代表取締役社長 長田 一郎

株式会社ホロニック 代表取締役社長 長田 一郎

代表取締役社長 長田 一郎

株式会社ホロニック
設立 1998年12月
事業内容
  • ホテル運営事業及び経営
  • 婚礼を中心としたバンケット運営事業
  • レストラン事業
会社HP http://www.hol-onic.co.jp/

起業の経緯

私の父が30年間社長業をやっており、小さいころから「自分も社長になる」ということは
無意識に考えていたのかもしれません。
それでも、起業を意識し始めるまでには少しの時間がかかりましたね。

12歳の頃に「20年後の自分」というテーマで「中小企業の部長」と答えていましたし、
高校時代も相変わらず普通。
成績が飛び抜けているわけでもなく、低いわけでもなく・・・

ただ、私の周りには個性的な人がたくさんいました。
それがあってか、大学へ進学した私は、仲間と一緒に「企業ごっこ」をやり始めました。
企画を企業に売り込んだりと、ここでビジネスの面白味を知ったと思います。

独立をするにも、まずは一度企業に属してみようと思い、証券会社へ入社。

金融はすべての事業に精通している、血液みたいなもの。
証券会社で3年働けば、他の業界の10年分の経験ができるということを聞いていましたし、
父も証券で働いていたため、「厳しい業界」ということは十二分に理解をしていました。

ただ、今後独立をするのであれば短期間で色々なことを学ぶ必要があると思っていたので
証券会社に入社することへの迷いは一切ありませんでしたね。

証券会社を3年経験後、株式会社プラン・ドゥ・シーへの転職

高校時代の友人が、私が証券会社に入社する1年前に立ち上げた会社が
プラン・ドゥ・シーです。

今ではホテルも手がける有力企業に成長していますが、当時は
志はいい加減じゃないにしても、組織としてはまだまだ未完成な会社でした。

そこで私は、ある問題にぶつかったのです。

“ブライダル業界の構造がおかしい”

当時、衣装や美容や写真などが、決められたものからしか選べず、
自由度がまったくなかったのです。

私自身、バブル時に自分たちで自由にパーティーなどをやっていた世代で育ちましたので、
制約ばかりが当たり前の業界体制に疑問を感じたのです。

そして、1998年12月。

業界構造の矛盾を正すために独立の道を選びました。

2009年の目標

これまで、M&Aや店舗増設などを行い、3年の間で毎年1.5倍ペースで
規模の拡大を行ってきました。

そして今年は、今ある規模をどれだけ有効的に活用できるかを考え、
筋肉質な体制に戻しつつ、新たなビジネスモデルを確立していきます。

私達が求める人材とは・・・

自分の夢を強く願い、限界を決めない人と一緒に働きたいですね。

夢とか希望というものは思ったもの勝ちです。

強い想いを持って叶えようと努力すれば必ずカタチにできます。
逆に、カタチにできないようであれば、想いがそれほど強くなかったということです。

そして、自分の身の丈に制限をしないことが大事です。

よく、「自分の性格は・・・」とか「自分なりに」と考える方がいますよね。
そう考えた時点で自分の身の丈を決めてしまっていることになります。

私は、事業ドメインをハッキリと決めなかったからこそ、
ブライダルだけでなくホテル運営やレストラン事業にも幅を広めることができました。

自分の限界を決めてはいけません。可能性は無限にあります。

皆さんの就職活動を応援しています。