代表取締役社長 水谷 佑毅

1980年 東京都生まれ
1998年 私立武蔵高校卒業
2003年 有限会社DYM設立
2007年 私立杏林大学医学部医学科卒業(医師免許取得)
2007年 株式会社DYMに名称変更
2017年 医療法人社団MYメディカル 理事長就任 https://mymc.jp/
2022年 一般社団法人Water Valley 代表理事就任 https://mybc.jp/

代表取締役社長 水谷 佑毅

設立 2003/8/22
事業内容
    • WEB事業
    • 人材事業
    • 研修事業
    • エグゼパート事業
    • 医療事業
    • 新規事業
    • M&A事業
    • Dリーグ事業
    • HRtech事業
会社HP https://dym.asia/
https://dym.fm/
https://dym.gift/
https://dymmovie.com/
https://www.dymhongkong.com/
https://www.dshu.jp/
https://dymclinic.com/
https://www.meetscompany.jp/
https://jp-dymmedicalcenter.com.vn/
https://dymmedicalclinic.id/
https://www.jmedical.com/

水谷佑毅社長が株式会社DYMを起ち上げたきっかけを教えてください

私立の医学部に入学し、高校時代までは貰っていたお小遣いが廃止されました。
学費が非常に高いので当然ではあったのですが、自分で使う・遊ぶお金も必要だった為、
自分で稼ごうと考えました。

最初は周りの友人たちと同様にアルバイトを考えたのですが、
それなりに忙しい医学部生活を考慮すると時給1万円くらいの効率性を求めないと
十分に稼げないなと思ったのが始まりです。
人に雇われている立場では時給1万円を超えるのは難しいと思い、
起業することになりました。

水谷佑毅社長が会社を経営していて、これまで一番大変だった出来事はどのような事でしたか?

思い返しますと、大学卒業後に有限会社から株式会社となり、
人を雇い始めて組織化してから、年商10億円くらいになるまでが大変でしたね。
というのもやはり優秀な人材の採用が難しく、指示した内容がしっかり実行されなかったり、
真面目に勤務出来ない人材がいたりと、お恥ずかしい話ですが、
社内の人材レベルが高くなかった時期は様々な苦労がありました。

良い人材を採用する事がどれほど重要で会社の成長への影響度が高いか、
改めて身に沁みて感じています

水谷佑毅社長が考える株式会社DYMの強みについて教えてください

幅広い事業展開と、屈強な財務基盤、
「素直・前向き・一生懸命」な社員が多くいる事です。

事業というのは遅かれ早かれ必ず衰退するものだと思っています。
成長期、成熟期、衰退期といった流れで変遷していくわけですね。
もちろん衰退しないのがベストですが、長い目で見ると必ず衰退していくというのが世の常です。

長期的に安定した経営を実現する為にも、
多くの事業領域でビジネスを展開している事がDYMの強みの一つです。

また、創業以来無借金経営を継続しており、
非常に強い財務基盤があることも強みとして挙げられるかと思います。

そして事業を創るのも結局人であり、企業もまさに人が創り上げるものですので、
ビジョンに共感し、「素直・前向き・一生懸命」である優秀な社員が多くいることが
何よりもDYMの強みだと考えています。

水谷佑毅社長が「世界で一番社会を変える会社を創る」というビジョンを掲げ、
「医療」「就職活動」「地方創生」等、様々な社会問題の解決に
取り組んでいく中で特に心がけている事を教えて下さい

展開する事業は、全て社会問題の解決に繋がる事業であるという事です。

やはりクライアントをはじめ、ステークホルダーの皆様、
世の中の人々から本当の意味で評価され、必要とされるものしか長くは残らないと思います。

ですから、社会問題の解決に繋がり、
世の中から必要とされる事業であるかどうかを常に考えて経営を行っています。

そして結果的に収益も上がり、自社の利益となって
社員にしっかりと還元することで皆が幸せになれるというのが理想です。

水谷佑毅社長が「世界で一番社会を変える会社を創る」このビジョンに至った背景を教えてください

「世界で一番社会を変える会社を創る」というビジョンは、
挑戦と試行錯誤の中から生まれたものです。

起業当初、「IT×医療」という領域で世界No.1を目指していました。
医療業界の課題を最新のIT技術で解決し、
多くの人々の生活を向上させることを目指していたのです。

しかし、実際に事業を進める中で、
医療業界特有の規制や市場の構造的な壁に直面し、
この分野での成功がいかに難しいかを実感しました。

その一方で、医療以外の分野にも、
深刻な社会課題が山積していることに気づきます。
たとえば、教育格差や環境問題、地方の活性化など、
さまざまな分野での課題解決に取り組むことが、
社会全体をより良くするためには必要不可欠だと考えるようになりました。
これをきっかけに、特定の分野にとらわれず、
幅広い領域で社会課題を解決するための事業に取り組むことを決意しました。

こうして、「世界で一番社会を変える会社を創る」という
壮大なビジョンが生まれました。
「人々の生活を根本から変える」ことに視点を向けており、
その実現に向けて挑戦を続けています。

水谷佑毅社長が描く今後のビジョンについて教えてください

引き続き社会問題の解決に寄与できる事業を、
分野の隔たりを超えて多く展開して行きたいと考えています。
中でも特に、やはり医療分野には一層注力していきたいと思っております。

医師としてのキャリアでなく、経営者としてのキャリアを選択した最大の理由は、
日本・世界の医療分野のIT化の遅れを是正し、より良い医療が
世の中に広がる事を実現したいという想いでした。

その点は今も変わらず持っている考えですので、
特に医療については拘って事業展開をし、社会貢献に繋げていきたいと考えております。

《 株式会社DYM 代表取締役社長 水谷 佑毅 》