代表取締役 清水 啓介

有限会社 レベル フォー デザイン 代表取締役 清水 啓介

代表取締役 清水 啓介

有限会社 レベル フォー デザイン
設立 平成10年11月11日
事業内容
会社HP http://www.l4d.jp/

同じ志を持つ人と

デザインの専門学校を卒業し、デザインプロダクションに入社。
デザインを志したのは、小さい時から絵を描くのが好きだったから。
一度しかない人生、好きなことを仕事にしたいと思いました。

25歳の時にフリーランスになり、30歳で起業しました。
フリーランスの方が稼ぎは良かったのですが、
デザイナー志望の人に教えて欲しいと頼まれたり、
自分にできない仕事を断ることに抵抗を感じたりするなかで、
同じ志を持った人と会社をやっていこうと決めました。
若い人たちのため、世の中のためになることがしたいという気持ちもあって。

現在、スタッフは私を含めて7名。
価値に共鳴してくれる人、人とのコミュニケーションを大切にして、
クライアントの意向を形にできる人と一緒に会社を作っていきたいと思っているので、
基本的には公募です。
自社に営業社員はいませんから、仕事は信頼関係が大切。
私の経営理念は

「社員と私たちに関わる人々の物心両面の成長と幸福の追求。
そして、持てる力を最大限に発揮し、社会貢献する」。

様々な人と交流を広く持って、自分たちから発信できること、
みんなが幸せになれることをやっていきたい。

デザインに、できること

デザインで環境に貢献する、デザインエコプロジェクト(dep)を運営しています。
Tシャツを販売し、売り上げの約3%を環境活動に還元。
Tシャツのデザインは、
これからの社会の担い手である約25名の新進クリエイターによるもので、
現在は100アイテム、800種類のTシャツを販売しています。
なかなか発表の場に恵まれない、若いクリエイターたちにとっての活動の場となり、
若い世代が環境問題への意識を持つ場となってくれればと思っています。

BRAND DESIGN PROJECTは、名刺・WEB・ロゴデザインで起業支援するプロジェクトです。
名刺やホームページなどは、人や企業の「顔」とも言えるツールですし、
デザインはコミュニケーション手段のひとつでもあると思うので。

デザインを教育にも生かしたいと思い、都内でゲストティーチャーをしています。
今後、文科省のキャリア教育にも参加し、社会貢献できればと思っています。
こちらはボランティアなので、デザインその他の仕事を、
より頑張っていくモチベーションにもなりますね。

今後の展望としては、規模を大きくしたい。
社員数が増えて会社の信頼度が増せば、スタッフにとっても良いことですし、
お世話になっている方々の力になれるような基盤も作りたいです。

座右の銘

「上善水の如し」

良い人生を送りたければ、水のように生きるべし、という意味です。
水は入れる器に従って、柔軟にその姿を変える。
水は人が好まない、低い位置へ流れて行く。
圧力で岩を砕くこともできるほど、エネルギーを秘めている。
「柔軟性」「謙虚さ」「力を秘める」の3つを持てば、理想の生き方に近づけるということです。

学生へメッセージ

自社には、毎年想像以上のエントリー数がありますが、
なかにはせっかく入社してもすぐに辞めてしまう人も。

私としてはデザインの技術を培って、
その人がやりたいことをひとりでもできるようになって欲しいのですが、
動機が中途半端だと仕事の厳しさに負けてしまうようです。
デザインで食っていけるようになりたい!という覚悟がないと、
この仕事は向かないかも知れません。

デザインに限らず、就職活動中の学生さんに贈りたい言葉は、
「成せば成る、成さねば成らぬ、何事も。成らぬは人の、成さぬなりけり」ですね。