代表取締役 多良 真之介名
設立 | 2008(平成20年)年1月7日 |
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事業内容 |
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会社HP | http://www.liveads.co.jp/ |
アメリカで音楽をやる夢を一時中断
親が元々商売を行っていたので、幼少期から
サラリーマンとして働くことへの意識があまりありませんでした。
恐らく、この頃から雇われるより、雇う側の人間として
働きたいと考えていたと思います。
中学生になった時、音楽にハマりました。この想いは相当強く、
高校へ入学した時には、アメリカに行きギターで食べていこうと決意していました。
そのためのお金を貯めるために必死にアルバイトをしましたね。
夢実現のために、アメリカの音楽大学のサマーセミナー等に参加し、
奨学金をもらうためのオーディションも受け、順調に歩んでいたように思えたのですが・・・
ある事情により、どうしてもアメリカ行きを断念せざる負えなくなってしまったのです。
その途端、自分が何をすべきかわからなくなりました。
自分には音楽しかないと思っていたわけですから、相当苦しかったことを覚えています。
インターネットとの出会い
私は日本に戻っている時でも、アメリカでできた友人やミュージシャンと
インターネットを通じて連絡を取っていました。
しかもアメリカでは自分で作った音楽をネット配信する学生が多く、
その文化を見た私は、自己表現のツールとして自分もネットで自己表現をしようと思い、
独学でHP制作や音楽配信を行っていたのです。
そして、「音楽を断念した今、趣味のインターネットを職業にしよう」と考え、
WEBデザインの専門学校短期コース(3ヶ月)に通い始めました。
入学に50万を掛け、満を持して行ったのですが、授業が始まった瞬間「間違えた・・・」
と思ったのを覚えています(笑)。
学校で学ぶことは結局本に書いてあることで、言ってしまえば一人でも学べること。
しかし、自分で払っている手前、どうにか就職に活かせるようにと必死に学びました。
まずは営業をやれ!!が私の社会人のスタートでした。
そして、十数名規模のITベンチャー企業に就職。
初めにやったことは、英文契約書やプレゼン資料の翻訳、
そして制作ディレクターをしながらの営業でした。
「まずは営業からやれ!!」そう上司に言われ、飛び込み営業のスタート。
要は、なんでもやっていたという状況でしたね笑
結局デザイナーの仕事はやらせてもらえず仕舞いでした。
ただ、このときの経験から学ぶことは多く、
ベンチャー企業で一人何役もさせてもらったおかげで、
ビジネスそのものを作るというマインドを持つことができ、
今でもその考え方が私のベースとなっています。
その後、当時勢いのあったSEO会社に入社。
完全分業型でプランニングディレクターとして年間30社以上のwebサイトを
プロデュースしていました。
200名以上の会社だったので、組織として働くということを学びましたね。
1社目は苦労の連続。そしてLiveAdsの設立
その後、ジグソー株式会社を設立。
今まで多くのお客様のオンラインショップのwebプロデュースを行ってきましたが、
実際、自分でショップ経営をした経験がなく、バックヤードを理解せずに
お客様にご提案できるのかという疑問から、自分たちでもEコマース事業を立ち上げました。
やはり実際に経験すると受注や在庫管理、お客様の対応など今まで見えていなかた部分が
経験できたことで、その後のお客様のEコマースサイトの立ち上げが、
経験をもとに裏付けされた提案ができるようになりました。
1年ほど運営してから、ある会社からEコマース事業を売却してほしいという依頼があり、
事業譲渡をしました。
その後新事業モデルを探していた私は、広告事業をやろうと思い、
ウィジェットやアプリが広告の新しいデバイスになるのではないかと思い、
【Live!Ads】(http://www.liveads.jp/)を立ち上げ、
それと同時に新会社の株式会社ライブアズを設立しました。
多良社長が情熱を注ぐものとは・・・
「面白く仕事がしたい!!」それが私の基本的な考えです。
面白いと感じたものを形にするのは、実際には相当大変ですが、
面白いから仕事に情熱が持てる。
そのためには困難なこともやって乗り越えられるパワーが生まれます。
「今までなかった」という価値あるサービスを生み出し、
今までにない広告の手法を生み出す“クリエイティブマーケティング?1の会社”になる。
そんな会社作りに情熱を注いでいます!!