代表取締役 伊﨑 慶

株式会社WHRP 代表取締役 伊﨑 慶

代表取締役 伊﨑 慶

株式会社WHRP
設立 2009年1月
事業内容
  • インターネット広告代理業
  • アパレル事業
  • 事業内容3
  • WEBインテグレーション事業
  • ソーシャルアプリ事業
  • メディア事業
会社HP http://whrp.co.jp/

「社長になる!!」その想いを持って東京へ

社長」になることへの意識は高校卒業後くらいから持っていました。
当時、専門学校に通いつつレストランバーで働いていたのですが、店長に
「将来どうしたいの?」と聞かれて何も考えず「社長になります」と答えていました。
自分の性格上、あれこれ指図されることが苦手で、何事も自発的に取り組みたいと
漠然と考えていたのでしょうね。

当時は具体的にこの仕事をやりたいというものはありませんでしたが、洋服やインテリアが
好きだったので漠然とアパレル系の仕事に携わりたいと思っていました。とはいいながらも
現実は、派遣会社に登録して電気工事や引越しなど、なかなかやりたい仕事に
就くことは出来ず。23歳の時に「自分は今後どうなっていくのだろう。今のままで
いいのだろうか」と自分の将来が不安になってきました。
そんな時に東京で働いている友人がいると聞きき、何をするか、そして何をしたいか
まったく決まっていなかったのですが、「まずは行動を!!」と思い上京することを
決意しました。

TOP営業マンから支店長、そして起業へ

東京へ出て、まずは友人が経営する広告会社にアルバイトで入社。今思えば当時同い年で
経営者をしていたなんて驚きですよね。そこで、紙媒体の企画をひたすら勉強しました。
ガムシャラに取り組んでいるうちに、トップ営業マンに上り詰めることができ、
その後、支店を任されることに。これまでの「売上を作る」だけでなく、社員教育、
売上の管理から、広告企画までトータルに業務を行っていくため、ちょっとした
経営者体験をすることができました。

次第に「社長になる」という夢に近づいていると実感しつつ、正直最初は
戸惑っていましたね。本当に自分にできるのだろうか?そんな悩みにぶつかったことを
覚えています。この時の経験は今に活かされていて、「責任を背負って仕事をする」ことを
経験することで、雇われる側から雇う側の考えを学ぶことが出来ました。

そして、2~3年経った頃、会社が事業を撤退するから事業を買い取らないかと打診があり、
支店責任者3人で集まり、紙媒体広告、営業代行の会社を起業。
他の会社へ転職するという選択肢もあったのですが、「社長になりたい」その想いが
あったからこそ、「今がチャンスなんだ」と思いましたし、何より心強い仲間がいたことが
起業の後押しをしてくれました。

ウェブ広告と事業の連動を加速

その後、市場は紙媒体からwebへと移行していき、私はこれをキッカケに、
「自分の力で会社を創りたい」そう思い、株式会社WHRPを設立しました。決して
ワンマン経営をしたいというわけではありません。ただ、自らの力を試すには、
自らが代表になり、自らの資本で行わなければいけないと考えたのです。幸いにも、
起業直後は、前職でお取引頂いていたクライアント様にも助けて頂き、幸先の良い
スタートを切ることが出来ました。
皆様には本当に感謝しています。

現在は、ウェブ広告、アパレル卸、ソーシャルゲームの3本柱で取り組んでいます。
ちなみに、昔から仕事にしたいと考えていたアパレルは、メーカーとして、
セレクトショップや個人店様に卸しをしています。
今は卸がメインですが、今後はウェブ広告と連動させて、小売の実績のある
ウェブ広告会社として対外的に捉えてもらえるようにしていきます。

最近の動きとしては、私が責任者として女性向けのビューティーサイトを立ち上を
計画中です。ただのコスメ等の小売サイトではなく、女性の美に関する情報をトータルで
配信し、女性のライフスタイルに欠かせないサイト作り考えています。
このように、すべての事業がシナジーを生み、そして、インターネットとリアルが
融合させ、より豊かなライフスタイルを創造する。それが株式会社WHRPの企業理念です。

仕事を頑張ればプライベートも充実する

詳しくはお話しできませんが、当社は2012年が勝負の年だと考えています。
5年後を見据えて、毎年大きな達成感が味わえるような組織作りをしていきます。
なぜそのような組織作りを目指すのか。それは、仕事で大きな達成感を味わえれば、
当社で働く社員が充実した人生が送れるからです。
私はやりたいことや夢をビジネスとして立ち上げ、成立させて、時間的・経済的にも
余裕を持てるよう、努力しています。そうやって徐々に仕事が充実していけば、
プライベートも充実してていきますからね。要は、プライベートを充実したいなら、
まずは仕事を充実させること!
それが私の考えです。

ちなみに、社員がやりたいことは率先して事業化しています。具体的には社員発信で
ソーシャルゲーム事業がスタートしており、責任者はとても仕事を楽しんでくれています。

また、会社全体としては評価制度を作り、既に運用を開始しております。頑張っている
社員をきちんと評価して、どう結果を出せば、評価させるのか明確にするのが狙いです。

強い野心を持った人と共に働きたい

新しい事業の立ち上げは不確定な要素も多く、予期しないことも起こります。
そんな中でもやり抜く力を持っている人だけが成功します。目の前のことをやればよいと
考える人ではなく、何が何でも成功させてやるという気概や野心を強く持った人を、
当社では求めています。

この業界は移り変わりが早いので各人がレスポンスよく動いていく必要があります。
会社の規模もむやみに大きくするのではく、事業部の責任者を社長に据えて法人化し、
会社を束ねてホールディングカンパニーにすることを目指しています。

今は新規事業に関わる採用が中心なので、即戦力を中心に採用していますが、
次の段階として新卒採用と社員教育を見据えています。特にソーシャルゲームの
エンジニアの採用はとても競争が激しいので、新卒の方に入社して頂き、一緒に
成長していきたいと考えています。
もし、当社の理念を理解し、共に闘いたいと考えて頂ける方であれば、いつでも
ウェルカムですので、是非ご連絡ください!