代表取締役 緑川 大介

株式会社エージェントゲート 代表取締役 緑川 大介

代表取締役 緑川 大介

株式会社エージェントゲート
設立 2007年7月31日
事業内容
  • WEB広告代理事業
  • WEBシステムインテグレーション事業
  • ICTソリューション事業
  • ICTコンサルティング事業
  • マーチャント事業
会社HP http://www.agentgate.jp/
https://carechen.jp/
採用情報 パッション業界就職ナビで新卒採用情報掲載中!

サクセスストーリー 〜数々の会社での経験〜

私は独立に至るまで数々の会社で仕事をしてきました。
普通の人より多くの会社で働いてきたと思いますが、
ただ転職を繰り返してきたわけではありません。
全ての会社で、全力で挑み、結果を出してきましたから。
そして全ての会社が今の私にとってプラスになっていますね。

社会人としてのスタートは高校卒業後、東芝に就職し、
コピー機やパソコンのメンテナンスをする仕事をしました。
その仕事は18時には終わり、毎日暇だなぁと思いながら過ごしていました。
半年ほど働いたのですが、年功序列でダラダラ進んでいくのは嫌だと感じ、退社しました。
その後、高校のときに飲食店でアルバイトをやっていたのですが、
そこに正社員として入社し、当時最年少で店長になりました。
1年ほど働いて、私は本部の方で働きたかったのですが、
高卒では行けないということを知り、退社しました。

3社目には光通信の子会社に就職しました。
実は最初は大手の電機量販店での携帯販売という求人募集をみて応募したのですが、
気付いたら光通信にいましたね(笑)。
学生のみなさんは光通信と聞くと、華やかイメージだけが先行すると思いますが、
泥臭い部分も多いのです。
光通信という会社には本当にびっくりさせられましたからね。挨拶からして、活気がありました。
しかしそこでの経験は本当に今の自分の礎になっているのは事実です。
今では有り得ないかもしれませんが、研修からかなり厳しかったですね。
山手線を24時間以内に1周しなくてはいけないというユニークな研修がありました。
ただ回るのではなくて、クイズに答えながらなんです。
そのクイズが細かいクイズで、難しいというより、苦しいクイズでした(笑)。
9割9分はそんな研修の時点で辞めていましたからね。
しかし私は昔から体力と根性には自信がありましたから、喰らいついていきました。

サクセスストーリー 〜培われたマネジメント業務〜

4社目には人材のスキル管理システムを開発している会社で働き、
5社目にはセールスエンジニアになりたくてシステム開発会社で営業をしましたね。
6社目に、インターネット広告代理店のセプテーニに転職しました。
ここには3年近くいました。何よりセプテーニで1番学んだことは、
人を管理、マネジメントするということです。
私はマネージャーの立場に就いたのですが、メンバーに対して厳しい言い方で
叱ることが多かったです。
自分の良かれと思っていたやり方でやっていたのですが、
なかなかメンバーがついてこなくて、メンバーから不満もでていたみたいです。

そんな中研修に参加することになり、そこで人を信頼することが
何より大事なのだということを学びました。
人は人のためにあるものだと考えさせられました。
学んでからは、私自身がメンバーを信頼して、役割を与えることで、
結果をだせるようになりましたね。

7社目にトランスコスモスに転職しました。とにかく営業がやりたくて転職したのです。
私は人と話をして、接することが大好きなので、営業は私に合っているんです。
だからそこで営業部をつくりました。
ここでは前職でのマネジメントの経験が活かせましたね。
メンバーには年間MVPを取らせることもできました。

そして独立に至ります。私がここまでやってこられたのは、まさに本能です。
それしかありません。逆に言えば、人は本能のままに行動することで、
なんでもできてしまうと私は考えています。

会社はみんなのもの

実は今のタイミングでビジョンや方針を細かく策定している段階であります。
また、基本的に会社というのは私の会社じゃないんです。
働いている人みんなの会社でありたいと考えています。

私は今まで転職を繰り返してきましたが、会社に対して不満を感じて
辞めたことは一度もありません。
働ける環境を与えてもらっている会社に対して不満があるわけがありません。
自分のやりたいことがみつかったから辞めただけなんです。

社員に対して私の考えを押し付けようとは思いません。
無理矢理マッチさせるのではなくて、まずはその人の器を大きくつくらせることが
第一だと考えています。
想いは最終的に統一させるもので、そのための器を大きくさせることが先だと考えています。

今後の目標

基本的にはオンリーワンのサービス、ソリューションというものを軸に戦っていくという
目先の目標があります。
大きな目標でいうと従業員40名いるのですが、売上1人1億で40億を売るという
高利益体質をとっていくことです。
目標は常に大きく、そして必ず実現させるために相当な努力はしますよ。