代表取締役 片田 武利

代表取締役 片田 武利

設立 2011年3月8日
事業内容
    • Webインテグレーション事業
    • モバイルインテグレーション事業
    • デジタルメディアコンサルティング事業
    • ソーシャル/スマートフォンアプリ開発事業
会社HP http://www.lanway.jp/

起業経緯

僕がインターネット業界に入ったのは19歳のころ。
最初は音楽・イベントの活動をしていたのですが、
そのためにどうやって人を集めようかと思案した結果、
インターネットにたどり着きました。

当時はまだインターネットの黎明期。
ファッション業界かエンタメ系の業界がわずかにインターネットを利用しているだけでした。
そこに個人で音楽・イベントの情報を配信するポータルサイトを作ったわけです。
インターネット業界で活躍したいとかIT企業の社長になりたいと思っていたわけではありませんでした。
情報を配信するサイトがなく、自分で作るしかなかったんです。
yahooや楽天もサービスをリリースしたか・していないかという時期でしたので、
いまではもう見かけなくなったBBSやチャットを利用して
コミュニケーションを作る場を提供する程度でした。

こうしてサービスを提供している中でだんだんと人や情報の流れがみえるようになってきた。
流れが分かるようになると、途端に楽しくなってきたんですね。
情報を気軽に取得できるよう世の中に協力できればとも思い本格的にIT業界に入りました。

クライアントとの密接な関係を

会社をはじめた当初からクライアントの希望に柔軟に対応することを大切にしています。
クライアントとの密接な関係を築くことが、
より良いインターネットサービスを作り上げることにつながる。
そう思っています。

例えばクライアントのいない自社サービスの場合、成功させるために必死になりますよね。
クライアントから仕事を受託した場合も同じくらい必死に取り組まなければ良いものは作れない。
なによりクライアントが作ったサービスが世の中にとって良いものならば、
それに協力を惜しむべきではないと思います。

弊社ではクライアントから依頼された仕事は、事業の本筋にまで入らせていただいています。
週に1回打ち合わせに参加させてもらうなど、
受託した仕事とは直接関係が無かったとしても、
依頼された仕事の背景まできちんと理解した上で制作をすすめていきたい。
クライアントと二人三脚で仕事をすすめていく。
それが起業当初から続いているゆずれないこだわりです。

事業内容

弊社は2011年に起業したベンチャー企業です。
大手企業のWEB制作に携わり、各企業への常駐やプロジェクトマネジメントを手がけています。
国内企業だけでなく外資系企業の仕事や、フィジーでの語学学校との共同企画等も進行しています。

「商品の売上を伸ばすにはどうすれば良いか?」
「サービスの認知度を上げるためには何をすべきか?」

クライアントのニーズやスタンスをとことん理解した上で、
ユーザー視点を忘れずに理想的なプランを立案しています。
競合調査やトレンドをふまえた戦略立案を心がけながら、
サイト制作、システム開発、運営・保守などWEB全般の仕事を請け負っています。
もちろん、日々多様化しつづけるスマートフォン領域やソーシャルビジネスにも対応。
プロモーション、ユーティリティーからゲームまで様々なサービスの企画・開発を提供しています。
実践に近いレベルでの研修にも力を入れており、少数精鋭で働く力が身につくはずです。

今後のビジョン

弊社では「先見性 foreseeability」「独創性 originality」「共感性 empathy 」といった視点を
大切にしています。

独自のマーケティングを礎に、クライアントに貢献できるITサービスを提供しています。
テクノロジーの進化がもたらした情報発信型の企業戦略は、
いまや会社経営に大きな影響を与えます。
ITは企業とユーザーを繋ぐコミュニケーションツールのひとつではありますが、
無闇に使ったのではマイナスの成果を出しかねません。
WEBサービスは使いこなしてこそ真価を発揮します。

今後ITは社会にさらに根ざし、インフラとして必要不可欠なものになるでしょう。
情報化社会が多様化していくいまだからこそ、
先見性、独創性、共感性をいかんなく発揮してITビジネス戦略を実践する必要があります。
弊社では「経営に役立つITマネジメント」を第一のモットーとして、
お客様とともにITの新しい可能性と価値を追求していきます。

求める人物像

攻撃的な人ですかね。
社員の多くも積極的な人間が多いですね。
研修や講演でもどうやって食いつかせるか、モチベーションを煽るかを考えています。

具体的には新人が入ってきたらまず僕から仕事の説明をします。
クライアントがどんな会社か、何をポリシーにしているか、
その仕事が社会に対してどのような影響を与えるかまで教える。
仕事の背景まで理解してもらうと共に、モチベーションをかきたてるようにしますね。

有名な仕事をすることがモチベーションにつながる人もいれば、
仕事のネームバリューに興味がなく、自分の技術をひたすら磨くことがモチベーションにつながる人もいます。
どこにモチベーションのスイッチがあるか、個人の嗜好を見通すことが大切です。

弊社の研修は、学ばせるための研修ではなく、実践に近い形をとっています。
どういう性格で何の仕事に適正があるのか見極めることに手間をかけているため
研修をして一人ひとりに対してプロファイリングを作っています。