代表取締役 大久保 道和
設立 | 2007年2月14日 |
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事業内容 |
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会社HP | http://www.allfesta.com/ |
好きな奴らと好きな時に好きなことを好きなだけやる
学生時代は、アルバイトに明け暮れ、ゼミにも入らず、“日々楽しく生きてればそれでいい”
と思っていたどこにでもいる普通の学生でした。
ハッと気付いたのは実際に就職活動をしようとした時。
履歴書に何も書けない現状に直面しました。
そこで、「自分とは何か」を考え始めましたね。
10年後、20年後、自分はどうしているか、どんな時代になっているか、
そしてどんな自分になっていたいか。
それを追求した結果、「好きな時に好きな奴らと好きなことを好きなだけやりたい」
という結論に至りました。
そのためには、経済的な自由が必要だ、と。それを手に入れるためにはどうしたらいいか。
株、不動産、ビジネス、この三つが資本主義において経済的に自由になる方法だと思い、
僕はその中からビジネスという道を選択しました。
その頃、ちょうどyahooがサービスを開始したころで、
世の中ではインターネットがさわがれていました。
インターネットで何が出来るか未開な部分はありましたが、
だからこそ次はこれが来るだろう、と。
ならばまずはパソコンについて知らないといけない。
だからSEとして就職の道を選びました。
SEの基本資格として情報処理技術者というのがあるんですが、
それを勉強せずに自力で資格が取れたら辞めようと自分に課題を課しました。
そして、サラリーマン時代は全て吸収してやろう、そう思って仕事をしていました。
4年後資格を取得し、退社しました。それが2004年でした。
退社した次の日、すぐにベンチャー企業に入社しました。
ベンチャー企業・インターネット業界のスピードを体験したかったからです。
この会社はモチベーションが高い人の集まりで、夢を語れる会社でした。
ここで人脈を培うことができましたね。この当時の仲間たちはほぼ皆起業しました。
そして、10ヶ月後、フリーになりました。ここで、学びきったと自分で判断したからです。
ベンチャーに足りないこと、ベンチャーだからこその良さ、そしてお金の作り方。
インターネットでお金を作るのは簡単だと思えるようになったことが一番の収穫でした。
それから2、3カ月、個人事業主として死ぬ気で働きました。
ここでお金を作れなければ、社長になる素質がないと思ってましたから。
そして電子書籍などの実績を作り、起業に至ります。
楽しいことしかしない理由
未来を担う子供達が、「早く大人になりたい!」
「自分らしく生きてるあのおじさん、カッコいい!」と思えるように、
夢のために情熱を持ち続ける大人が増えるようになって欲しい。
楽しいことをとことん追求していきたい。
楽しいことを仕事にしたら、人生の半分楽しめますよ。
そしたら、残り半分の人生ももっと充実するだろうし、そういう仲間を増やしたら、
日本は変わる!そして、子供に誇れる会社、100年以上続く会社を
実現できるんじゃないかなと思います。
いつの時代でも人って楽しいことはやっぱり好きだし、
そのためだったら何でも出来ると思う。
やりたいことって尽きないですね。それをどんどんやって成長し続けたい。
「仕事で遊ぶ」この信念に基づく事業を進めて、
みんな仕事で遊べるようになってくれればいいかなと思っています。
メシより冒険!
仕事が楽しいか楽しくないかというのは、誰と一緒に仕事するかにかかってると思います。
多分、どんな職業の人でも一緒に働いている人ってとても大切だと思いますよ。
最初は仕事の内容だったり、待遇を重要視するかもしれない。
でも、最後は人と人との繋がりが一番大切になります。
ベクトルが同じ人と仕事をすることが一番ですからね。
「考えて行動できる」「よりよくしたいと行動できる」「熱意で行動できる」
この三つを兼ね備えた人物、それが私たちオールフェスタが欲しい人材です。
スキルがあればなおいいとは思いますが、それは後天的なもの。
だからこそやる気があるってとても大事ですね。
自分がよりよくなりたいから、会社をもっとよくしよう、もっと広めよう、
なんでもやろう!と思う、そんな学生が欲しい。
あと、「素直さ」ってスゴイ重要だと思っています。従順って意味じゃないですよ。
素直に考える、これが仕事で遊べる人の本質だと思います。
多角的な視点を持てるし、アイデアだって考えられる、そして自ら行動しちゃう。
そうやって熱意があって自主的に一人ひとりがしっかり仕事をする。
その上でチームとして成り立たせていきたいと思っています。
学生へのメッセージ
学生のみなさんは、絶対にベンチャーに入るべきだと僕は思います。
経営者に近い場所で仕事が出来るということが最大のメリットだからです。
成功者の哲学が書かれた本は沢山ありますが、真実が見えてこない。
泥臭いこともしただろうし、失敗もたくさんしたはず。
でもベンチャーならその成功に至るまでの第一歩をどう踏み出したのか、
どうやってここまで来たのか、本当のことが知れる。
綺麗ごともなにもない、裏も表も全部、経営者の姿を知ることが出来る。
それはやっぱり自分自身の成長にも繋がっていくと思います。
だから僕はベンチャーを強く勧めますね。