代表取締役社長 水谷 佑毅

代表取締役社長 水谷 佑毅

設立 2003/8/22
事業内容
    • WEB事業
    • 人材事業
    • 研修事業
    • エグゼパート事業
    • 医療事業
    • 新規事業
会社HP https://dym.asia/
https://dym.fm/
https://dym.gift/
https://dymmovie.com/
https://www.dymhongkong.com/
https://www.dshu.jp/

株式会社DYMを起ち上げたきっかけを教えてください

私立の医学部に入学し、高校時代までは貰っていたお小遣いが廃止されました。
学費が非常に高いので当然ではあったのですが、自分で使う・遊ぶお金も必要だった為、
自分で稼ごうと考えました。

最初は周りの友人たちと同様にアルバイトを考えたのですが、
それなりに忙しい医学部生活を考慮すると時給1万円くらいの効率性を求めないと
十分に稼げないなと思ったのが始まりです。
人に雇われている立場では時給1万円を超えるのは難しいと思い、
起業することになりました。

会社を経営していて、これまで一番大変だった出来事はどのような事でしたか?

思い返しますと、大学卒業後に有限会社から株式会社となり、
人を雇い始めて組織化してから、年商10億円くらいになるまでが大変でしたね。
というのもやはり優秀な人材の採用が難しく、指示した内容がしっかり実行されなかったり、
真面目に勤務出来ない人材がいたりと、お恥ずかしい話ですが、
社内の人材レベルが高くなかった時期は様々な苦労がありました。

良い人材を採用する事がどれほど重要で会社の成長への影響度が高いか、
改めて身に沁みて感じています

株式会社DYMの強みについて教えてください

幅広い事業展開と、屈強な財務基盤、
「素直・前向き・一生懸命」な社員が多くいる事です。

事業というのは遅かれ早かれ必ず衰退するものだと思っています。
成長期、成熟期、衰退期といった流れで変遷していくわけですね。
もちろん衰退しないのがベストですが、長い目で見ると必ず衰退していくというのが世の常です。

長期的に安定した経営を実現する為にも、
多くの事業領域でビジネスを展開している事がDYMの強みの一つです。

また、創業以来無借金経営を継続しており、
非常に強い財務基盤があることも強みとして挙げられるかと思います。

そして事業を創るのも結局人であり、企業もまさに人が創り上げるものですので、
ビジョンに共感し、「素直・前向き・一生懸命」である優秀な社員が多くいることが
何よりもDYMの強みだと考えています。

「世界で一番社会を変える会社を創る」というビジョンを掲げ、
「医療」「就職活動」「地方創生」等、様々な社会問題の解決に
取り組んでいく中で、水谷佑毅様が特に心がけている事を教えて下さい

展開する事業は、全て社会問題の解決に繋がる事業であるという事です。

やはりクライアントをはじめ、ステークホルダーの皆様、
世の中の人々から本当の意味で評価され、必要とされるものしか長くは残らないと思います。

ですから、社会問題の解決に繋がり、
世の中から必要とされる事業であるかどうかを常に考えて経営を行っています。

そして結果的に収益も上がり、自社の利益となって
社員にしっかりと還元することで皆が幸せになれるというのが理想です。

今後のビジョンについて教えてください

引き続き社会問題の解決に寄与できる事業を、
分野の隔たりを超えて多く展開して行きたいと考えています。
中でも特に、やはり医療分野には一層注力していきたいと思っております。

医師としてのキャリアでなく、経営者としてのキャリアを選択した最大の理由は、
日本・世界の医療分野のIT化の遅れを是正し、より良い医療が
世の中に広がる事を実現したいという想いでした。

その点は今も変わらず持っている考えですので、
特に医療については拘って事業展開をし、社会貢献に繋げていきたいと考えております。

《 株式会社DYM 代表取締役社長 水谷 佑毅 》