代表取締役 兼 最高技術責任者 於保 勝之

株式会社シナプスソフト 代表取締役 兼 最高技術責任者 於保 勝之

代表取締役 兼 最高技術責任者 於保 勝之

株式会社シナプスソフト
設立 2004年10月20日
事業内容
  • WEBシステム構築
  • インフラ管理
  • 自社製品
  • ソフトウェア開発
会社HP http://synapsesoft.co.jp/

プログラミングとの出会い、大学中退!

中学の授業でプログラミングを経験したことがきっかけで、
自分で作ったプログラムでゲームができたことがとても嬉しく、
趣味でプログラミングを始めるようになりました。
しかし、大学では化学を専攻。
というのも、将来、環境問題に取り組む仕事に就くと漠然と考えていたからです。
アルバイトで得たお金で、PCを購入し、趣味でプログラミングを行うようになりました。

化学よりも、プログラミングを勉強したいと情報系の学科に移動しようかと
試みましたが、できず、当時のアルバイト先で独学で学んでいきました。
今思えば、受験勉強のときよりも、夢中で我武者羅に勉強しましたね(笑)

大学4年生の時には既に案件を抱えるまでに。
20万人が使用するシステム開発などを手掛けていました。
アルバイト漬けの毎日を送っていましたから、結局卒業単位が足らず、
留年し、その後大学を中退。アルバイト先で、正社員となりました。

「儲けるためのシステムではなく、研究的なシステムをつくりたかった」
それが私の持つ想いでした。

1人で会社を立ち上げ…

その後、フリーエンジニアとして活躍し、立ち上げたばかりの
会社のシステム面でのお手伝いなどを行い、徐々に起業の意思が芽生え始め…

「これならいける!」
と自信を持ち始めました。
なぜなら、この頃にはトータルでシステムを制作できるまでの力が
身についていたからです。
4か月間、フリーで活躍していたころは、派遣扱いとされることが多く、
法人と個人の差を感じ始めていた頃でもありました。
大きな案件にも対応できるよう、当社を立ち上げ法人化し、
案件が入るごとに徐々に社員が増え始めました。
2004年10月のころです。

当社のビジョンは、10人規模だった頃のGoogleになること。
他社の踏み込んでいないサービスを手掛け、自社からその価値を
発信していきたいと思っています。
そして、下請けのイメージの強いエンジニアの地位も上げていきたい。
今でこそ、DeNAやmixiなどの企業の登場でエンジニアとしての道も
光って見えますが、まだまだ地位が低いものです。
しばりのない自由な会社で、エンジニアもサービスや企画を考えられる
企業にしていきたいと考えています。

現在は、電話機器関連システムの仕組みづくりに取り組んでいます。
このようなパッケージ商品を世に広めていこうと挑戦しています。

座右の銘

「努力すれば結果が出る」

学生の頃、部活でマラソンを行っていたときに身にしみた言葉です。
前日練習を行えば翌日タイムが良くなりますが、練習を怠ると翌日のタイムはがた落ち。
結果は明確でした。この経験から、「努力すれば結果が出る」ことが確固たるものになりました。

テーマカラー/h3>
「青」

周囲から、「よく考える」と言われますね。ですので私を表す色は青。
考えるだけに留まらず、よく動くことも心がけています。

こんな人材が欲しい!

・夢を持っている人、将来を考えている人
・研究が好きな人
・技術やプログラミングが好きな人

そんな人を当社では欲しています。
また、これからの時代、自分で物事を考え、
与えられたもの以上のものをやる人が求められるのではないでしょうか。

学生のみなさんへ、メッセージ

諦めず、自分の信じたことを行ってください。
やり続ければ成功します。

また、少子化で人口が少なくなっている現在、
個人の力が社会ではとても大切になっていきます。