代表取締役 佐藤 慎太郎
設立 | 昭和43年 |
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事業内容 |
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会社HP | http://www.taruichi.co.jp/ |
●父の後を継ぎ、32歳で社長に就任
それまでは、調理師学校、酒類総合研究所で勉強していました。
父親が昭和43年に脱サラしてゼロから立ち上げたお店「樽一」
高田馬場でたった7坪から始めたお店が始まりでした。
その時の父の年齢が32歳。そして父が亡くなり、後を継いだのが32歳の時。
何か運命を感じましたね。
●モットーは「スタッフと家族を大事にする。その為に働いている」
何で働いているのかって考えると、結局「自分や家族の為に」ってことが根本だと思う。
その為には何をしないといけないかってって思うと、当然「お客様を大事にする」。
じゃあどれだけお客様に喜んで貰えるかって考えると、
まずは自分が納得、満足して働いていないとお客様を喜ばせることが出来ない。
だからうちはスタッフが一番大事。
個性を大事に、良いところをお互いに伸ばせる、それがチームだから。
自分は指示しないし、スタッフ自ら考えて働く。そんなスタッフに囲まれているから、
お客様にも伝わってお店も繁盛してくれていると思っています。
●日本一の居酒屋を目指している!
樽一100年計画。まだ創業40年だから半分も来ていない状況。
別に店舗数で日本一を目指している分けではなく、
居酒屋としてどれだけ掘り下げていけるのか。言ってみれば「居酒屋道」。
だからこそ、人に時間をかけたいし、育てたい。
共に歩んでいく仲間だからこそ。
それで、お店にお客様がいつも入りきれない状況になったら、
近くに店舗を作ってそこで満足して頂く。そんな店舗展開が理想ですね。
●学生に向けてメッセージ
色々な事を体験すべきだけど、お金第一に仕事を選ぶのはやめて欲しい。
嫌いな事を30年間やるのと、大好きな事を30年間やるのだと、
どっちが成功出来ると思う?
好きな事を30年やった人に、周りの人は敵わない。
最終的には好きな事をやり続けた人がお金持ちになっている。
まずは「失敗してもいいじゃない」
「好きなことはとことんやってくれ!」それが成功への第一歩