代表取締役社長兼エグゼクティブパッション 浅井 慎吾
設立 | 2006年8月1日 |
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事業内容 |
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会社HP | http://www.ipassion.co.jp/ |
自身の最大の喜びとは?
私はこれまで、求人広告代理店の営業担当として
7年間に約300社の人事採用をお手伝いしてきました。
新人時代は飛びこみ営業1日150件、
テルアポ1日200件など泥臭い営業を経験しながらも、
新しく採用された人材たちが企業体を活性化し、
事業全体が新しいステージへ展開していくのを見守ることは、
私の大きな喜びのひとつでした。
また、訪問した会社内で採用のお手伝いをさせていただいた新人社員を見かけたとき、
新しい環境で生き生きと仕事に取り組む姿と笑顔に、
最大の喜びとやりがいを感じていました。
あるクライアント様の即戦力の人材採用をお手伝いしたときのことです。
4年後の上場に向けて公開準備へのキーマンとなる人材が欲しいとの依頼を受けました。
認知度の低い地方の中小企業ということで難しい採用ではありましたが、無事成功。
私はその後東京に転勤となって1年が過ぎました。ある日携帯電話が鳴りました。
電話の主は、4年前、私との二人三脚で採用活動に取り組んだ専務でした。
「今日、無事株式公開を果たせたよ。浅井君のおかげだ。本当にありがとう!」
人と人との出逢いをプロデュースする仕事に携わることの素晴らしさを、
あらためて実感した瞬間でした。
また、このような喜びも多くありましたが、
その中で、大きく疑問を感じた「入社3年後のミスマッチ」
現在、大卒社員の3年後定着率は悪化し続けています。
その「3年後のミスマッチをなくす」ために、
ひいては企業の夢と社員個人の夢をリンクさせて
長く共有する仕組み作りをご提案するために、
私はアイ・パッションを立ち上げました。
情熱に溢れるベンチャー企業経営者と、意欲の高い若者とのマッチング。
それは関わるすべての人・組織にとって、劇的な成長のきっかけとなりえます。
リアルな共感がなければ、人と人、人と企業との出逢いは生まれない。
仕事との幸福な出会いを創出することで、
これからの日本を支える企業と若者を支援し、
「人がいきいきと働き、人生を謳歌できる未来に貢献したい!」
私は常に、自分はこの企業の人事スタッフであるという意識で仕事に取り組んで来ました。
企業にとって、採用活動は広告宣伝活動の側面も持ち合わせています。
私が常にクライアント様に主張してきたことは、
正直な企業情報を一切のウソなく採用ターゲットに伝えるべきだというです。
企業と応募者の間の共感は、ウソのない情報をリアルに伝えることなしには生まれないからです。
先にも述べましたとおり、大卒社員の3年後定着率は悪化し続けています。
原因は、企業が応募者に提示する情報があまりにも
イメージ広告的で不正確になりがちなことと、
入社後のフォロー体制の弱さの2点にあると考えるに至りました。
採用した人材をより成長させ、企業の事業展開の中核として育てていくには、
リアルな採用活動と入社後のフォロー&研修体制を一貫して組み立てることが不可欠なのです。
『採用の本質』とは?
『採用の本質』とは、経営者自身が自分の理想を実現していくために、
同じ夢を共有できる人物を募ることだと、私は考えています。
採用活動の成否は人事採用の現場スタッフの責任ではなく、
すべて経営者自身の姿勢に左右されるのです。
アイ・パッションは経営者様の直接のパートナーとして、
御社の潜在情報をあらゆる角度から掘り下げ、
より良い人材計画を御社の立場から発想し、
人材計画の全体像をプロデュースすることで御社の望む企業改革を実現していきます。
アイ・パッションの今後の目標
現在、ベンチャー企業に就職を志望している学生は10名に1名と言われています。
これは、学生が今後成長していくベンチャー企業を知る機会が少ないから。
それは非常にもったいないことだと思うのです。
アイ・パッションが両者を繋ぎ合わせる役割を担い、
ゆくゆくは3名に1名がベンチャー企業を志望するようになることが目標です。
その為にも、ベンチャー企業と学生の出会いの創出に、
更に力を入れていきたいと考えています。
また、就職メディアにとどまる事なく、
例えば、インターンシップなどの就業体験等で高校生の時からから
ベンチャー企業の社長の講義を受けられるような機会を設けるなど、
多様な出会いを積極的に提供していくことで、
もっとわかいうちこら仕事に対する関心を高めたり、
自分の目標を明確にしていくことが出来るのではないかと考えております。
ベンチャー企業に就職し、日本のベンチャー企業を支援する。
20代を思いっきり駆け抜けたい方にはアイ・パッションはぴったりかもしれません。