代表取締役 利川 邦真
設立 | 平成19年12月 |
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事業内容 |
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会社HP | http://alt-web.jp/ |
「このままでいいのか」そんな危機感を持った大学時代
起業を意識し始めたのは、社会人になってからでした。
私の学生時代というと、ひたすらスポーツに明けくれる日々。
高校から日本拳法を行い、なおかつ強豪校の大学に進んだため、
上下関係が大変厳しく、また優れたプレイヤーに囲まれ、常に刺激的な学生生活でした。
そんな環境にいるにも関わらず、私は与えられて練習をこなすだけ、
言ってしまえば周りのメンバーにぶら下がっている状態だったように感じます。
後輩が増えるにつれ、部活の中での自分の立場、責任感が芽生えはじめました。
そんな時、自分自身の中に
「このままで一体いいのか、自分は一体何に貢献しているのだろうか・・・」
と、ぶら下がり状態の自分に気付き、不安を持ち始めたのです。
下宿生活を通じて様々な方との出会いや経験を通じて、
今まで気にもしなかった「組織」というものをじっくり考えるようになりました。
その頃から、人を引っ張ることが出来る存在にならなくてはいけない。
という危機感を持ちました。
「できるだけの努力しよう」
そして、大学3年の時、日本拳法の全国大会に出場し団体戦で優勝を果たしました。
その事を切掛けに「努力」の方法を身につけたような気がし、大きくなれたような気がしていました。
大学を卒業してからは、兄が経営する会社で働くようになりました。
そこでは、それなりの役職に就き、なに不自由ない生活を送っていました。
しかし、そうしているうちに、気付けば「兄の会社にぶらさがっている」状態。
学生時代から変わっていない自分に気付き、落胆しました。
その頃からでしょうか、「生き方」について考えるようになりました。
「自分が求める生き方は何だろうか」
「自分の実力ってここまでだろうか」
「自分を試すために何が出来るだろうか」
と自問自答を繰り返し、2人目の子供が誕生して間もなく、周りの反対を押し切り、
兄の会社を辞め、起業を決意しました。
必要不可欠な存在であり続けるために
社名の「オルトウェブ」のオルトとは、キーボードの「ALTキー」のALTです。
「ALTキー」はショートカットキーを使用する際に必要不可欠で
便利な役割のボタンの一つです。
私たちオルトウェブ株式会社も「ALTキー」のようにクライアント様にとって
必要不可欠で便利な存在でありたい。
そんな願いから現在の社名になりました。
「いい仕事しているね」
そんなお客様の声に元気をもらっています。
オルトウェブ株式会社では、物事を損得で判断するのではなく、
善悪で判断する企業を目指しています。
想いは いつの間にかお客様に伝わり、お褒めの言葉、喜びの声として返ってきます。
そして、その言葉がまた情熱を燃やすエネルギーへとなっています。
利川社長が情熱を傾けるものとは・・・
今も昔も変わらず、お客様が求めるものすべてに応えることができる会社作りを目指し、
情熱をそそいでいます。
そして、その為には「常識」という枠から飛び出すことも大切だと感じています。
その一つとして、大判印刷販売サイトの大判専門(http://www.ooban-senmon.com/)
を新たに立ち上げました。
さらに、お客様の立場に立って考えた時、会社を通じた付き合いではなく、
その人と個人との繋がりを大切にし、気軽に立ち寄れる場所。
すなわち「会社」というより、「お店」という感覚のオフィスでありたいと考えています。
「顔の見える人に作ってもらいたい」というお客さまからの要望を
実現しようという想いから考え始めました。
Webという顔の見えない世界において、「リアルに顔を見ながら仕事をしていきたい」
というスタイルを望んでいるお客様が多くいらっしゃるように感じます。
これからもお客様の顔を見ながら、お一人お一人の要望に情熱を注ぎ、
皆さまに望まれる会社作りを行っていきたいと思います。