代表取締役 杉村 隆行
設立 | 2004年10月1日 |
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事業内容 |
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会社HP | http://www.gooya.co.jp/ |
【独立を目指して】
学生時代は各種イベントなどを主催する団体の代表を務めていました。
大学は卒業していません。学歴という保険があることで、
サラリーマンとして生きていくことを選択してしまいそうな気もしましたし、
私にとっては当時あまり必要のないものだと判断。
また、父が会社を経営していましたが、その会社を継がずに自分で起業しようと思っていました。
その後、大手不動産会社にお声がけいただき、一緒に芸能プロダクションを立ち上げました。
しかし自分の居場所ではないという思いがあり一年で方向転換。
いずれ独立するという決心をもとに、
「企業でしっかりと働いてみないと社員の気持ちはわからない」と考え、ある会社に入社。
イーコマース部門の立ち上げ・運営を3年間行いました。
そこでの経験を活かし、当時急成長中のネット系ベンチャー企業に転職。
いよいよ起業準備も兼ねた修行としての非常に内容の濃い2年半を過ごしました。
そして2004年に株式会社gooyaを設立。制作・開発の受託から始め、
現在は制作・開発事業、エンジニア派遣事業を展開しています。
現在、制作やエンジニア派遣事業については取締役に一任し、
私は社長として経営と新規事業を担当。
自己資本で始めた会社ですので、経営に関しては積み上げが大切だと日々感じています。
社員を増やし、急速に売り上げを上げることはできますが、
まずは企業としての価値を上げることが先決です。
そのために量ではなく質を上げることに注力しています。
【企業としての価値を上げる】
2010年に、プレゼント宅配サービス「ギフトナウ」をリリースしました。
受取人の住所を知らなくても、メールアドレスや「twitter」「mixi」「Facebook」の
アカウントだけでメッセージカード付きのプレゼントを贈ることができるサービスです。
所沢市にはラッピングして配送する配送センターもあります。
日本人は口コミが気になる。人が良いと言ったものが欲しくなる。
弊社では、大手のソーシャルコマースを入り口として、
ユーザーの口コミ=「ほしい」という情報やデータを蓄積します。
口コミやマーケティングデータというのは影響も大きく、情報は非常に価値のあるもの。
情報を提供することで収益を得る、或いは情報を元に商品を販売するという事業モデルです。
すぐに利益がつくものではありませんが、世の中の認知度、市場の拡大と合わせて
企業としての価値が上がっていく事業だと思っています。
そしてさらに新規事業については、「あの会社じゃないとできない」と言われるような
自社ならではのことをこれからも行っていきたいですね。
もちろん、既存事業と合わせて全力を注いでいきます。
【独立志向・向上心のある人】
経済に影響されず、企業価値を上げると同時に社員ひとりひとりを伸ばしていく。
しばらくはそういった時期だと思っていますので、
採用について「これは!」と思う人がいれば採るというスタンス。
社員の7〜8割は中途入社ですが、新卒採用も今後は毎年行い企業風土を作っていきます。
そして中途・新卒に関わらず、将来独立したいという人、
向上心のある人を積極的に採用していきます!