株式会社ピグマ 代表取締役 太田 智文
代表取締役 太田 智文
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| 設立 | 2003年7月 |
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| 会社HP | http://www.pygma.com/ |
小さいころから会社経営者になりたかった。
物心ついたときから、会社経営者になりたいと思っていたので、
大学も経営学部に入学してモチベーション論を選考しました。
就職活動については半年ほどインターンシップを経験した後、
大手教育系の会社に「新規事業の立ち上げをやらせて下さい！！」といって
入社させてもらいました。
400名ほどの通信教育指導員の各種管理や指導面のフォローを行った後、
インターネットを活用した新規事業のたちあげにかかわることとなりました。
そこではウェブディレクターとして、外部のいろいろな専門会社のスタッフとの
窓口として、サイト制作やシステム開発など、インターネットを使った仕事に
数年間携わりました。
“もっと熱い働き方がしたい！”と強く想いました。
ルーツとなったインターン経験
現在の学生インターン支援事業は、私自身の学生時代のインターン経験がルーツです。
学生時代に社長秘書のインターンを経験させていただいたことが後の私の人生に
とてもプラスの効果をもたらしてくれました。
それまでは「将来は社長になりたい」と漠然と考えていたのですが、
そのインターンを経験して「将来会社を興したら、世の中のためになることをしたい！」
と強く思うようになりました。
そこで、会社を興すときに自分自身がとても勉強になった
「インターンシップを軸にしたサービスを提供したい」と思いました。
私が独立する前に学生向けに無料でコーチングを行っていたことなどもあり、
彼らに向けたサービスとして、現在の事業を確立していきました。
働く大人達にもっとイキイキ働いてほしい
私たちが行っている学生インターン支援事業は、学生はもちろん、
企業を元気に、活性化するために行っているもの。
インターン学生を受け入れることで、その企業の従業員や社員の方にイキイキと働いてほしい、
彼らの能力を最大限に活かせるような働き方をしてほしい、その思いで行っています。
社員一人一人が活き活きと働いている社会って、素敵だと思いませんか。
転職理由の第1位は、ある調査結果によると「社内での人間関係の問題」とありましたが、
これからは「会社で働く人」にスポットをあてて企業の活性化がもっともっと
必要な時代がおとずれると思います。
もちろんインターンを通じて、そこに参加する学生自身も、働くことの本質や
楽しさを感じてもらいたいと思います。
これから社会にはばたく皆さんへ
ほぼ全員の大学生が「成長したい」という思いは持っていると思います。
この「成長したい」という思いと、それを手に入れるために
どれくらい自分の持っているものを差し出せるかというバランスが大切だと私は思います。
本当に「成長したい！」と思うのであれば、それを手に入れるために、
例えば自分の持っている「時間」や「労力」などといった「何か」を
差し出す覚悟が必要だと思います。
人は与えた分、間違いなく成長できます。
まずは、自分から何かを「与える」ことが大切です。
就職活動に関する具体的なアドバイスとして、会社選びの１つの方法をご紹介します。
?まずは自分が興味のある会社のHPを見てみましょう。
ポイントはその会社の理念やビジョンに自分が共感できるかです。
共感できるかできないかで説明会に参加するかどうかを決めることができるのではないでしょうか。
?もし、HPを見て、共感できる！と思ったら実際にその会社に行って、見て、
社員の人と話をしてみることです。
こうしたプロセスを踏むことで、ビジョンや理念と自分の価値観がリンクした
会社選びの実現に近づけると思います。
自分自身が就職後、社内でいかにイキイキ働けるか、これは会社選びの重要なポイントだと思います。