代表取締役 赤井 基純
設立 | 2003年 11月19日 |
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事業内容 |
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会社HP | http://www.enbridge.jp/ |
起業を意識するようになったキッカケは??
私は、中学の頃には事業家になりたいと考えていました。
事業家になることが小さい頃からの夢だったんです。
恐らく、祖父からの影響によってそう考えるようになってのだと思います。
祖父がよくしてくれた、家康や加藤清正のトラ退治などの昔話が、
今考えれば大きな影響を与えていたのかもしれません。
人の話が好きで、小さい頃は伝記ばかり読んでいましたね。
どんどん時代を駆け上がっていくように伝記を読んでいくうちに、
“今までの日本はこうだった”ということを知ると
“これからの日本ではどうするべきか??”と、
いつのまにか先のことを考えるようになっていたのかもしれません。
それと、あとは母の育児方針の影響も大きいかもしれません。
私は幼稚園の年少時代から1人で風呂に入り、1人で寝ていました。
高校を出れば家を出るようにいつも言われていましたから、
知らぬ間に独立心が旺盛になったようです。(苦笑)
そう考えると、少し変わった幼少期を過ごしていたのかもしれません。(笑)
その後大学で学生ベンチャー起業を経験し、卒業後に商社で8年働いたのちに、
このエンブリッジを設立しました。
赤井社長が情熱を傾けるものとは・・・
まず、組織としてはMAX20人〜30人で、全員が社長という、
オンリーワンの人材が集まる経営マネジメントに特化した
会社づくり&人材づくりに情熱を注いでいきます!!
そして今年は、事業としては“食”と“教育”に情熱を注いでいきます。
皆さん、日本の食料自給率が今どのくらいか知っていますか??
現状40%しか自給ができていません。これでは諸外国から鎖国されてしまえば、
即飢え死にですよね。
私たちは日本の農業や漁業を活性化させる目的で、
昨年末に社団法人を一次生産者の方々と共に立ち上げました。
エンブリッジでは、その社団法人の経営管理及びブランディングを委託いただいています。
少し具体的に申しますと・・・
地元で採れる旬の食材を、適正な価格で消費者に生産者から
ダイレクトにお届けする新しい流通をつくっていきます。
そして消費者だけではなく、地産地消を推奨している地域の飲食店とも提携していきます。
そこのお店に消費者も来やすくなるようにWEBからPRもしていきます。
同じ食材を使ってプロはどんな料理をつくるのかは興味があるはずです。
消費者にとっては良い品が安く、一次生産者の方々にとっては
適正な収益が生まれることになります。ひとつの流通革命です。
今、日本のどこに旬なものがあるのかを知ってもらい、
日本全国の旬をどこからでも取り寄せることができるようにする。
旬な食材は人間を健康的にしてくれます。
この社団法人の理念を広げていくことで、
日本の農業や漁業の活性化の一端を担えればとても嬉しいですね。
また、教育事業に関してですが、先ほど少し触れたとおり、
人間の脳細胞の発達は3歳までに80%を終えます。
これまで“天才”と称されたモーツアルトや数学者ガウスも、
よく調べると2人とも父親がひどく教育熱心で、
計画的に子供を教育していたことがわかります。
彼らは生まれつきの天才なのではなく、
生まれてからすぐの恵まれた環境によって、
その才能が育まれたと考えればいかがでしょう?
一番の教育の源は親の愛情ですよね。
私たちは、その環境をより多くの子供たちに提供できる
クローバーインターナショナルスクール(http://www.clover-intl.jp/)
の経営サポート事業に力を注いでいます。
ここではネイティブの教師たちが、1歳〜6歳までの小学校入学前の子供たちを対象に、
英語・フランス語・中国語で授業をします。それと同時に右脳教育に力をいれています。
皆さん、思い出してみてください。
中学、高校、大学で外国語を学んで、話せるようになりましたか??
なかなか難しいですよね。
クローバーで1歳から学んでいる彼らは、3歳で
ネイティブに限りなく近い会話を行えるのです。
右脳の能力を3歳までに高めることで驚異的な記憶力が身につきます。
クローバーの生徒を見ていると、今まで描いていた「幼児だから」という概念は
私たちが幼児に対して、幼児のことならなんでも知っているというぐらいに思い込み、
自分の常識や当たり前だけをおしつけてきているのではないかと、
考えさせられます。
私たちはこの“食”と“教育”2つを動かしていくマネジメント会社を目指します!!