代表取締役 魚住 琢
設立 | 2008年7月7日 |
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事業内容 |
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会社HP | https://www.sal.ne.jp/ |
寝る時間、給料、働く内容・仲間を自分で決めたい!
私は、社会人になってからというもの、
起業をしたいという想いを強く持つようになりました。
その動機はいたってシンプルなものです。
当時は、寝る時間を惜しんで仕事をするのはあたりまえ。
実際、睡眠時間が平均2、3時間も経験をした私は、
単純に普通に寝たい!と思ったんです。(笑)
そして、プロフェッショナルで気の合うメンバーと働きたい!
40歳までには資産10億くらい欲しい!
仕事をするなら自分で事業を考えたい!
こんな想いが重なり、起業を意識するようになっていきました。
その想いを持った私が転職先として選んだのがサイバーエージェントでした。
ここでの経験を積むことで、事業を立ち上げる機会があると考え、
チャレンジの道を選んだのです。
3年ほど勤務の後、
最終的に起業の決意への背中を押したのは、家庭環境でした。
両親が若い時に離婚をし、私には歳の離れた腹違いの兄弟が3人います。
年の差が30歳もありますので、先々この子たちを自分が何とかしなければ、
そして、母親の面倒も自分が見なければと考えた時に、
経済的にも時間的にもそれを成し得るためには、
起業という形しかないと考えたのです。
“わがままに生きる人をつくる”
“わがままに生きる人をつくる”これは、弊社の経営理念です。
この思いは、会社を設立した時から変わりません。
私はわがままな人間です。
自分の価値観や指針、スキルをまっすぐに貫いた仕事がしたい。
でも、一人で生きるのではなく、多くのお客様とも関わりを深めたい。
そして、自分の家族もスタッフも幸せにしたいのです。
これらの想い、わがままを形にしたのがSALなのです。
自分がやりたいことをもっている人と話をする方が、
楽しいと思いませんか?
何をやりたいのかが明確にある人の方が、モチベーションも高く、
話も尽きないと思うんですよね。
でも世の中を見渡してみると以外とやりたい事がある人って少ないんです。
だからこそSALは、わがままに生きる人を育て、
わがまなな集団であり、そういったパワーをもち続けたいと考えています。
日本、そして海外も視野に入れた事業展開
弊社は、広告企画制作のクリエイティブエージェンシーとして事業を行ってきますが、
これはサイバーエージェント時代の延長線上のビジネスです。
広告のことを考えて企画し、創り上げる。
その中で、形はPC中心からスマホへ、そして、フェイスブックがでてきたりと
時代と共に、その形を変えながら、
クライアントへ提供するサービス成果も上げてきました。
最初は、制作して納品で終わるケースが多かったものの、
自分達で企画したものが、成果を生んでいるのかということを意識し、
そのノウハウを蓄積し、それをまた、お客様にフィードバックしていく。
このことに力を入れ続けたことで、
メンバーも成長し、費用対効果も出していけるようになりました。
これこそ今の弊社の強みです。
また、今は東京の他、中国と沖縄でも事業を展開しています。
中国事業では、サイトやスマートフォンにおいて何をするべきなのか、
中国のユーザーが求めるものは何なのかを徹底的に調査し、
それを形として作り上げるまでになりました。
アジア展開において重要となる中国に向けたクリエイティブエージェンシー機能が
ある事も弊社の強みの一つとなっています。
そして、沖縄には、アプリゲームの量産等を行っているエンジニアの開発チームがあります。
ここでは、クライアントの広告が掲載できたり、
アプリを様々なプロモーション企画として展開しています。
我々は、ユーザーインタビューを重要視しているので、
設計する段階で、ターゲットユーザーをしっかり決めて、インタビューし、
そこから仮設を導き出すことに力を注いでいるのです。
このように、本当の成果を出せる数少ない会社であり続けるために、
私たちは、日々進化しているのです。
唯一の存在を目指して
気持ちがあれば成長できるSALでは、これまでに、未経験の方もたくさん採用してきましたので、
教育を最大の重要事項として取り組んでいます。
その活動の一つが、毎週朝2回の勉強会です。
マーケティングとは何か、結果を出すためのウェブマーケティングなど、
特にダイレクトマーケティングについて講義を行っています。
よく驚かれますが、講師は私です。
仕事ではもちろん、プライベートでも役立つような内容を意識して
講義を行っているんですよ。
これは、皆にモチベーションを上げてもらうための活動とも言えます。
仕事をしていくうえで、必要なのは経験の有無ではないんです。
しっかり吸収して、成果を出したいと思いが有るかなのです。
その気持ちさえ持っていれば、経験問わず、必ず成長できるはずです。
だからこそ、自分のやりたいことを、明確に言えるような人に
門を叩いてほしいと思いますね。
一緒ににわがままに生きていくために。
失敗慣れしている人求ム!
学生の皆さんには、たくさんの失敗を経験してほしいと思います。
社会人になってからも、多くの失敗や壁にあたることがあるでしょう。
自分は大丈夫!直線で成長できる!と思っている人って意外に多いのですが、
人生は上りもあれば、下りもあります。
まさにその繰り返しと言っても過言ではありません。
その失敗に慣れていないと、自分自身がきついはずです。
失敗した時に、かっこつける必要なんてありません。
その失敗を素直に認めればいい。
わからなければ、恥をしのんで周りに聞けばいい。
その失敗から何かをつかみ取り、吸収し、次から自分の身とし、
生かせばいいのですから。
だからこそ、若い時から失敗を恐れず、たくさん失敗してください。
失敗慣れは、その先の力となってくれるはずです。