代表取締役 石川浩之
設立 | 平成23年9月1日 |
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事業内容 |
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会社HP | http://www.brainmen.co.jp/ |
起業までの道のり
私は自営業一家に育ちました。
親族の中に一人もサラリーマンがいない環境でしたので、
逆にサラリーマンをやってみたいという思いがあったのです。
通学中によく見かけたたスーツ姿のサラリーマン・・・。
何故か、背中を丸めて寂しげに見えたのを覚えています。
しかし、僕がなろうと思ったのは、もちろん真逆のサラリーマン。
常に上を見続ける人になろうと、不動産業界へ飛び込みました。
相当なポジティブシンキングで挑んだサラリーマン生活。
本当に多くのことを経験しました。
出る杭はとことん打たれました・・・・・。
辛いことも山ほどありましたが、学生時代の経験が糧になりました。
ラグビー部での一つのことを貫徹して成し遂げたことへの自信。
仲間との横のつながり。
先輩、後輩との縦のつながり。
これらに支えられ、そして乗り越え、同業界での起業の一歩をふみだしたのです。
住まい改革をするために
不動産、建築業界は、人間が家を持ち始めた時からずっとある職業です。
この衣・食・住で欠かせない大切なものをビジネスとして起業するにあたり、
私は、2つのことを考えました。
1つは、ニッチな事を探し、
今まで誰もやってこなかったような新しい事を生み出すこと。
この業界は、歴史もあり、大手企業も山ほどあります。
巨大企業と同じことをしていても、我々にチャンスはないのですから、
新しいことを創造していくこと、私たちだからこそできる事を考えました。
2つ目は、お客様一人ひとりに、一番あったものを提供し、
お客様の笑顔が生まれるご提案を心がけることです。
ルーティンワークではなく、常に新しさを模索することが重要だと考えました。
全ては逆算です。
最終的にどうなりたいかと考えた時に、
高い目標を掲げたのであれば、人より頑張らなくてはいけません。
頭を常にフル回転し考え、何が求められているのかの深堀を徹底し、
他社にはできない強みを生み出せば、そこに勝機があるはずです。
ニッチ商品の「わが住ま」を柱に
弊社では、お客様にオンリーワンの住まいをご提案するための
「わが住ま」(※わがままな住まいの略)というニッチな商品を柱に事業展開しています。
一般的なマンションや建売住宅は、出来上がった物が多いと思いますが、
この「わが住ま」は、お客様の予算・希望等に合わせて、
お客様のオンリーワンを創り出していくものです。
全てをオリジナルにご提案するフル・オーダー。
そして、全部を選ぶのは決めにくいと思われる方には、
一部を自分色にしていただく、セレクト・オーダー。
この2つのコースから選択できるようになっています。
この「わが住ま」は、
設計士、インテリアコーディネーターやカラーコーディネーターなどのアドバイザーもつけ、
お客様への最適な提案をしていきます。
我々のような中小企業だからこそ、細部まで行き届いたサービスが行える最大の強みです。
将来的には、「わが住ま 友の会」のようなものを作って、
お客様からの逆オーダーも受けていきたいですね。
この地域で何坪の土地(マンション)で、いくらくらいで家を建てたい(内装を変えていきたい)
という相談から家づくりにかかわっていけたらと思っています。
今後のビジョン
今後の5年間は、現在の事業、不動産と建築に特化して、
様々な人材を多角的に判断をし、採用、配置しながら固めていこうと思っています。
各地域への支店計画もありますので、1年で3、4人づつ増員し、
がんばっている人たちが寄り集まっている、さらにいい会社作りをと考えています。
また、土台をさらに固めた6年目以降は、
海外、ネット関連、美容業界や、高齢者等
全く異なった業界に向けた取り組みなどの進出も視野に入れて検討しております。
この取り組みもやはり、世の中にとって価値がありニッチなものです。
これらを実現するためにも、もっともっと考え、
精力的に時間を作って動かねばと思っています。
必要とされる人財
社会にとって必要とされている人にあてはまる、4つのキーワードがあると思います。
それは、
「まじめであること」
「明るいこと」
「やる気があること」
「考えること」です。
逆に、この4つさえ兼ね備えていれば、
どんな業界でも対応できるのではないでしょうか。
実際、弊社でもこの4つを採用の必須条件としているんですよ。
天下をとるくらいの気持ちを ~Only 1 は No,1~
強い気持ちを持ち続けてほしいですね。
諦めずに、「天下をとってやる!」くらいの気持ちを持続できない限り、
幾度となく押し寄せる波・ぶち当たる高い壁に負けてしまいますから。
そして、その波・壁に打ち勝つためにも学生時代は、
ぜひ人との交流をたくさん持ってください。
学校に行く大きな意味の一つはネットワーク作りだと思います。
実際、僕も社会の様々な壁にぶつかった時に、
この横・縦のつながりによって随分助けられたことがありました。
やはりあるべきものは仲間です。
そしてOnly1は必然的にNo.1になっています。
いっぱい考えて様々な分野でOnly1をめざしてください!