代表取締役 水谷 淳一
設立 | 2004年6月14日 |
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事業内容 |
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会社HP | http://9star.jp/x/ |
興味があることにはどんどん挑戦
初めて起業したのは大学在学中、学生ベンチャーです。
人材派遣や、イベント企画などの学生向けのマーケティングや広告制作を主に行っていました。
また、その他にも、ファッション雑誌やバイク雑誌の編集、テレビや舞台の照明等の
仕事を経験しましたが、もともと、それらの技術を持っていたわけではありません。
興味がる、やりたいという気持ちだけで、片っ端から挑戦しました。
そして卒業後、ウェブ制作やマーケティングを行う会社を友人と立ち上げました。
全国デジタル・オープン・ネットワーク事業協同組合(経済産業省認可)の設立に関わり、
50社程のベンチャー企業と共同で営業活動を行なったり、それと同時期には
大手商社と共同でソフトウェアの開発を行ったりと様々な企業、機関と仕事をしました。
仕事にするつもりは無かった、九星気学との出会い
ひたすら仕事に邁進する生活の中で、ある時体を壊してしまいました。
頸椎にヘルニアを患ってしまったのです。
ヘルニアは西洋医学的には、有効な治療方法がほぼ確立されていません。
薬やマッサージを試すもほとんど効果は無く、眠れないこともありました。
九星気学に出会ったのはその時です。
友人の紹介で修験道という古い信仰の行者の先生に診ていただいたところ、
それまで何をやってもとれなかった痛みが改善されたのです。
それから九星気学の勉強を初め、その効果を自分の体で実験、実証を繰り返しました。
初めは仕事にするつもりはありませんでしたが、占いコンテンツの制作依頼を受けて、
それを機に占いとシステムの会社として株式会社9star.jpを立ち上げました。
今までに、大手ファッションビルや宝くじ、雑誌等で占いメディアを提供していますが、
営業に回ったことはありません。
言ってしまえばすべて“縁”。
昔からの知り合いや、仕事の付き合いのある人が仕事を繋げてくれる、
本当にありがたいことですね。
自分を知るきっかけの提供
今後、目指して行くのは「自分のことを知るきっかけ」を提供する会社。
今は、その仕組みを考えているところです。
例えば、吉方位サービス。
吉方位とは生まれながら持つ本来の自分を引き出す開運方法なんです。
人それぞれ異なる吉方位へ行くことによってマイナスの運のエネルギーを吐き出して、
プラスの運のエネルギーを取り入れることができるのです。
一言でいうと運のデトックスですね。
本当の自分を引き出し、運の力を高めることが出来る
「吉方位コンテンツ」の開発を進めています。
自然とともに生きる感覚
座右の銘と言われると・・・
『晴れてよし 曇りてもよし 富士の山 元の姿は 変わらざりけり』(山岡鉄舟)でしょうか。
どんな、状態でも富士山や海そのものの価値は変わらない、
その時々の状況を楽しもうという感覚は、仕事にも通じます。
また、ダイビングが趣味で、海に潜りに行くのですが、
その時々の海の様子は潜ってみるまでわかりません。
期待通りにいかない時もあります。
それでも、海自体の素晴らしさはやっぱり変わりません。
自然とともに生きる感覚を持ち、自分らしい状態で、自然とともに流れていくこと。
自然と一体であると実感することはとても幸せです。
人間の力だけでは結局のところなにも出来ない、
変えられるとしてもとても小さな出来事だけです。
好きな色は水色と白。
ズバリ、マリアカラーです。
聖母マリアのことが大好きになったのはルルドの泉を訪れた時。
その時のことは感じたとしか言いようがありません。
言葉では言い表せない愛や自然、宇宙。
マザー・テレサの言葉を借りると「何をするかではない、
小さなことに大きな愛で取り組む」ことがすばらしいんだと思います。
「自分の中にしか答えはない!」
自分でやってしまえば良い、そんな思いで起業してきました。
ざっくり言ってしまえば、与えられるのを待ってるだけの人は起業しないし、出来ない。
リスクは負いたくないけど、やりたいことはしたい、それってちょっと違いませんか?
世間的に見たらどんなにくだらないことに対してでも、
大切なのは自分の人生にとってそのことがいかに大事か、という思いの強さ。
そして何度も確認することです、「本当に?」って。
その答えは自分の中にしかありません。
死んでも良い位の思いをかけられるものであれば、
どんなリスクを背負ったとしても人は幸せなんです。
自分のやりたいことには正直に。
一度ずれてしまうと、その矛盾はどんどん大きくなっていって
最終的にストレスになってしまいます。
他人は無責任に止めるかもしれないけど、気にする必要ありません。
参考にはしても意思決定を行うのは自分自身です。
結果よりもその過程が重要だったりしますからね。