代表取締役 野下 義幸

モバイルバリュージャパン株式会社 代表取締役 野下 義幸

代表取締役 野下 義幸

モバイルバリュージャパン株式会社
設立
事業内容
  • 国内におけるインターネット対応携帯電話向けサイト構築
  • コンテンツサービス
  • モバイルを活用した企業向けマーケティング、eコマース
  • 公式サイト運営サービス
会社HP http://www.mvjpn.com/

やるからには本気であれ!

私自身、最初から「起業しよう!」という意識はありませんでした。
ただ、仕事に対しては「真剣に本気で」取り組むことに、
努力は惜しみませんでした。
そのスタンスは昔も今も変化はありません。
経営者を目指す学生の皆さんは、<社長という立場>
にどんなイメージを持っているでしょうか?
お金があって、自由に時間を使える人…
そんな風に想像する人もいると思いますが、
実際は物事に対して非常にきめ細かく向き合い、
仕事以外に時間を使うことはほとんど無い仕事です。

まして、クライアントや協力会社、組織であれば社員に対して、
責任を取らなくてはいけない立場ですから、当然のことですよね。
多くの社長がそうだと思いますが、表には見えていなくても、
常に<何かを学ぶ姿勢>を持ち、
誰よりも貪欲に知識を得ようと考えているはずです。
そして、コミュニケーション能力は言わずもがなです。

立場や環境が人を変えると言いますが、
私自身も仕事のカテゴリーが変わりましたが、
仕事に対するスタンスは変わっていません。
むしろ、自分にとってより関わりが強く深くなったと思っています。

時代に敏感になり、タイミングを見逃さない

CMS(コンテンツマネージメントシステム)の世界に興味を持ったのは、
前職で関わったことがきっかけでした。
元々エンジニアではないですからイチから「Javaって何だ?」から勉強しました。
仕事の面白さや楽しさは当然ありましたから、
意欲的に企画書を作成し上司に提案をしたりもしました。
ところが、上司が異動になり自分の提案にダメ出しが…
前の上司はOKで今の上司はNG。40歳を前にして、
ならば「自分の企画は自分でやってしまおう!」と起業しました。
携帯電話業界は、業界的に移り変わりが早く、
先が読みづらいのが特徴です。我々も6年前の創業時と今では、
仕事の概要もガラッと変化しています。

例えば、携帯ひとつにとっても、
スマートフォンが主流になるまでの時間的なスピードを考えると、
時代に敏感に即していかなくてはいけないのは、
皆さんも想像が出来ると思います。

自分の起業も、新事業に挑戦するのも、
常にアンテナを張り巡らしタイミングを逃さない!その結果だと思っています。

多くの出会いを生み出していきたい

現在、当社が主催した「デジタル・オフライン・クラブ」という、
IT&モバイル企業の方々の交流会を行っております。
1回の参加人数は毎回500~600人ほど。毎回素敵な出会いが生まれています。

http://www.mvjpn.com/doc/index.html

IT、モバイル業界を盛り上げていくためにも、
自社だけに目を向けるのではなく、
業界全体が活性化されるような動きをし続けてまいります。