代表取締役 西畑 博功
設立 | 平成9年7月22日 |
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事業内容 |
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会社HP | http://www.anets.co.jp/ |
【電気オタクから社長までの道のり】
小さい頃からとにかく機械をいじるのが大好きな、言わば電気オタクでした(笑)
小学生の時には半田ゴテでラジオを作ったり、パソコンで自作ゲームを作ったりしていましたからね。
学校の勉強より楽しくて、よく授業をサボって遊んでいたくらいです。
そんな機械への興味は高校に入るとますます加速していきました。
入学間もなくアマチュア無線とバイクいじりにはまり、自分で組み立てたバイクが一時は7,8台までに。
そのまま大学ではなく無線関係の専門学校に進学し、卒業後ネットワーク系の企業に入社しました。
今でこそ上場した大企業ですが、当時私が入社したころはまだ30名ほどのベンチャー企業で、
私は当時唯一の新卒として入社し、ネットワークエンジニアとして5年間勤めました。
社内で唯一経験のなかった私は最初の1年とにかく苦労しましたが、必死で勉強し、
働き、2年目以降は手掛けるプロダクトが次々にヒットし、仕事が面白くて仕方ありませんでした。
そのうち父親がエイネットを立ち上げ、人手が足りないのを理由に、営業として私に声がかかりました。
技術者派遣を主な事業としてスタートした私たちは、
はじめは父と二人でとにかく知り合いの会社を回るなどして、奔走しました。
その後現在のコアサービス『Fresh Voice』が誕生し、2008年、正式に私が代表取締役に就任しました。
【『Fresh Voice』とは】
ソフトウェア型Web会議システム(テレビ会議システム)で、Skypeの音声圧縮技術を提供していた
米GlobalIPSolutions社と技術提携する事で世界のインターネットを通じて高品質な
動画、音声のやり取りを可能としたテレビ会議システム(Web会議システム)。
2004年から国内シェアーNO.1を5年連続で獲得(富士キメラ総研調べ)
【こたつ会議で生まれた『Fresh Voice』】
正月近いある日、父とこたつでミカンを食べながら今後の会社についてや
人事計画などを話していたとき、ふいに生まれたのが『Fresh Voice』です。
当時はまだ今のようなテレビ会議システムとしてではなく、
ECサイト・モール向けボイスサポートシステムとして開発されました。
Eコマースが普及し始めた当時、ネットで買い物をするということに慣れていなかったユーザーに、
「もっと安心して購入してもらうためにはやはりビジュアルコミュニケーションが必要なのでは」
という発想から生まれました。
その後法人向けにカスタマイズされたのが現在のテレビ会議システムで、
画質や音質、複数の拠点を繋げる高度なネットワーク技術を誇っています。
【求める人物像】
新卒採用は設立2年目から行っており、エイネットの将来を創る人材を
これからも積極的に採用していきたいと考えています。
売り上げありきで組織を創るというよりは、ビジネスに人やお金はついてくるものだと思っています。
これからも国内市場に留まらずアジア各国への進出も視野に入れています。
我々が頑張れば頑張るほど地球はきれいになる。
勉強がしたくても出来ない子供や、食べ物が食べたくても食べれない子供たちが
救われるんです。そんな子供にも誇れる仕事を一緒にやりませんか?
そのためにもグローバルな視点を持ち、会社や日本の中だけでなく、
もっと外に目を向けて働いてくれる人材を求めています。
さらに、かつて自分がそうであったように、何か一つでも熱中できるものがあれば、
何でもいいのでつきつめて、やりきってほしい。
そんな若い“熱狂”が今後の日本を変えていくと信じています。
人は人の情熱によって動かされるもの。
まさにこのサイトの「パッション業界」に共感してくれた方が求める人物像です。