代表取締役社長 加藤 俊行

株式会社エーネクス 代表取締役社長 加藤 俊行

代表取締役社長 加藤 俊行

株式会社エーネクス
設立 2007年
事業内容
  • 医薬医療情報事業
    学術情報、文献情報、学会、ディテーリングサポート、マーケティングサポート、DTC、etc.
  • コミュニケーションテクノロジー事業
    Web、モバイル、スマートフォン、コンテンツ、コンサルティング、SEO、リスティング、EC、映像、ASP、パッケージ、システム、etc.
  • 制作・運用事業
  • 広告プロモーション事業
  • 新規ビジネス事業
会社HP http://www.a-nex.co.jp/

【大人になったら社長になる!!】

私が生まれ育った東京都青梅市には、日野自動車や東芝など
大手メーカーの工業団地がありました。
幼い頃の私は、その工業団地で一番有名で大きな会社が
世界で一番大きく有名な会社だと思っていました。
いつしか「将来は東芝の社長になる!」なんて思うようになりました。
決してクラスでも目立つタイプではありませんでしたが、
勉強はそれなりにできた方でした。

特に理科や算数、図工や技術などの授業は好きでしたね。
大学に入ると社長になるという夢が明確化してきました。
(東芝ではありませんが…笑)
将来は雇う側になるので、雇われる側の経験もしておこうと考え、
人材サービス会社に入社を決めました。

【色々な仕事を経験したサラリーマン時代】

その人材サービス会社では、飛び込み営業から拠点立ち上げ、
採用、マネジメントなど色々な仕事を経験しました。
ただ、20歳代のうちにいろいろな業界を経験しようと考えていたので、
2年以上5年未満で辞めると決めていました。
3年働いたのち、今度はまったく違う業界を経験したくなり
輸入商社に転職をしました。

そこでは外国製日用品などの訪問販売員として、
とにかく全国津々浦々、を歩きまわりました。
東京の自宅にいるのは月に3日ほどで、
あとはほとんど地方のビジネスホテル住まいでしたね。
体力的にもかなりつらい時期でしたが、過酷な販売という仕事の中で
表面的ではなく、いかに本質的なお客様のニーズを探ることが
重要であるかを学びました。
この頃の経験が今の事業の中でも大きな糧となっています。

【インターネットの可能性を感じる】

Windows95が発売され、パソコンが普及し始めたころ、
販売員を続けていた私はインターネットをはじめとした新しい時代の
到来を感じました。
当時50万円程したパソコンを思い切って購入し、そのままIT企業に転職をしました。
新設のマルチメディア事業部という部署で、営業プロデューサとして
出版社やメディアなど色々な企業とインターネット等を活用した
タイアッププロジェクトに携わりました。
その当時の上司がWeb事業で独立起業するのをきっかけに、
私もその設立に株主、役員として参画しました。
そこで約7年間、役員として営業部門を統括し、経営にも携わり、
いよいよ、満を持して2007年株式会社エーネクスを立ち上げました。

【“なんとかする!”会社を目指して】

現在は、医薬・医療分野と、IT・Web分野で、コンテンツ提案から制作、
システム開発、広告戦略に至るまで、幅広くコンサルタントとして
サービスを提供しています。
中でも製薬メーカー様に対してのプロモーション、IT・Web戦略の
パートナー(参謀)として多くの信頼を得ています。
これもすべてはヒトとヒトとのお付き合いを大事にし、
真摯にサービスを提供してきた結果だと思っています。

今後は製薬業界のみならず、すべての“挑戦している”会社の課題に対して
“なんとかする!”存在であり続けたいと思っています。