代表取締役社長 板崎 裕
設立 | 2005年4月 |
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事業内容 |
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会社HP | http://www.realsoft.co.jp/ |
起業する意思は大学生のときから
学生の頃から明確に起業したいという意思がありました。
そうはいっても卒業してからすぐはソフト関係の会社に入り、
コンピュータシステムの基礎を勉強させてもらいました。
その後、地方のコンピュータ会社に転職をしたのですが、
働きながら、このままでよいのだろうか?と、考えることが多くなったのです。
疑問を持ちながら働き続けていた頃、最初に就職した会社の上司から電話があり
「独立をしたので一緒にやらないか」って言われました。
「いつかは起業したいので経営の勉強をさせてください!」と、即答でお願いしました。
経営層として残る道もあったと思うが
その会社で32歳の時に執行役員になり、
経営層としてそのまま頑張る道もありました。
ところが、30代半ばを過ぎた頃、私に声をかけて下さり、
お世話になっていた社長が訳あって退職されたのです。
それを期に私ももう一度自分の身の振り方について深く考えるようになりました。
私はそもそも何がしたかったんだろう。
学生の頃は起業したい気持ちがあったなぁということを。
今まで色んな事を経験させてもらいましたが、
40歳を前にして、タイミング的にも今しかないな・・・と思い、
リアルソフトを起業することを決意しました。
リアルソフトでは
現在リアルソフトでは現在2つの事業を中心に行っています。
1つ目はSI(システムインテグレーション)事業です。
お客様の課題に合わせた業務システムを提案・構築し、
その後のメンテナンスや管理を含めてご支援しています。
2つ目はEPRソリューション事業で、製造業様向けの
生産管理パッケージシステムの導入にあたってのコンサルティングや、
アドオンやカスタマイズのお手伝いをさせて頂いております。
専門的な分野なので分かりにくいかもしれませんが、
要するに、ITを導入してより効率良くお仕事をしていただけるよう
お手伝いをさせてもらっているということですね。
Make Everybody Happy
リアルソフトを経営していく上で一番大事にしているコンセプト、
それが「Make Everybody Happy」です。
お仕事をご依頼くださるお客様、会社で働く社員、そして応援してくださる皆様、
リアルソフトにかかわる全ての方々にハッピーになって欲しいという思いで、
事業コンセプトとして掲げました。
その後、仕事で上海をはじめ海外に出張したり、
日本国内でも様々な街を訪問して色々な方々と接しているうちに、
このコンセプトを日本はもとより世界中に拡げたいと思うようになりました。
若いうちに海外に出て欲しい
私の経験から学生のみなさんに届けたいメッセージとして
「若いうちに海外に出て、刺激を受けて欲しい」ということです。
私自身、大学生の時初めてアメリカに行き、強い刺激を受けました。
このような刺激を受けるのが早ければ早いほど、
後に与える影響は大きいのではないでしょうか。
学生という立場は今しかありません。
自由な時間があるうちに、世界を肌で感じ、
あなたなりの解釈を持ってその後の人生の糧にして欲しいですね。