代表取締役 高橋 明


代表取締役 高橋 明

設立 1990年9月17日
事業内容
  • 各種アプリケーション受託開発
  • 組み込みソフトウェア受託開発
  • Itエンジニア派遣、システム構築、ネットワークコンサルティング業
  • It教育事業
会社HP http://www.sense.jp/jpn/default.html

技術者が豊かになる会社を目指して

わたしは、本格的にバブル崩壊が始まった1990年に
先代の社長と会社を設立しました。
かねてから漠然と抱いていた「将来的に起業をしたい」
という願いがかなった年でもあります。

当時のコンピュータ業界(現在のIT業界)は、
いわゆる、「3K」といわれるくらいの過酷な労働環境。

そんな時代の中、私が目指していたのは「技術者が豊かになれる企業」でした。

組織の設立当初は、設立前と設立後のギャップをものすごく感じていました。
最初のうちはトラブルを沢山経験しますが、ギャップを楽しく感じながら
仕事に打ち込めるのです。

その後、1990年代半ばごろから世の中のIT化が急速に始まり、
家庭や企業へのインターネットサービスも爆発的に普及し始めます。

この時期から仕事の依頼が増え始めました。
システムの受注開発に技術派遣。
単にお仕事の量を増やすだけではなく、エンジニアとしての能力の向上や、
開発の技術力を高めていく必要性を感じ始めたのもこの時期だったのです。

スタイル、スマイル、サクセス

スタイル、スマイル、サクセス。
これは、弊社が掲げている企業スローガンであり哲学でもあります。 

スタイル。技術を磨き向上させ更に進化させ続ける仕事のプロフェッショナル。
磨いた技術を社会や人のために提供すること。

スマイル。お客様あっての我々。お客様に生かされているという自覚と
やりがいをもって人とのつながりを大切にすること。「頼られる」という存在感。

サクセス。目標を達成し、まずは利益を出す。
会社だけの利益ではなく、お客様の利益を第一に考えること。

これが弊社の企業理念です。

今後におきましては、弊社は、日本国内の市場だけではなく、
海外の市場も視野にいれて事業を展開していきます。
たとえば、中国や東南アジアの諸国。

これからの日本は、自国の技術をベースから見直していく必要があると考えます。

日本は外国と比べて非常に技術力の高い国です。
わが国のあらゆる産業のベースに存在する高い技術力。
ここを根底から見直していくことで日本の経済も発展していきます。

これが無ければ死んだも同然

私の中の哲学で大切にしていることが二つあります。

一つ目は、誰かに頼られるという喜びや嬉しさ、そして、己の「存在感」です。
「あの人がいなければどうにもならない」
「あの人の技術力がなければ仕事が成立しない」
と人から頼りにされるくらいに成長すること。

お客様から頼りにされることによって初めて意識できる己の存在感。
そのためにも、技術力を向上させるべく自らのスキルを磨き続けることが大切です。

二つ目は、苦難を乗り越えたときのやりがいと達成感。
どんな業界にもどんな仕事にも困難やトラブルは付きもの。
困難を克服し、仕事の辛さを乗り越えた後のやりがいと達成感は本当に最高です。
辛いことでも熱意を以って取り組み続けることの意義深さ。

もし、この二つがわたしの人生から無くなってしまったとすれば、
それは死んでしまったも同然。

生きていながら、「人生が死んでいる」ということなのです。

組織作りとビジョン

目標は、エンジニアたちが豊かさを享受できる組織作り。

仕事をやり遂げたときの達成感と、お客様から頼られる存在感。
それにプラスして、経済的なゆたかさも目標にしています。

優秀な人材の採用にも力を入れていきます。
現状としては、定期的に数名の採用を行っている状況です。

ただ、ベンチャー系だからといって、
社員全員が「イケイケタイプ」では組織としてまとまりに欠けてしまいます。

組織には様々なタイプの人間が必要。
従来どおり、お客様と上手に事業を継続させることが可能な人材や、
新しい分野にチャレンジすべく討って出ようとするタイプの人材。

会社としては、従来業務の安定・継続化と、
新規事業の開拓の両面においてバランスが取れなければならないのです。

総務の技術、経理の技術、営業の技術。
ITの技術はもちろんのこと、全ての分野の技術を鍛え
組織を成長させていきたいと考えています。

学生に求めること。明確なビジョンを。

弊社は、将来の経営幹部候補の育成のためや、
エンジニア育成のため、新卒も中途も採用しています。

最近の学生は採用面接用のトレーニングを積んでいるため、
昔と比べて「面接スキル」がとても高いといわれています。
会社の面接官よりも学生の面接スキルのほうが高い場合もあるくらいです。

学生の中には、
「とにかく入社したい」という意識で会社を受けにくる人もたくさんいます。

その企業でどうしてもやりたいことがあって受けにきたのか、
単に入社したいだけなのか、その見極めが益々難しくなってきているのが現状です。

面接のとき、わたしはまず学生の目を見ます。第一印象で6割。
残りの4割は、学生のスキルであったり、仕事に対するやる気と熱意です。
これでだいたいを決めます。

一番安心できるのは、明確なビジョンや目的意識を持っているタイプの人。
初めから目標が明確である人間は、ビジョンが一貫しているためブレません。

学生の多くは大手企業を目指す傾向が今も続いていますが、
これからの社会は、もっと多くのベンチャー志向の学生が必要だと思います。