。
職人さんは日本の便利な新建材を使って家をつくることに慣れていましたから、
手間がかかる無垢の木や漆喰を多く使う私のことを変人扱いしましたね。
それでも、どうすれば経年変化の美しい家になるかを考えながら作り上げていくことは楽しかったです。
そのためになら多少の手間も惜しまなかったですし、材料原価が高騰しても譲れませんでした。

加藤社長が念頭においている経営理念はありますか?

自社のサービスが人々の幸せにつながるのか?
つまり事業の公共性があるのかどうか?が重要だと考えています。
当社でいえば「ゆっくりとアンティークになる家」が世代交代の時に建て替えられることなく、
親から子、そして孫へと受け継がれていく「資産」となれば余計な住宅ローンを背負うこともないし、
将来的にもし「売却」という選択になったとき、高い価値を持っていれば大きな売却益をもたらしております。
そういった観点で住宅を選ぶようになれば、
大量生産、大量消費されている住宅業界が変わるし、住宅のオーナーの生活も豊かになる。
自社にとって、社会や業界にとって、そしてエンドユーザーにとっても
本当の意味でのWIN&WINの事業経営が出来るかがもっとも重要なことと考えています。

現在、特に注力している事業は?

住宅のみならず、複合商業施設や街づくりに参画しています。
「ゆっくりとアンティークになる家」を不動産としての「箱」ととらえ、
永続的に利益を上げることを目指しています。
現在の日本の商業施設は常に新しいものを追い求めており、
流行が去ってしまったら新しくつくる、
これがまた古くなってしまったらまた新しいものをつくるといったように、
まさに「使い捨て」のようになってしまっております。
決して使い捨てではない不動産を商業施設や街づくりに生かしています。

加藤社長より、就活中の学生や社会人として働く若者へ向けたメッセージをお願いします。

代表 加藤伯欧

一般的に就職活動するにあたり、面接にはリクルートスーツを着て・・・という世の中の風潮があります。
大企業では周りの皆さんと同じことがきちんとできるか?は組織運営に置いて重要な部分でもあります。
しかしこれからの日本を引っ張っていくクリエイティブでイノベーティブな企業では、
むしろ常に「なぜ?」という疑問を持てて、自分の「脳」で考え行動できる人が必要です。
つまり面接にリクルートスーツを着てくるよりも
むしろ自分の考えで面接の服装を選ぶといったこともアリだと思います。
社会に出たら自分の責任で自分の考えを持ち、自ら行動できる人が結果的に生き残れます。

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