代表取締役 杉岡 充敏
設立 | 2006年10月10日 |
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事業内容 |
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会社HP | http://goodnews.bz/ |
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ひとつの絶望が人生を変えた
私が就職活動をしていた10年前も就職氷河期と呼ばれていた時代でした。
皆が憧れるような大企業に入社することはとても困難な状況でしたので、
私自身も多聞に漏れず、大きな人生の岐路で上手くいかずに悩んでいました。
ある大手の人材派遣会社に応募したところ、運よく最終の面接までいき
気合いを入れて臨んだのですが、面接官の態度があまりに横柄に感じて…
「こんな奴に、俺の人生を決められたくない!」
そう思ってその場で面接辞退を伝え、会場から出ていくという事もありました。
なんですかね、
こういうことがあると社会人なんて…と思ってしまうものなんですね(笑
当時、競馬やパチスロ(パ●サーやクランキーコ●ドル)で月の生活費を
稼いでいたので、このままでもいいかな…なんて考えていたのです。
がしかし!!
大学4年の夏。そんな私を見たオヤジが大激怒します。
「人様の役に立つ仕事をせぇ!!」と言われ、放り込まれた土木関係の会社。
能勢の山奥に道を作るとの事で、重い測量機器を持って道の無い山を登り、
木杭を打つ毎日が始まりました。
正直、楽しいなどと思った日は一日もありません。
でも、そんな仕事で流した汗に今まで感じた事の無かった
充実感を覚えることが出来ました。「社会人も悪くないな。」
自分のそんな気持ちを知るいい機会になったのです。
出会いはコンパでした
10月ごろ、ぼちぼち就職を決めようと考えていた時に、
ふとした出会いから就職先を見つけることになりました。
あるコンパで一緒になった女性から、
「ウチの会社、シゴト面白いで!」と聞いたのです。
『仕事がオモロイ?』その言葉が気になって、色々と会社のことを聞こうと
思い、後日その女性に連絡をしました。確か夜の11時くらいでしたね。
もう仕事も終わって、家でTVでも見てる頃かなぁと思ったら、
「今会社でカップラーメン食べてる」なんて言うんです。
会社は6時で帰るものだと思っていた私からするとかなり衝撃的でした。
どんなに遅くに連絡をしても彼女はいつも会社にいるということが続き、
なんでこんなに働くんやろ。信じられん。
そう思いつつ、その会社に興味を持ち始め入社を決意したのです。
ちなみに、その彼女は当時22歳でした。
その会社は広告代理店で、同期は11人いました。
でも結局残ったのは私を含めて3人。
ゴリゴリの営業会社でしたし、結果を求めれる会社だったので、
それに耐えられない人にはかなり厳しかったかもしれません。
頑張れば頑張っただけ、お客様にも会社にも評価してもらえるスタイルが
自分に合ったのでしょう。入社して3ヶ月目で月30万、1年目で月200万、
4年目で、年間7000万近い粗利を作れる様になっていました。
起業のキッカケは、社員旅行。
もともと、「30歳までに独立したい。」そう思っていたのですが
会社への感謝の気持ちもあり、この会社で骨を埋めてもいいかなと
考える様になっていました。お給料もかなり頂いていましたし(笑
そんな折、社員旅行で温泉にいく機会がありました。
湯船につかりながら、幹部の方から会社の創業当初の話を聞いていると
「この苦労は自分も味わっておかないと、人生がもったいない!」
と思えてきたのです。
意を決して社長に覚悟を伝え、2006年にGood Newsを創業しました。
その時、社長に言われた言葉は今も忘れる事ができません。
「杉岡、一度会社を創ったら何があっても絶対に潰したらあかんぞ。」
学生へメッセージ
「どんな会社に就職するかが問題ではなく、会社であなたがどんな仕事をするか、
どんな仕事が出来る様になるかが大切なんです。」
若いうちの苦労は買ってでもしろ!の言葉通り、困難を乗り越える事こそが
自分の成長に繋がります。人生の岐路に立ったときは、迷わず困難な道を選び、
将来大きな花を咲かせましょう。
「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ。」 あなたに強い信念があれば、
私は絶対に笑わず、逃げず、裏切らずにその夢の実現をサポートします。
会社の歯車ではなく、頼れる柱として成長したいという、やる気溢れるあなたと
一緒に 『地球に雇用を創る。』 という壮大なビジョン、会社理念を掲げ、共に
成長できる日が来ることを願っています。