代表取締役/フォトグラファー 工藤 ケイイチ

株式会社ブリッジ 代表取締役 フォトグラファー 工藤 ケイイチ

代表取締役 フォトグラファー 工藤 ケイイチ

株式会社ブリッジ
設立 2007年6月
事業内容
  • 写真及び映像の企画、制作、撮影業務
  • カタログ、パンフレット等の印刷物、DVD等の映像制作物の企画、撮影編集業務
  • 撮影に関するスタッフ、モデルの育成、指導及びマネージメント業務
会社HP http://www.bridge-online.net/

個人の能力と意欲と情熱で色々なことができる世界

高校生の頃から、漠然とですが映像や写真の仕事をしたいと思っていました。
上京したいが為に大学へ進学したという面もあり、授業よりも写真展やギャラリー巡りに熱心で、
ついには夜間の写真学校へアルバイトをしながら通うようになりました。
アルバイト先も撮影・編集を行う会社でしたが、やはりきちんと仕事として関わることで
自分に力をつけたい、修業として飛び込みたい思いがありましたので、広告撮影の会社に就職。
そちらで7年間お世話になりました。

独立を意識したのもその会社にいる時でした。
基本的に、この業界に生きる人は、いつかは一人でやっていけるようになりたいと思っている人が多いと思います。
フリーのカメラマン人口が多いのも、自身の責任のもとに仕事をする、
一人親方の世界だというのが大いに関係していると思います。
しかしその分カメラマン一人が背負う責任は重大でもあるという事です。
その人の能力と意欲と情熱で色々なことができる業界ですが、
なにより私自身この世界が好きで向いていると思っていますので、独立をする事も当然でした。
ジェネラリストかつスペシャリストの会社

ジェネラリストかつスペシャリストの会社

この業界は許認可で仕事ができる訳ではありませんから、
クライアントに職業として認められ信頼を得ることが非常に重要です。
弊社は写真・映像撮影を中心とした事業を展開していますが、幅広い領域に対応できる自負があります。
カメラマンという仕事は、写真や動画を美しく確実に撮影する事が仕事ですが、
それだけとどまらず弊社は、HP制作やアプリ制作、デジタルコンテンツやVPなども制作して参りました。
最近は、映像や画像制作について強い関心をお持ちの方もどんどん増えてきており、
カメラマンに求められる事が多様化して来ています。
これから必要なのは、カメラやテクニックの様なハードや技術面の話だけではなく、
ゼロからお客様と話をしニーズを引き出すこと、そしてその為にどんなビジネスが可能か提案することです。
これはすぐには形になりませんし、労力もかかります。
せっかく積み重ねていった企画がお蔵入りになる場合だってあります。
しかしリスクだけを気にする事より、様々な事にチャレンジしていくのが現在の方針です。
もちろんその一方で、カメラマンとして撮影技術の向上、得意ジャンルに特化することも疎かにはできません。
ジェネラリストかつスペシャリスト、両方をバランスよく兼ね備えた会社にしていきたいですね。

野心を応援します

求める人材は、野心を持った人です。
私自身、写真を撮る為に様々な会社にお邪魔する機会が多く、その際お話を伺う機会も多いのですが、
専門的な職業の人は、『どこの会社でも、どこの国でも通用する力を身につけたい』と言っている人が多いんです。
その目的の為に勉強して個人の力を日々磨いているんです。
これは私自身もそうですが、カメラマンの世界も同じです。
商品や人物を撮る仕事なので忘れられがちですが、カメラマンも自分自身が商品であり、
人物像をみられているという認識が必要です。
カメラマンという職業は、人気商売ですから、自身の価値を高め売り出していくことが求められます。
感謝されたい、名前を覚えてもらいたい、成功したい。
そういう野心があって良いですし、むしろ野心が無いと厳しい業界です。
「私は30歳までに独立したいので、それまで一生懸命働きます。」という人はむしろ大歓迎。
野心と向上心にあふれる人に来てほしいですね。

カメラマンの他には、新規事業のプランナーやwebクリエイタ?なども募集しています。
クリエイティブでやる気のある人と一緒に、撮影を軸にもっと事業を発展させていきたいですね。

どんな職業であれ共通すると思いますが、自分の中に推進力は必要です。
自分で考えどんどん行動していく、やりたいことが色々あってどんどんアイディアを提案する、
そんなある意味「仕事に対して生意気である人」の方がやっていける業界です。
弊社は、新人でもどんどん現場に出てもらいます。
そして現場に出れば、お客様にはキャリアが短かろうがプロフェッショナルだとみなされます。
例え技術は無いとしても、その人の人間性はお客様から見ても伝わるものです。
一瞬たりとも気は抜けませんし、大変なことも多いでしょうが、
面と向かって仕事をする分、お客様との関係性は非常に豊かです。
仕事に対して感謝の言葉をいただいたり、プライベートでも交流が生まれたり、
業務であるとか仕事に繋がるとかではなく、人間として付き合うことの楽しさ。
そんな付き合いの為には売上だけではなく、人間として好かれることが必須です。
義理ではない本気の付き合いができる。
それは非常に嬉しいものですよ。

理想通りの会社なんてない

広告撮影というと華やかで楽しい面ばかりがクローズアップされがちですが、
そればかりが仕事では、ありません。
地味な作業も多かったり、見えない部分も沢山あります。
仕事へのモチベーションを自分で保てることは必須条件ですし、それは一緒に働くスタッフにも求めます。

人それぞれに理想というものがあるでしょうが、それが全て叶えられる会社は存在しません。
自分が代表の会社ですら、限りなく理想とは近くともまったく同じにはならないんです。
例え本意ではない仕事であったとしても腐らないで真摯に取り組むことが必要です。
特にカメラマンの仕事は、被写体は前にいますがクライアントは後ろにいます。
ですから被写体ももちろんですが、クライアントの反応にも気を配れる事もカメラマンの評価に繋がります。
常に目配り、耳配りを忘れない。
誰もが納得する、感動を与える印象的な働き方を意識して行きたいものです。