代表取締役 町田 博

マッチングワールド株式会社 代表取締役 町田 博

代表取締役 町田 博

マッチングワールド株式会社
設立 平成13年6月7日
事業内容
  • 在庫マッチング業
会社HP http://www.m-matching.com/

1度も諦めなかった人生

▲在庫マッチングの概念図

▲在庫マッチングの概念図

高校を卒業後、務めた先は近畿電気通信局(現NTT)。
営業として7年間、家から会社までの往復と営業活動を自転車で
こなすような生活が続き、給与面でも決して十分とは言えない
毎日でしたし、家族を養っていくのにも十分ではないお給料で
生活を送っていました。
当時は、生活を送るための仕事だったので、
夢を持つなど考えることさえできませんでした。

▲今後の事業展開

▲今後の事業展開

そんな毎日を続ける中で、「このままではいけない」と、
家庭生活をもっと潤すためにも、自分自身のためにも、
夢をもち仕事をしようと一念発起し、現金問屋に転職したのです。

“商売はいかにして儲けるか”
“お客さんに納得してもらう商売を”

商売のノウハウを学び、朝から晩まで机にしがみつき、
昼食時でさえも食べながら営業をし続けるというような毎日を送りました。
そんな時、あることをきっかけにただ仕事を与えられているだけの
生活に疑問を感じ始め、元来の正義感から
当時の社長とぶつかるようなことが起こったのです。

結局、私は辞職したのですが、取引先の会社の社長に
「商売をしないか」と誘いを受け、会社を立ち上げました。
あきらめずに挑戦していれば、それを見てくれている人が
助けてくれるものなのかもしれませんね。

自分の会社では、「地域間での在庫流動化ビジネスで日本一になる」という目標を掲げました。
そうしてはじめた会社は順調に成長し、大阪で自社ビルを持つまでになり
ゲーム業界の新聞発行にも挑戦するなど新しいことにも積極的に取り組み、まさに順風満帆でした。
しかし急成長の裏側で、黒字経営をしていたものの、ある日キャッシュが回らなくなり
黒字倒産の憂き目にあってしまうのです。
ベンツを乗り回していた生活から一転、ライトバンを走らせる生活に。

一度余裕のある生活を送れるまでに奮闘したのにも関わらず、会社を倒産させ、
社員にもお客さんに多くの皆さんにも迷惑をかけたことがとても悔しかったのを覚えています。
この出来事が人生のターニングポイントになり、数年後に現在のマッチングマールドを立ち上げました。

倒産させた私が再び商売を始めるぞ、と覚悟をもつと同時に、
倒産して迷惑をかけた流通関係の方々方たちへのお詫びの気持ちを表すため、
会社名は自分の名前・?マチダとしました。

倒産したときは地獄を見たが、あきらめず自分から逃げずにやり続ける。
今、私の使命は「あらゆる商品の日本全体の在庫マッチングを行い、流通を潤すこと」です。

座右の銘

粘る・頑張る・あきらめない。
一発屋で終わらせるのではなく、毎日コツコツと継続させ
力をつけていくことを大切にしています。

テーマカラーは…

オレンジです。
瞬間湯沸かし器のように、思い立ったらすぐ行動する質なので(笑)

夢を持てる人材を求む

▲そんな人が当社では活躍しています。

▲そんな人が当社では活躍しています。


これから必要になる人材は、

・挫折しても復活してくる人
・夢があり、それに向かい走れる人
・こつこつと、門前払いされても粘る人 です。

学生の皆さんへ:人生は山あり谷あり

人生は山あり谷ありです

人生は山あり谷ありです


人生は山あり谷ありです。逆境でも諦めず、コツコツとやり続けていたら
小さい会社でもステップアップできます。

そして、会社にいかに貢献できたかで、その後の人生が変わってきます。
チャンスを活かし、頑張り続けてください!