代表取締役 髙津 嘉邦
設立 | 2005年5月 |
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事業内容 |
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会社HP | http://e-fca.jp/ |
起業を意識した出来事とは・・・
私は、保険代理店の開拓及び営業フォロー等をやっていたのですが、
担当していた代理店になかなか自分の思いが伝わらないことに疑問を感じていました。
全てがというわけではありませんが、
自分はメーカーのため直接販売ができなく、
講習会や勉強会、新たなビジネスモデルの提案をしても
親身に話を聞いてくれる人はいません。
『販売できないくせにお前に言われる筋合いはない』
なんてことも言われましたね。
本当に私が考えていることは正しいのか、
それを実証するためにも自分でやるしかない。
そしてメーカーの担当者を認めさせようと思い、起業を決意しました。
これからの保険の在り方とは・・・
仕事であれば何でもそうですが、
特に保険の営業は信用がとても大切で、
今まではアダルト層の採用を行っていました。
しかし、何年か経営をしていて、特に年は関係ない事に気付きました。
それに、保険というと「もしも不慮の事故で死んだら…」
のために加入するものと皆さん捉えがちですが、
「もしも…」なんてこと滅多に起きることではないですよね?
保険とは、お客様の生活レベルを
10年後、20年後も変えないためにあると考えています。
だからこそ“老後を迎える前提の保険” の加入を考えるべきなのです。
私達が考えているのは、“人生の中での、お金との付き合い方”。
保険の部分だけでなく、人生に関わるすべてを支援できる場を作りたい。
そう考えた時にサロン・ショップ事業の必要性を感じました。
しかしながら、すぐにすべてをサポートできるというわけではありません。
まずは保険を切り口にして、お客様と共に自分たちも成長し、
お客様のためになれる会社にしていきたいですね。
そして、これまでに出来上がってしまった保険の文化、先入観を拭うためにも、
若くてこれから社会を背負っていく人材に、
保険の正しいあり方や、資産形成の仕方を一から教えていきます。
そうすることで私達が目指す会社が作れると考えています。
こうした事を理由に、2010年から新卒採用にもチャレンジをしました。
ベンチャーで求められる人材とは
大手企業で求められるのは、
言われたことをどれだけ正確に遂行できるか(協調性)です。
相反して、中小企業で求められるのは、個性です。
既存の概念にぶつかっていき、その壁を壊すことを求められます。
よって、もし小さい会社で働きたいと考えるのであれば、
自分の個性がどこにあるのかを相手にしっかり伝え、
どれだけの覚悟で会社にぶつかっていけるのかを見せつけてください!!
皆さんの就職活動を応援しています。